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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

耐塩害タイプポリマーセメントモルタル「U-リペアパッチCT」

2021年1月20日 分類: 共通資材・工法

塩害を受けたコンクリート構造物や周辺環境の塩化物イオン濃度が高いコンクリート構造物を断面修復する補修工事に使用されるポリマーセメントモルタルである。結合材(セメントなど)、骨材、繊維、ポリマーで構成されていて、生成される水和物による緻密化と固定化で遮塩性が向上するよう配合が最適化された製品。 NETIS登録番号CG-200019-A。
 
 

 
 
■問い合わせ先
宇部興産建材株式会社
TEL:03-5419-6205
https://www.ube-ind.co.jp/ubekenzai/



等厚合成スラブ用デッキプレート「サイノスデッキ」

2018年3月8日 分類: 共通資材・工法

日鐵住金建材株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:中川智章 )は、トータルコストの低減を実現した「等厚」合成スラブ用デッキプレート『サイノスデッキ』を発売した。
 
『サイノスデッキ』
 
■製品の概要
ユーザーから強い要望のあった等厚スラブを実現する合成スラブ用デッキプレート。
従来品の等厚RCスラブに比べ同等の振動・遮音性能を確保しつつ、材料低減および施工省略によりトータルコストの低減を実現。
近年、物流倉庫・再開発ビルを中心に大型化することにより床の仕様も高荷重・ロングスパンが求められる。
本製品はこれに対応した国土交通大臣の耐火構造認定を取得済みである。
 
■問い合わせ先
日鐵住金建材株式会社
TEL:03-3630-2149
https://www.ns-kenzai.co.jp/



環境のための新エコロジー軽油「K-S1 Gold」発売

2017年7月21日 分類: 共通資材・工法

ヒラオカ石油株式会社(本社:大阪府岸和田市、代表取締役:平岡顯一)は、NETIS登録の軽油用燃焼促進剤「K-S1」(特許製品)を添加した、環境のための新エコロジー軽油『K-S1 Gold』を発売した。
 
「K-S1 Gold」
 
■製品の概要
「K-S1」は、燃料に添加するだけで、CO2・排ガス・燃料費を削減できる軽油用の燃焼促進剤。
成分は軽油100%で製造されていて、不正軽油・JIS規格・環境条例等に一切抵触しない。
発動発電機および公共工事や公道を走る車両に、問題なく安心して使用できる。
NETIS登録番号HR-100007-VR。
(株)大智(富山県射水市)と金沢大学の共同研究開発。
販売元は(有)エコ・アース(埼玉県川口市)。
 
「K-S1」使用の際には、毎回の添加量計量(軽油量の1/1000)を必要とし、重機・車両への給油にはその都度手間がかかる。
その難点を解決するべく、「K-S1」の最適配合量をあらかじめ計量し、ローリーに直接添加したプレミアム軽油がヒラオカ石油(株)の「K-S1 Gold」である。
添加剤の置き場所確保や在庫管理を不要にし、使用する重機・発電機・車両等に直接パトロール給油を行う。
 
ヒラオカ石油(株)の油槽所と車両、国内各地の提携会社との連携により、配送ネットワークは日本全国に広がる。
「K-S1 Gold」「K-S1」の活用により、総合評価方式および公共工事成績評定での加点、周辺環境への配慮、地域への貢献、地球環境保全、創意工夫等での加点が見込まれる。
 
■問い合わせ先
ヒラオカ株式会社
TEL:0120-8109-81
http://hiraokasekiyu.com/



積水化学工業がインフラ老朽化対策製品群「インフラガード」を発売

2017年6月22日 分類: 共通資材・工法

積水化学工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高下 貞二)が、インフラ老朽化対策製品群『インフラガード』を発売した。
 
インフラガード
 
■製品の概要
同製品は、コンクリート構造物、鋼構造物の予防保全、補修、補強それぞれの用途に対応でき、鉄道、道路などのインフラ施設の長寿命化を可能にするプラスチック単体およびプラスチック複合材の製品群。
構造物を長寿命化することに加え、施工現場における仕上がり品質と短時間施工を兼備した。
6月から3製品(CF-PPS,CRJ,DLC)を順次販売開始している。
 
●CF-PPS(Carbon Fiber PrePregSheet:炭素繊維プリプレグシート)
2方向に配列した炭素繊維基材にエポキシ樹脂を事前含浸したプリプレグシート
(繊維基材に樹脂をあらかじめ含浸した状態の成型用材料)。
用途は、鋼構造物(標識、照明など)の防食、補修、補強およびコンクリート構造物の補修、補強。(写真左)
 
●CRJ(CRack Joiner)
湿潤なひび割れへ注入可能な軟質エポキシ樹脂。用途は、コンクリート構造物のひび割れ補修等。(写真中央)
 
●DLC(Diamond Like Carbon)
ダイヤモンドに類似する特性を持つ硬い炭素膜である。
本製品は、高いガスバリア性能を有するDLC膜を表面に配したプラスチックシート。
用途は、コンクリート構造物の表面保護工、剥落防止工等。
今秋発売予定。(写真右)
 
■問い合わせ先
積水化学工業株式会社
TEL:075-662-8603
https://www.sekisui.co.jp/



関西ペイントがコンクリート保護工法の新シリーズ『KCシリーズ』を新たに発売

2017年1月6日 分類: 共通資材・工法

関西ペイント株式会社(本社:大阪市中央区,代表取締役社長:石野博)は、コンクリート保護工法の新シリーズ『KCシリーズ』を新たに発売した。
 
関西ペイントがコンクリート保護工法の新シリーズ「KCシリーズ」を新たに発売
 
■概要
鋼道路橋防食便覧(平成26年3月)の改訂を受け、以前よりコンクリート用塗料として販売していた「カンペKCシステム」を、
新たに『KCシリーズ』の「コンクリート保護工法」として製品ラインナップを再構築した(CC-AはPC向け,CC-BはRC向け)。
エポキシパテは非毒劇物化して環境や作業者にやさしい製品とし、上塗塗料には低汚染タイプを採用した。
 
■問い合わせ先
関西ペイント株式会社
http://www.kansai.co.jp/



トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪塗料』

2016年2月29日 分類: 共通資材・工法

株式会社 カンペハピオ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:月野 二郎)は、トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪(らくせつ)塗料』を3月1日に発売する。
 
トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪塗料』
 
■製品の概要
塗膜に含まれる「超親水性特殊塗膜」の効果により、トタン屋根に塗るだけで自然に雪が滑り落ちる特殊屋根用塗料。
危険な屋根の雪下ろし作業が軽減でき、雪だけが滑り作業中の人は滑りにくいため、安全である。
カラーリングは、モスグリーンをはじめ5色をラインナップ。
 
■標準価格
7リットル入り:18,500円
14リットル入り:35,000円
 
■問い合わせ先
株式会社 カンペハピオ
TEL:0570-001167
http://www.kanpe.co.jp



日鐵住金建材が30年保証鋼板『スーパーフロールボンド®』を発売

2015年7月28日 分類: 共通資材・工法

日鐵住金建材株式会社(本社:東京都江東区、社長:小塚 修一郎)は、外装用として30年保証を実現したふっ素樹脂フィルムラミネート鋼板(鋼板とフィルムを接着剤で貼り合わせた商品)『スーパーフロールボンド』を発売する。
 
日鐵住金建材が30年保証鋼板『スーパーフロールボンド®』を発売
 
■製品の概要
基材に同社の高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ®」を、フィルムには米国デュポン社のふっ素樹脂100%フィルム「テドラー®」を採用し、同社独自の特殊接着・防錆技術でラミネートした鋼板で、太陽光や酸・アルカリ、塩害等に対して優れた耐久性を有している。
主な特長は下記の通り。
 
●圧倒的な耐久性による30年保証
 長期に渡って機能・美観を保持し、画期的な30年間の保証を実施。
 沿岸地域など厳しい環境下においても屋根・壁等の外装材に使用可能。
●メンテナンスフリーを実現
 クリーン化の手間を大幅に軽減するため、メンテナンスの費用を大幅に削減することができる。
 メンテナンスの手間を最小限にすることができるため、道路・鉄道などへの使用に適している。
●加工部を含めた性能保証
 ロール成型や曲げ加工、絞り加工等においても加工部にクラックが入らず、加工部を含めた保証を行うため、成型屋根や役物等にも使用可能。
●酸に対する強さ
 酸に対して非常に優れた耐久性能を保持するため、酸性雨に強さを発揮する。
 工業地帯等の特殊な環境下においても、長期間使用することが可能。
 
■問い合わせ先
日鐵住金建材株式会社
TEL:03-3630-3402
http://www.ns-kenzai.co.jp/



アルインコがアルミ合金製作業台『マキシムステップ』を発売

2015年6月8日 分類: 共通資材・工法

アルインコ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小山 勝弘)は、アルミ合金製作業台『マキシムステップ』CSFRシリーズを発売した。
 
アルインコがアルミ合金製作業台『マキシムステップ』を発売
 
■製品の概要
70mm幅の大型ステップにより、昇降時の安全性向上を実現し、500mm×604mmの大型天板により、有効作業面積が拡大している。
また、作業時に足元を見ずに身体で作業可能範囲が感知できる墜落防止用の感知枠・感知板を備えている。
さらに、ワンタッチで各伸縮脚の高さが調節可能で、ロック操作部はロック識別機能付きの安全カバーを採用している。
 
■問い合わせ先
アルインコ株式会社
TEL:03-3278-5876
http://www.alinco.co.jp/



高強度の冷間ロール成形角形鋼管(BCR)『UBCR365』

2013年2月18日 分類: 共通資材・工法

日鐵住金建材株式会社(本社:東京都江東区、社長:増田 規一郎)は、高強度の冷間ロール成形角形鋼管(BCR)『UBCR365』を発売した。

UBCR365

■製品の概要
建築構造用冷間成形角形鋼管は建築構造用の柱を主用途とする変形性能に優れた鋼管で、JIS規格(STKR400、STKR490)ではなく、SN材(建築構造用鋼材)をベースとする大臣認定品。従来品のロール成形管BDR295に比べ、より高強度のタイプが望まれていた。
「UBCR365」は、同社と新日鉄住金が共同開発した、耐震性と変形性能に優れた建築構造用冷間ロール成形角形鋼管。設計基準強度(F値)は365N/mm2で、従来のBCR295(F値295N/mm2)に比べ約24%向上し、柱径ならびに板厚のサイズダウンが可能となり、鋼材重量を最大で20%低減できる。
シャルピー吸収エネルギーは70J(0℃、板厚12mm超)とBCR295に比べ約2.5 倍の高い靭性を有し、寒冷地の建物にも適している。炭素等量(Ceq)、溶接割れ感受性組成(PCM)、マグ溶接熱影響部靭性指数(fHAZ)に上限値を設けるなどして化学性分をコントロールし、溶接熱影響部の靭性も確保している。
製造サイズはBCR295と同様、□150×6~□550×22。
国土交通大臣認定(MSTL-0735、0736)を取得するとともに、設計・溶接施工についても(財)日本建築センターの構造評定を取得し、従来のロールコラムと同様に「冷間成形角形鋼管設計施工マニュアル」に準拠して設計できる。

■問合せ先
日鐵住金建材株式会社
TEL 03-3630-2562
http://www.ns-kenzai.co.jp/



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