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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

PCソフトウエア「TopModeler 3D」を発売

2024年7月3日 分類: 土木系

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO:江藤 隆志)の100%子会社で、日本国内においてポジショニング機器販売等を行う株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:海野 勝博)は、2次元設計データから3次元設計データを簡単に作成するPCソフトウエア「TopModeler 3D」を発売した。
 

 
■主な特長
・2次元設計データから簡単に3次元設計データを作成
国内で使われている標準的な2次元設計データフォーマット(SFC/P21/JWW/JWC/DWG/DXF)に対応、簡単操作で3次元設計データの作成が可能。
また、建築根伐、駐車場造成、ほ場整備など、線形の無い現場データも3次元設計データへ変換できる。

  • 現場で手戻りのない3次元設計データを作成
    マシンコントロール/マシンガイダンス向けのデータチェックや垂直面データの自動修正など、データ作成ミスを防ぐ機能を搭載しているので、施工時のトラブルを事前に回避できる。
  • 多種多様なデータフォーマットに対応
    「TopModeler 3D」で作成したデータだけでなく、外部のソフトウエアで作成した3次元設計データを取り込み、トプコンのマシンコントロール/マシンガイダンス用データを出力。
    また、面管理出来形用データや一般測量用データの出力にも対応し、データコンバーターとしての機能も充実している。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社トプコン
https://www.topcon.co.jp/



世界初AIを用いた報告書自動作成カメラアプリ「OPTiM Taglet」

2024年7月1日 分類: 建設共通

株式会社オプティム(所在地:東京都港区、代表者:菅谷 俊二)は、新たにAIを用いた報告書自動作成カメラアプリ「OPTiM Taglet(オプティム タグレット)」を発表した。
ユーザーが「OPTiM Taglet」を利用し、同アプリ内で写真撮影を行い写真の状況が分かるタグ付けをすることで、AIにより報告書を自動的に作成することが可能。
これにより、写真での記録が必要な現地調査報告や作業状況報告が手軽に行えるようになり、業務コストの圧縮と効率化を実現した。
 

 
■「OPTiM Taglet」のコンセプト
「OPTiM Taglet」は「選んで、撮って、管理する」を新たなコンセプトとし、管理用のタグ付けを中心に写真の撮影から報告書の自動作成まで、スマホ1台でシームレスに行える業務効率化・自動化カメラアプリを目指している。
本サービスを利用することで、業務上で起こる「必要な写真・動画が見つからない」「報告書の作成に時間がかかる」「報告書の記載内容が人によってばらばら」などの課題を解消する。
写真撮影を伴う報告書作成業務を最大1/3に圧縮・効率化可能。
また、業界ごとに必要なガイドラインやマニュアルに準拠したフォーマットを順次拡大予定。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社オプティム
https://www.optim.co.jp/



 


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