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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

「フレキシブルエクステンションバー」

2025年10月24日 分類: 共通資材・工法

工具不要で簡単にバリケードを設置できるカラーコーン「デュアルコーン」と、単管「デュアルバー」を拡張するアイテム。
現場の安全対策であるバリケードを自由自在に変形させることが可能になる。
 
手で圧入するだけで誰でも簡単に接続できるほか、非常に軽量なため、バリケードの設置・変更・解体が容易となる。

 
 
 
■問い合わせ先
明成車輌株式会社
https://www.meisei-syaryo.jp/



「台車用クローラ」 CU80-LP

 分類: 共通資材・工法

既存のキャスター台車に取り付けることで、不整地での運搬を可能にする平床台車用クローラ。
 
本製品は最大1tの荷重に耐える剛性を備え、300kg積載時でも安定した走行を実現する。
段差や配筋など多様な不整地においても揺れの少ない走行が可能なため、運搬作業の負担を大幅に軽減する。
さらに、標準搭載のブレーキにより、安全性の向上にも貢献する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社CuboRex
http://cuborex.com/



「スピンラッシュ」

2025年9月29日 分類: 共通資材・工法

昼間は赤・緑色、夜間は黄・青色と時間帯によって発光色を変化させることで、視認性を向上した警告灯。
 
電源や乾電池を必要としない太陽光充電方式を採用することで、環境負荷を低減。
また、脱着可能なバッテリーユニットにより、省スペースでの充電が可能である。
 
NETIS番号 TH-250007-A

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社第一興産
http://www.idc-daiichi.co.jp



超撥水材料「HIREC-R」

2025年8月27日 分類: 共通資材・工法

「HIRECシリーズ」は、アンテナ・レーダー・橋梁・鉄塔等の屋外設備の保守を目的として幅広い分野で利用されている超撥水材料。
「HIREC-R」は、セルフクリーニング機能を持った従来品
「HIREC100」の供給安定性を向上させリニューアルしたもので、超撥水性塗料としては長期である約3年にわたり超撥水性能の維持が期待できる。
着水だけでなく、着氷・着雪防止にも効果を発揮する。
 

 
■問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社
https://www.ntt-at.co.jp/



ソーラー式LED表示板「ドットサイン」

 分類: 共通資材・工法

超高輝度のチップLEDを文字の形に配置した、固定表示タイプのソーラー式LED表示板。
動作時間帯を昼のみ、夜のみ、24時間点灯モードから選べる。
また、周辺の明るさに応じて自動で輝度を調整する機能を備え、電池交換が不要な蓄電システムを採用。
本体は軽量かつ薄型で簡単に設置でき、工事現場の看板や警告表示など幅広いシーンで活用できる。
NETIS番号 TH-250002-A

■問い合わせ先
株式会社イズム
https://www.izm-e.com



移動式冷却室「ユニコンCOOL(ユニコンクール)」を開発

2025年7月28日 分類: 共通資材・工法

シフトアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山田稔)は、近年深刻化する猛暑による健康被害や作業環境の悪化に対応するため、屋外での使用を想定したオールシーズン対応の移動式クーリングシェルター「ユニコンCOOL(ユニコンクール)」を開発した。
 

 
■「ユニコンCOOL」の特長

  1. コンパクト&可搬設計
    約1.9m四方・高さ2mのコンパクト(タイプM)なユニット型設計により、ハイエース等のバンでの搬入が可能。
    現場での設置も容易で、省スペースかつスピーディーに休憩空間を提供する。
  2. 高性能冷却設備で快適な空間に
    スポットエアコンで休憩所内の温度を短時間で快適な状態へと整えることが可能。
    猛暑下における熱中症リスクの軽減に寄与するとともに、作業者の集中力・体力の維持をサポートし、作業効率の向上に貢献する。
  3. 優れた断熱性で秋冬も使える
    高断熱パネルを採用しているため、冬季には暖房設備の導入により、冷え込む現場でも快適な空間を提供。
    季節を問わず利用できる、オールシーズン対応の高性能休憩所である。
  4. ユニット連結で拡張可能
    用途や人数に応じてスペースを自在に拡張可能。複数台を連結することで、イベント会場から大規模工事現場まで、さまざまな現場に柔軟に対応する。
    設置環境やニーズに応じてレイアウトを変更でき、状況に応じた空間づくりを実現する。

 
 
 
■問い合わせ先
シフトアップ株式会社
https://www.shiftup.co.jp/



ジグソーアタッチメント新発売

 分類: 共通資材・工法

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(所在地:大阪府門真市、社⾧:大瀧清)は、電動工具ブランド「EXENA(エグゼナ)」から独自のアタッチメントシステム「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」シリーズのジグソーアタッチメントを2025年9月に発売する。
 

 
■概要
今回発売するジグソーアタッチメントは、「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」対応の充電ドリルドライバー(EZ1DD3、EZ1DD2)に装着し、使用する。
従来の「ONE ATTACH(ワンアタッチ)」のラインアップにはなかった切断アタッチメントである。
従来品のジグソー専用機(EZ4550)と比較して、鉄板(SPCC)の切断速度が1.4倍アップしている。
また、コンパクトなアタッチメントでありながらも切り粉を飛ばすブロワ機能を搭載し、作業性に配慮している。このブロワ機能は正転・逆転を気にすることなく、エアーが出る機構。
さらに、ジグソー刃をワンタッチで差し込むことができるので、作業効率が上がる。
 
 
 
■問い合わせ先
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
https://panasonic.co.jp/ew/



塩害対策 現地施工防錆システム「ZR-Armor」

2025年6月23日 分類: 共通資材・工法

塩害環境に特化した高耐食性防錆システム。
同社の常温亜鉛めっき「ローバル®」(NETIS登録番号:(旧)KK-090014-VR)と、株式会社放電精密加工研究所のケイ素系コーティング剤「ZECCOAT®」」(NETIS登録番号:(旧)KT-140114-VE)の両技術を組み合わせることにより、犠牲防食効果が安定的に持続し、環境によらず高い防錆効果を発揮する。
 
沖縄県宮古島の海岸で実施された屋外暴露試験では、一般的な錆止め塗装では6カ月で錆が生じたのに対し、本技術を用いた場合は36カ月経過時点でも錆の発生は確認されず、高い防錆性能を持続している。
 
施工手順は、①素地調整、②A液・B液の十分な撹拌、③2回に分けた塗布による膜厚の確保、④1日乾燥による仕上げの4ステップ。
道路・橋梁・港湾・鉄道など、塩害が想定されるあらゆる鋼構造物の補修に最適で、長期的な耐久性とメンテナンス性の向上が期待できる。
 
■用途
ネジ・ボルト・ナット・金物(Lアングル、C型鋼等)・溶接部・切断面・穴あけなどの加工箇所の防錆
 
■適用鋼材
鉄・溶融亜鉛めっき・電気亜鉛めっき・ステンレス・ガルバリウム鋼板・ユニクロめっき

屋外暴露試験 試験前
屋外暴露試験 試験前
本製品 36ヵ月暴露後
本製品 36ヵ月暴露後
JIS K 5674塗料系 6ヵ月暴露後
JIS K 5674塗料系 6ヵ月暴露後

 
 
 
■問い合わせ先
ローバル株式会社
https://www.roval.co.jp/



鉄筋結束機「TWINTIER RB-822Tシリーズ」

 分類: 共通資材・工法

2本のワイヤを同時に送り、輪を作ってねじる同社の鉄筋結束機の新シリーズ。
土木工事から鉄筋かご製作等、シリーズ史上最大径に対応する。
これまで手結束が主流だった現場でも機械結束が可能となり、作業効率化を実現する。
 
■製品の特長

  1. D51鉄筋に対応
    D51×D32の結束が可能となり、橋梁工事の現場や場所打ち杭の鉄筋かご製作等にも対応できる。
  2. 1結束0.7秒を実現
    「ローラー付きワイヤ送りサポート機構」の搭載や、ツインタイアの送り・引き戻し・ねじり動作を最適化することで、結束時間をわずか0.7秒まで短縮。
    ※D22×D22、満充電時平均
  3. 「引き戻し機構」で強固に結束
    ワイヤを輪状にして引き戻すことにより、鉄筋をしっかりと結束。
    少ないワイヤ量で結束でき、無駄を抑える。
  4. ミミ高さ約14㎜で安心使用
    カットしたワイヤの先端を折り曲げる「先端折り曲げ機構」により、ミミの高さは約14㎜。
    下にヒゲも出ないため、コンクリートのかぶり厚が限られた現場やプレキャスト工場でも使用できる。
  5. 現場に応じた4種のタイワイヤ
    なまし鉄線、亜鉛メッキ線、ポリエステルコート線、ステンレス線の4種類をラインアップし、現場や図面の指示に合わせて対応可能。
製品写真
製品写真
施工状況
施工状況

 
 
 
■問い合わせ先
マックス株式会社
https://www.max-ltd.co.jp/



環境配慮型先行剤「エコスルプラス」

2025年5月21日 分類: 共通資材・工法

生コンクリート圧送開始時における圧力上昇を抑制する先行剤。
砕石製造時に発生する粉末を原料とし、従来用いられていた先行モルタルとは異なり、環境負荷がゼロとなる。
また、先行モルタルは再利用できず、全て産業廃棄物として処理する必要があるが、本製品は砂100%のため、廃棄処理量を1/10にでき、大幅なコスト削減に寄与する。
 
NETIS登録番号 KT-240139-A

 
 
 
■問い合わせ先
PUMPMAN株式会社
https://www.pumpman.jp/



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