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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

NITACO、建設業向け「AI活用顧問」を月3万円で開始

2025年11月10日 分類: 建設共通

株式会社NITACO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新田 顕大)は、建設会社向けに月額3万円の「AI活用顧問」の提供を開始した。
代表自らが直接対応・訪問し、安全書類・施工計画書・積算・報告書・日報などの非効率業務をAIで置き換える。
残業時間30%削減を実現する。
 

 
■概要
NITACOはこれまで、安全書類・施工計画書・積算・報告書・日報といったノンコア業務のBPOで多くの現場を支援してきた。
今回の「AI活用顧問」では、建設業特化のBPO運営で培った運用知見とAI活用による実装ノウハウで、現場でAIが回る形で提供する。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社NITACO
https://nitaco.jp/



アンドパッド、「ANDPAD遠隔臨場」正式版を提供開始

 分類: 建設共通

株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫)は、遠隔での現場管理やコミュニケーションの効率化を推進する「ANDPAD遠隔臨場」の提供を開始する。
合わせて、新機能「クイック共有URL」機能も提供開始する。
 

 
■ANDPAD遠隔臨場の特長

  1. 遠隔臨場もANDPADで。ワンプラットフォームですぐに使える
    ・ANDPADアカウントで、遠隔臨場機能も利用可能
    ・案件を横断して閲覧でき、複数現場の状況を一覧で確認可能
    ・複数システム導入によるコストを抑え、低価格で遠隔臨場を実現
    ・豊富な支援実績を元に、導入から定着まで充実した運用支援
  2. 360度カメラ、定点カメラ、ビデオ通話など多様な現場カメラの利用が可能
    ・RICOH THETAをはじめとした360度カメラ、定点カメラ、ウェアラブルカメラなどシーンに合わせてさまざまな機種に対応
    ・協力会社を含む誰でもANDPAD上でビデオ通話やカメラ映像の閲覧が可能
  3. 図面に紐付いた360度画像ビューワー
    ・現場で撮影した360度画像を図面上に紐付けし閲覧可能
    ・撮影地点ごとに時系列表示ができ、施工履歴の管理が可能

 
■「クイック共有URL」機能の特長
「クイック共有URL」機能は、指定のURLを共有することでANDPADユーザー以外の方も360度画像を閲覧できる機能である。
施主への360度画像の共有が可能になり、現場の状況を鮮明に伝えることで顧客満足度向上に貢献する。
 
本機能は、今後、施主とのコミュニケーションプラットフォーム「ANDPADおうちノート」とも連携予定。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アンドパッド
https://andpad.co.jp



ダイテック、建設IoTプラットフォーム「Trusstor(トラスター)」の日本国内販売を開始

 分類: 建設共通

株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村明憲)は、イスラエル発の建設IoTプラットフォーム「Trusstor(トラスター)」の日本国内における販売を開始する。
 

 
■主な機能
・現場状況モニタリングパネル:人員・機材・アクティビティーを図面と指標で可視化
・リアルタイム連動型工程表:計画と実作業をIoT連携で同期し、遅延を早期に検知
・経営層向け進捗管理ツール:複数現場のKPIを横断分析し、経営層の意思決定を支援
・現場課題ボード:指摘/是正/締切/担当者をクラウドで一元管理し、報告書も出力
・デバイス:スマートバッジ/ロケーションビーコン/設備ロケーターで所在・稼働状況を自動取得
 
■主な特長

  • クラウド完結
    Trusstorは完全クラウド型の建設現場管理プラットフォームである。
    ブラウザベースで運用でき、現場ごとの個別管理だけでなく、複数現場・複数拠点を横断して一元的にモニタリング・管理が可能。
  • 改修不要で簡単に導入できるデバイス
    軽量なスマートバッジやバッテリー駆動のビーコンは、配線や通信インフラの追加工事が不要。
    現場の既存オペレーションを妨げず、最小限のリソースで簡単に導入できる。
  • 連携性
    TrusstorはAutodesk Construction Cloud、Procore、Oracle Primaveraなど主要な施工管理ツールと連携可能。
    現場データと工程管理データを自動で同期し、進捗や課題を一元管理できる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ダイテック
https://www.daitec.co.jp/



建設ドットウェブ、「どっと原価3工事登録 for kintone」 でkintoneとの連携を開始

 分類: 建設共通

株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國浩明)は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久)の「kintone(キントーン)」との相互連携サービス「どっと原価3工事登録 for kintone」を開始した。
 

 
■概要
本サービスでは、「どっと原価3」の[工事登録]のデータをkintoneに受け入れ、確認・編集することができる。
また、kintoneで新規登録したデータはどっと原価3の[工事登録]へ直接転送することが可能である。
建設業に特化した「どっと原価3」とノーコード・ローコードツールで柔軟性の高い「kintone」が連携することでパッケージの機能を生かしつつ、入力画面のカスタマイズや他のkintoneアプリとの連携が可能となる。
kintoneはユーザー自身が画面を構築できるツールのため、自由度×原価管理を実現できるDXツールである。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設ドットウェブ
https://www.kendweb.net/



コンピュータシステム研究所、定額制プラットフォーム「土木BASE NOAH(ベースノア)」を提供開始

 分類: 建設共通

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役:長尾 良幸)は、新たに「段取り管理アプリ」「業界お役立ちコンテンツ」を加えた定額制プラットフォーム「土木BASE NOAH(ベースノア)」を提供開始した。
 
BASE NOAH
 
■3つの特長
1. 隙間時間でCPDS取得。移動ゼロで学べる
「土木BASE」で好評のオンライン講座を、「土木BASE NOAH」でも継続提供。
研修のために会場へ移動する手間や時間を省き、現場の合間や空き時間で効率よく学習可能。いつでも受講できるため、若手教育や社内研修にも柔軟に活用できる。
 
2. 段取りを見える化。チームがスムーズに動く
工程や役割をアプリで共有することで、伝達ミスや手戻りを防止。
現場内の作業者同士はもちろん、オフィスや協力会社との連携もスムーズになり、社内外・職種を越えた“チーム戦”を支える仕組みとして機能する。
属人化しがちな段取りを可視化することで、引き継ぎや進捗確認も効率化される。
 
3. 業界のヒントを、日々の業務に生かせる
動画やマンガで、現場改善の事例や制度のポイント、安全管理のコツなどを分かりやすく配信。
短時間でインプットできるため、朝礼前や休憩中にも活用でき、若手育成や勉強会のネタにも最適。
さらに、カレンダー・チャット・掲示板など、日々の業務を支える便利なアプリも搭載。
現場での情報共有やコミュニケーションをスムーズにし、チームの動きやすさを支援する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp/



Arent、「PROCOLLA(プロコラ)」に「イナズマ線機能」を新たに実装

2025年10月23日 分類: 建設共通

株式会社Arent(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:鴨林 広軌)は、大林組と共同開発したAIクラウド工程管理システム「PROCOLLA(プロコラ)」に、「イナズマ線機能」を新たに実装した。
工程線上で工事の進捗状況を視覚的に把握できるようになり、これまで以上にスムーズな進捗管理が可能である。
 

 
■主なポイント
•進捗率データをもとに自動でイナズマ線を描画
•イナズマ線を確認しながら、直観的な操作で進捗率の変更が可能
•変更した進捗率データは、工程線にデータとして自動反映
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社Arent
https://arent.co.jp/



Arent、AIを実装した現場支援型スマート工程ソフト「PROCOLLA」を発表

2025年8月8日 分類: 建設共通

株式会社Arent(所在地:東京都港区、代表取締役社長:鴨林広軌)は、建設現場における日々の管理業務を支援する新製品「PROCOLLA(プロコラ)」を発表した。
 


画像提供:株式会社Arent

 
■概要
「PROCOLLA」は、現場が担う幅広い業務(QCDSE※)の支援を視野に入れた工程管理ソフトウエアで、誰でも直感的に操作でき、工程の変更対応や関係者との情報共有をスムーズに行うことができる。
さらに生成AIを活用することで、工程表の作成や工程情報の分析などを効率化し、現場業務と情報をつなぐハブとして機能する。
 
※QCDSEとは、建設現場で特に重要とされる5つの管理項目(Quality=品質、Cost=コスト、Drlivery=工程、Sefaty=安全、Environment=環境)の頭文字を組み合わせた略語
 
■直感的で誰でも使えるUI/UX

  • 工程表作成機能
    マウス操作とドラッグ&ドロップ中心で誰でも作成可能。
  • リアルタイム同時編集
    複数人での同時編集に対応し、情報共有を円滑に行える。
  • 印刷最適化(特許出願中)
    レイアウトや引出し線の自動調整、テンプレート機能などで紙出力にも対応。
  • タグ付けによるフィルター機能
    種目や工程線にタグ付けすることで、必要な工程だけを表示、出力可能。

 
■生成AIによる支援例(開発中、特許出願中)

  • 工程表の自動生成
    現場の関係資料や過去のデータを基に、AIが工程の構成や順序を提案。
  • 自然言語での操作指示
    「◯◯工事を1週間前倒し」といった指示を自然言語で入力可能。
  • 工程表データを分析し、ドキュメント作成
    「8/1~8/7の工程を要約して」といった指示によりAIが回答。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社Arent
https://arent.co.jp/



AI危険予知・安全管理システム「GENBA-Alert」

2025年7月30日 分類: その他 | 建設共通

AIカメラとアラーター(ライト+スピーカー)を組み合わせたAI危険予知・安全管理システム。
高精度な人物・車両の検出を実現し、注意喚起や現場の省力化が可能となる。
 
■製品の特長
①歩行者への車両接近アラートに加え、運転手側にも歩行者の存在を通知できる。
②危険エリアを指定し、人や車両の侵入をリアルタイムに検知・警告する。
防犯用途としても活用可能。
③アラート機器はAIカメラから離れた位置にも設置でき、遠隔地の作業員にも確実に通知。
クラウドシステムと連携しており、機器の状態確認や設定変更もリモートで対応できる。
④複数のAIカメラ・アラーターの組み合わせが可能。
検知内容に応じて警告灯の色やアラーム音も柔軟に設定できる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社イクシス
https://www.ixs.co.jp/



配筋検査ARシステム「BAIASⓇ」 をリニューアル

2025年7月9日 分類: 建設共通

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤拓也)、株式会社GRIFFY(本社:東京都千代田区、代表取締役:入澤拓也)、および村本建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:久米生泰)は、配筋検査ARシステム「BAIAS」の大幅リニューアルを行った。
 

 
■リニューアル内容

  • 操作性を向上させる新UIデザイン
    アプリケーションのロゴからユーザーインターフェース(UI)全体を一新した。
    視認性の高いアイコンと直感的なレイアウトにより、初めての方でも迷わずスムーズに操作できるデザインを実現。
    現場での迅速な検査をサポートする。
  • 効率的なデータ管理機能
    クラウドへの計測データ保存先の作成・編集機能を新たに実装した。
    これにより、現場のiPad Proは計測機能に特化し、作業者は検査に集中できる。
    データ保存先の管理を管理者が一元的に行える仕組みを提供することで、現場とバックオフィス間の連携を強化し、データ管理にかかる手間を大幅に削減する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社GRIFFY
https://griffy.co.jp/



図面の修正差分をAIで自動検出・可視化する技術「revisio」を公開

2025年6月26日 分類: 建設共通

株式会社mign(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:對間昌宏)は、図面変更の差分を瞬時に検出・視覚化する新しいAI技術「revisio(レヴィジオ)」を開発・公開しました。
 

 
■主な特徴

  • 直感的な差分検出
    削除された要素を青色、追加された要素を赤色で明示。誰でもすぐに変更点を理解可能。
  • 人間の視認を超える精度
    線や図形の位置・形状の違いを数ピクセル単位で認識。
    手作業では見落としやすい微細な違いも捉える。
  • リアルタイム処理
    図面画像をアップロード後、数秒で差分結果を返す処理速度。
  • ソフト非依存
    CADやBIMのソフトに縛られず、画像ベースで動作するため、あらゆる環境に柔軟対応。

 
 

 
■問い合わせ先
株式会社mign
https://www.mign.io/



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