建設ITガイド

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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

天気アプリウェザーニュース for Business

2022年12月27日 分類: その他

累計3500万ダウンロードの天気アプリ「ウェザーニュース」をビジネス用に拡張した、SaaS型のサービス。
 
06ウェザーニューズ
 
アプリ上で法人専用ページやPUSH通知を追加し、それぞれの企業に合わせてカスタマイズした気象情報を提供する。
 
道路の舗装工事、ダム管理支援、ドローンの安全運航など、さまざまなニーズに対応するパッケージを用意。
強風・大雨など企業独自の閾値の設定も可能である。
 
 
■お問い合わせ
株式会社ウェザーニューズ
https://jp.weathernews.com/



土石流流木氾濫予測システム

 分類: 土木系

土石流による流木の氾濫範囲の予測精度向上と、効果的な流木対策施設計画の立案に寄与する流木氾濫予測システム。
 
05建築技術研究所
 
土砂と一体となって流下する流木は、堆積過程、分離過程、再移動過程等が十分に解明できておらず、流木の実態に則した適切な対策の立案が課題だった。
 
流木の氾濫・堆積状況のモデル化では、渓流で発生した土石流による土砂流出量と流木流出量は概ね比例することに着目し、流木・土砂の堆積と侵食過程を流木濃度で管理する流木解析モデルを開発。
流木解析モデルを用いて同条件で行った実験結果と比較した結果、開発した流木解析モデルは、流木の移動範囲や集積状況を量的な追跡が可能であることを明らかにした。
 
本技術の活用により、土石流に起因する土砂災害の防止・軽減を目指す。
 
 
■お問い合わせ
株式会社建設技術研究所
http://www.ctie.co.jp/



BIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」最新版

2022年12月20日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社⻑:杉⽥直)は、令和5年度からのBIM/CIM原則適⽤を⽀援する機能を新たに搭載した、BIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」の最新版Ver.9を2023年1⽉24⽇(⽕)にリリースする。
 
福井コンピュータ
 
今回リリースする最新版では、「階層化したオブジェクト分類」への対応を図るとともに、BIM/CIMにおいて納品が必須となっているIFCデータの⼊出⼒の改良を図り、3次元モデルデータの読込みと書込みにおいてさらなる⾼精度化を図っている。その他にも処理速度の⾼速化や既存機能のブラッシュアップを⾏う。
 
■TREND-COREVer.9の概要
●3次元モデル成果物作成要領(案)への対応
・オブジェクト階層化(ツリー表⽰)
・オブジェクト分類等の属性情報付与
●IFC読込み改良
・IFCクラス分類取り込み
・レイヤ情報取り込み
●その他機能
・境界⾯オブジェクト機能を追加
・「ダブル断⾯」の作成に対応
・3D部品を115点追加ほか
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



土木積算システム「ATLUS」シリーズの最新版「ATLUS NEXT」をリリース

2022年12月2日 分類: 土木系

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役:長尾 良幸)は、公共土木積算システム「ATLUS REAL Evo」の次世代版「ATLUS NEXT(アトラス ネクスト)」を発売した。
 
221101_02
 
■概要
「ATLUS NEXT」は、公共工事の積算精度と積算業務の生産性を高めるための土木積算システム。
さまざまな高精度の自動処理機能で積算の手間と作業時間を短縮し、最新・最適な単価・歩掛データにより、積算精度を向上。
全国各地域に配した地域密着型の専任サポート体制も特長。
 
■特長
・最大53倍の処理スピード向上
データベースや仕様、ロジック、画面設計等の変更や新技術の採用により、処理スピードの大幅な向上を実現。ストレスなく快適な作業で積算業務にかかる時間を短縮する。
 
・「ナレッジBOX」機能
「ナレッジBOX」は、積算に関するノウハウ・知識等の情報をクラウドへアップし共有することができる機能。
積算根拠や注意事項等を歩掛と紐付けて蓄積することでベテランが持つノウハウの継承、積算業務の標準化、ミスの防止等、ナレッジマネジメントを実現する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp/



3次元点群データ処理システム「スキャン・エックス」に「3Dメッシュ生成」(ベータ版)機能追加

 分類: 建設共通

ローカスブルー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:宮谷 聡)は、2022年12月02日(金)よりスキャン・エックスに新機能「3Dメッシュ生成」(ベータ版)を公開する。
 
3Dメッシュ生成
 
■機能の特長
・点群データからメッシュモデルを自動生成
レーザースキャナー(LiDAR)などにより取得した3次元点群データから、メッシュ生成ボタンを押すだけで、メッシュモデルを自動生成。
パラメータの詳細設定や、クラスごとに異なるパラメータ設定で、最適なメッシュモデルを生成。
対象でない分類情報を持つ点群を除いた上でメッシュ生成をすることも可能。
 
・さまざまなファイルフォーマットに対応
glb、gltf、obj、off、ply、stlのファイルフォーマットにて出力可能。
 
・クライアントへのプレゼンテーション、周辺住民説明の資料の一環など幅広く活用可能。
 
 
■問い合わせ先
ローカスブルー株式会社
https://scanx.jp/



 


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