建設ITガイド

トップ >> 新製品ニュース >> 住宅建材 新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

BXハイパーガセット・Ⅱ新発売

2024年1月12日 分類: 住宅建材

BXカネシン株式会社(所在地:東京都葛飾区、代表取締役:二村 一久)は土台・横架材から離れた位置に接合できる筋かい金物「BXハイパーガセット・Ⅱ」を発売した。
本製品は「BXハイパーガセット」に替わる金物で、従来品と同じ性能・使用方法で本体を軽量化することにより、使い勝手を向上させた。
 

 
■特長

  1. 軽量化で使い勝手向上
    従来品が板厚2.3mmだったのに対し、本製品は板厚1.6mmで従来品と同じ性能を実現。
    本体重量も30%削減し、現場での使い勝手が向上。
  2. 従来通りに設計・施工が可能
    性能(壁倍率)、施工方法、使用ビス等が従来品と変らないため、設計・施工が従来通りに行える。

 
 
 
■問い合わせ先
BXカネシン株式会社
https://www.kaneshin.co.jp/



内装材の最上位シリーズ室内ドア「グランマジェスト グレインエレメント」 リブパネルデザイン

2023年12月27日 分類: 住宅建材

永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園 統博)は、内装材のハイエンド製品「グランマジェスト」シリーズの拡充を目的に、「グランマジェスト グレインエレメント」 リブパネルデザイン(室内ドア・化粧壁材)を発売する。
 

 
グランマジェスト グレインエレメント」 リブパネルデザインは、ドアから壁面に至るまでを同一ディテールで連続させた壁面一体化デザインが特長の製品で、リブの形状にもこだわり、インテリア空間を象徴的に見せることができる。
 
■特長
ドア本体、枠セット、化粧壁材各製品のリブ材の寸法(高さ・面一納め)を統一した表面同意匠を実現。

  • 室内ドア 片開きドア
    日本人が好む大和比(1:1.414)のデザイン思想をリブ幅の設計に取り入れ、視覚的に安心感のあるバランスと美しさを追求したデザイン。
  • 化粧壁材
    化粧壁材のみを壁面全体に配置することでも洗練されたインテリア空間をつくることができる。

 
 
 
■問い合わせ先
永大産業株式会社
https://www.eidai.com/



大判セラミックタイル「GARZAS for Countertop」を発刊

2023年12月18日 分類: 住宅建材

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田 正介)は、大判セラミックタイルの新作カタログ「GARZAS for Countertop」を発刊した。

■概要
大判セラミックタイル「GARZAS(ガルザス)」は、天然石の美しさとダイナミックな模様を最大限に引き出したタイルコレクションである。
素材であるセラミックは、メンテナンス性、耐熱性、耐薬品性などに優れ、近年はキッチンのカウンタートップ(天板)としての需要が高まっている。
こうしたニーズを踏まえ、カウンタートップやテーブルカウンターなどに特化した新作カタログでは、これらの用途に最適な規格を持つ新商品21点を収録した。
 
同カタログでは、マーブル調からストーン調、コンクリート調など最新のダイナミックなデザインを多数収録。
継ぎ目がなく小口まで美しい仕上がりは、大判セラミックタイルならではの特長である。
 
■特長

  1. 迫力ある空間を演出するデザイン
    ヨーロッパを中心に活躍する人気デザイナーが選定したデザインを、カウンター材に適した12mm厚でラインアップ。
    最大寸法1,620×3,220mmの大判サイズで、キッチンカウンター、テーブル、洗面カウンターといったさまざまなシーンに活用することができ、デザインの可能性を広げる。
    ポリッシュや、テクスチャー、カラーなど世界最新のデザインを選りすぐった、全点新柄、21点のラインアップ。
  2. 確かな品質で、意匠性の高い加工に対応
    最新の加工技術で、穴あけや小口加工といった意匠性の高い加工にも対応。
    商品のデザインを生かした、さまざまなカスタムオーダーが可能。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社サンゲツ
https://www.sangetsu.co.jp/



洗面化粧台「HVシリーズ」 発売

2023年11月29日 分類: 住宅建材

株式会社ハウステック(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:新井 仁)は、2024年1月10日に洗面化粧台「HVシリーズ」を発売する。
 

■特長

  1. 人工大理石ボウルに使い勝手の良いドライエリアを装備
    ボウル素材は従来の陶器製に比べて、割れに強い人工大理石製を採用。右サイドに幅約8cmのドライエリアを設けた。
    スマホやコンタクト等の一時置きはもちろん、小さな子どものうがい・手洗いアイテムを、手の届きやすい位置に置くことができる。
    また、水栓のあるウェットエリアは一段低く、約3度の傾斜があり、水はけも良好。
  2. 排水口まわりがすっきり
    ヘアキャッチャー付き排水フタを採用。ゴム栓やチェーンがないため、ボウルと一体感があり、排水口まわりもすっきりする。
    止水する際は少し持ち上げ、約45度回して置き直す。また、分解して洗うことができるためメンテナンスも容易。
  3. リフトアップシャワー水栓
    水栓はリフトアップ機能があるシャワーホース内蔵タイプ。ボウル内の洗浄やバケツ・加湿器タンクなどへの注水に便利である(節湯C1対応)。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ハウステック
https://www.housetec.co.jp/



アップサイクル型粘土瓦(いぶし瓦)の発売

2023年11月2日 分類: 住宅建材

株式会社鶴弥(所在地:愛知県半田市、代表取締役社長:鶴見 哲)は主力製品である「スーパートライ110スマート」においてアップサイクル型製品の企画・販売を開始した。
 

鶴弥

■開発に至った背景
同社の主要な生産設備である焼成窯(トンネルキルン)では、24時間の連続稼働を実施しているが、一年に数回メンテナンス等で一時的に焼成を止める必要がある。
このメンテナンス後に焼成窯を再び必要な焼成温度(最高1,130度)まで昇温、焼成窯内部の温度分布等を安定させるため、テスト製品を工程内で流している。
しかし、このテスト製品は焼成温度等の必要条件を満たせていないことから、実際の製品とすることはできず、製品ロスが発生していた。
このような背景の下、同社では製造していない「いぶし瓦」の製造企業である創嘉瓦工業株式会社(愛知県高浜市)の協力のもと、当該製品ロスを新たな製品としてアップサイクルすることに成功したもの。
 
■期待される効果
従来は、粉砕工程を経ることで原材料に再利用されていた年間54トンの粘土瓦製品ロス(天然資源由来)がアップサイクル型粘土瓦として販売できると試算している。
なお、この活動の実施と、従来から行っている粘土瓦製品ロスの粉砕物(シャモット)の原材料への再利用とを合わせ、発生した粘土瓦製品ロスの再利用割合は100%を超えている。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社鶴弥
https://www.try110.com/



「ぺルゴラミネートフロア」に新柄追加、関東以西で5カラーの先行販売

2023年9月7日 分類: 住宅建材

株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上 ひろみ)は、日本総代理店として輸入している高性能・高耐久床材「PERGO(ペルゴ)ラミネートフロア」(ベルギー、ユニリン社製)の新柄とリニューアルの計5カラーの先行販売を関東以西で開始した。
 

 
この度先行販売するのは、「クラシックプランク」シリーズ・Edgeの新柄2柄(サンディオーク、メイプル)とリニューアル3柄(ナチュラルオーク、シルバーオーク、サーモオーク)である。
従来から定評のある本物の木の質感と肌触りを追求した高いデザイン性に加え、新たに追加した5カラーでは目地にラインを入れることによる引き締め効果でスタイリッシュな仕上がりを実現。
さらに、そのラインをあえてぼかすことで本物の木の風合いを生み出し高級感を演出する。
 
■ペルゴラミネートフロアの特長
ラミネートフロアは耐摩耗性と耐衝撃性に優れ、欧米を中心に世界的に広く普及している床材として知られている。
 

  • 限りなく天然木に近い木質感
    メラミン樹脂含浸の木目調表面装飾。今までのラミネートフロアではできなかった木質感。
  • 耐摩耗性に優れた表面シート
    特許の表面保護技術(チタンX)が、こすれや傷から床を守る(チタンX=酸化アルミニウム粒子の保護層のマルチレイヤ―技術)。
  • 高密度繊維版HDF
    HDFは980kg/㎥と非常に高密度なため、耐衝撃性や耐水性に優れている。
  • バランスフィルム
    裏面には防湿性と形状安定性を高めるバランスシートを採用。
  • ユニクリック
    ユニリン社が国際的に特許を取得したサネ構造。接着剤不要のロック技術が、フローティング工法(下地に固定しない工法)を実現し、迅速かつ簡単に施工が可能。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社北洲
https://www.hokushu.net



室内階段「ユニカラーセレクション」に新柄を追加

2023年8月14日 分類: 住宅建材

永大産業株式会社(本社:大阪市住之江区、社長:枝園 統博)は12月4日より、踏板と蹴込み板を単色に仕上げた室内階段「ユニカラーセレクション」に新柄を追加する。
 

 
「ユニカラーセレクション」はシンプルな単色柄の意匠が特長のインテリア性の高い階段。
このたび、清潔感のあるホワイトと深みのあるダークグレーの2柄を「モノトーン」としてラインナップし、より一層インテリアコーディネートの幅を広げる。
 
これに伴って、現行の低彩度の色調を基調とした「ニュートラルトーン」4柄、住空間のアクセントになる彩度・明度が高い色調の「アクセントトーン」4柄と合わせて、全10柄のカラーラインナップとなり、好きな単色を選択しコーディネートすることで、オリジナリティある住空間を演出することができる。
 
 
■問い合わせ先
永大産業株式会社
https://www.eidai.com/



非木質意匠シートフローリング「コンカーボ」新発売

 分類: 住宅建材

永大産業株式会社(本社:大阪市住之江区、社長:枝園 統博)は、2023年11月27日より、モチーフとなる素材の表情を、余すことなく表現することにこだわった非木質意匠シートフロア「コンカーボ」を発売する。
 

コンカーボ

 
「コンカーボ」は、素材感がより際立つ455mm幅の大判サイズ。
耐キャスター性能やへこみ性能を有する455㎜幅の床暖房仕上げ材としては業界初。
サニタリーだけでなく、リビングやダイニングなど、住宅のさまざまな部位で使用することができ、天然木フローリングや木目調の建具などと組み合わせることで、トレンドに合わせた異素材ミックスコーディネートが可能。
  
■コンカーボの特長

  1. 素材感が際立つ455mm幅の大判サイズで、床暖房対応を実現
    455㎜幅の床暖房仕上げ材。
    リビングやダイニングなど様々な空間で使用できる。
    また大判サイズのため、施工手間の軽減にもつながる。
  2. モチーフとなる素材の表情を余すことなく表現

 
■基本性能
床暖房仕上げ材、ホットカーペット対応。
耐傷性能や耐キャスター性能など現在のフローリングが求められる性能を満たす。
 
 
 
■問い合わせ先
永大産業株式会社
https://www.eidai.com/



低彩度な微着色を施した天然木フローリング 「Live Natural MSX-L」を新発売

2023年7月24日 分類: 住宅建材

朝日ウッドテック株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:海堀 哲也)は、表面に0.3mmの天然木突き板を使用した天然木フローリング「Live Natural MSX」シリーズに、低彩度な微着色を施した新ラインナップ「Live Natural MSX-L」を追加発売した。
 
乾燥した無垢材が持つ柔らかな色合い・風合いを表現した「ドライオーク」「ドライウォルナット」「ドライメイプル」の3色をラインナップ。
天然木そのものの色合いが特長の「Live Natural MSX」と、天然木にやさしい色合いをプラスした「Live Natural MSX-L」の2シリーズを揃えることで、人気のあるグレイッシュカラーをはじめとする、より幅広いインテリアスタイルに対応できるようになった。
 

 
■「Live Natural MSX」の新シリーズ
MSX-Lの‟L”は「Low Saturation(低彩度)」の‟L”。
クリア塗装を施した従来の「Live Natural MSX」に、低彩度な微着色仕上げを施した「Live Natural MSX-L」を追加することによって、より幅広いインテリアスタイルの実現が可能となった。
 
■商品の特長

  1. 摩耗・汚れに強く足触りの良いマット塗装
    木肌そのものの感触と、摩耗・汚れなどへの耐久性を両立したマット塗装で仕上げた。
  2. 5つの衛生性能を持つ「ハイジェニック仕様」
    抗ウイルス・抗菌・耐薬品・耐汚染・室内空気環境性能の5つの衛生性能を備えている。
  3. 安心の床暖房
    厳しい含水率管理と材料選定、ひび割れ防止処理が一体となって、床暖房の熱に強い寸法安定性を備えている。
  4. 凹み傷に強い
    食器や缶などの落下傷や、キャスター付き家具の移動、人が椅子に座って後ろに寄りかかっても凹み傷が付きにくい。
  5. 環境に配慮した「エコフロア」
    良質な木材を原木の段階から吟味し調達した、天然銘木を使用。

 
 
 
■問い合わせ先
朝日ウッドテック株式会社

https://www.woodtec.co.jp/



阿部興業が優良住宅部品(BL部品)内装ドアの認定を取得

2023年7月10日 分類: 住宅建材

阿部興業株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:阿部清光)は、一般財団法人 ベターリビングの優良住宅部品(BL部品、以下BL部品)内装ドアの認定を取得した。
内装ドアのBL基準は、2020 年に「指はさみ防止対策」を付加基準として追加するほか、基準全体の大幅な見直しを行っており、本認定品は改正基準に対応したBL部品である。
 

 
BL部品は、品質、性能、アフターサービス等に優れた住宅部品で、人々の住生活水準の向上と消費者の保護を推進することを目的として認定されている。
認定を受けた住宅部品には「BLマーク証紙」が貼付されており、瑕疵保証責任や瑕疵に起因する損害賠償責任の履行を支援するBL保険が付いている。
 
■BL基準の主な考え方

  1. 機能に優れ、快適な居住環境を提供できるものであること
  2. 安全性が確保されたものであること
  3. 耐久性、維持性が優れたものであること
  4. 適切な施工が確保されるものであること
  5. 確実な供給、品質保証及び維持管理に係るサービスを提供できるものであること

 
 
 
■問い合わせ先
阿部興業株式会社

https://www.abekogyo.co.jp/



 


  掲載をご希望の方へ


  土木・建築資材・工法カタログ請求サイト

  けんせつPlaza

  積算資料ポケット版WEB

  BookけんせつPlaza

  建設マネジメント技術

  一般財団法人 経済調査会