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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

建築に纏う“黒”の新解釈新外壁材「LENAGAS Premier(レナガスプレミア)」誕生

2025年4月30日 分類: 住宅建材

株式会社ヤマチコーポレーション(本社:北海道札幌市、代表取締役:山地章夫)は、外壁用塗り壁材の新商品「LENAGAS Premier(レナガスプレミア)」を発売した。
 

 
■特長
日本の気候に寄り添う、2つの性能(遮熱・セルフクリーニング)
LENAGAS Premierは、日本の風土に合わせた2つの性能「遮熱」と「セルフクリーニング」を備えている。
 
強い日差しが照りつける夏の日も、遮熱機能により外壁表面の温度上昇を抑制し、屋内の快適性を守る。
また、セルフクリーニング機能が雨水で汚れを自然に洗い流し、美しさを長くキープ。
清掃の手間を減らし、住まいの維持管理を軽やかにする。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ヤマチコーポレーション
https://www.y-united.co.jp/



世界初となる室内側から窓に設置するロールスクリーン状の 太陽光発電設備「PVロールスクリーンシステム」

2025年4月16日 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(所在地:東京都品川区、取締役 代表執行役社長兼CEO:瀬戸欣哉)は、世界初となるロールスクリーン状の屋内設置型太陽光発電設備「PV(太陽光発電)ロールスクリーンシステム」の受注を2025年6月から開始する。
PVロールスクリーンシステム」は、株式会社LIXILリニューアルを通じ、公共施設および法人向けに関東エリアで展開を開始し、順次展開エリアを広げていく予定である。
 

 
■「PVロールスクリーンシステム」特長
PVロールスクリーンシステム」は、配線レスで発電や給電機能(USB Type C ⦅15W – 60W対応⦆), DCジャック)などを兼ね備えている他、窓の室内側から容易に後付け(設置)できるロールスクリーン状の太陽光発電設備である。
高い施工性やメンテナンス性を持ちながら、視界の自由度とプライバシーの両立、デザイン性に配慮している。
また、夏場は独自構造採用により、日差しを遮ることで隙間からの眩しさや暑さを軽減し、冬場は断熱性が約2倍に向上するなど、窓周り全体の価値向上を実現している。
PVロールスクリーンシステム」1枚あたり最大スマホ9台、またはPC3台分を1日で発電可能で、日常使いの他災害時のレジリエンス強化にも貢献する。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/



スレート屋根塗り替え用1液シーラーの発売および 洋風コンクリート瓦塗り替え工法の展開

2025年4月14日 分類: 住宅建材

関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利訓士)は、住宅屋根塗り替え需要への対応力強化を目的として、住宅市場向け建築用塗料の主力ブランド「アレスダイナミックシリーズ」に、屋根用下塗り用塗料である弱溶剤形1液スレート屋根用含浸強化エポキシシーラー「アレスダイナミックルーフ1液エポシーラー」と、水性1液スレート屋根用カチオンシーラー「アレスダイナミックルーフ1液カチオンシーラー」の2製品を追加し、発売した。
併せて、今まで塗り替えが難しかった洋風コンクリート瓦の塗り替え工法を展開する。
 

 
■アレスダイナミックシリーズ概要
2015年より販売を開始した「アレスダイナミックシリーズ」は、建物の長期保護とライフサイクルコストの最適化を図るために開発され、ラジカル制御技術による高耐候性を強みとする関西ペイント住宅市場向け建築用塗料の主力ブランドである。
現在、外壁だけでなく屋根、軒裏など住宅外部の塗り替えに幅広く対応できる24のシリーズ品をラインアップしている。
 
■洋風コンクリート瓦塗り替え工法
今までスラリー層のある洋風コンクリート瓦(モニエル瓦・スカンジア瓦・クボタ洋瓦等)の塗り替えは、スラリー層の脆弱部から剥離することが懸念されていました。
関西ペイントの高い技術力を持つ製品(アレスダイナミックシーラーマイルド 透明)と、適切な下地処理(高圧洗浄しながら、デッキブラシ等を用いて脆弱な着色スラリー層、汚れ、異物を除去)により、脆弱なスラリー層を強固に補強することで従来の懸念を解消した。
 
 
 
■問い合わせ先
関西ペイント株式会社
https://www.kansai.co.jp/



国産材桧(ヒノキ)無垢フローリング「コンビット®ソリッドJ」を発売

2025年4月4日 分類: 住宅建材

株式会社ウッドワン(所在地:広島県廿日市市、代表取締役社長:中本祐昌)は、国産材桧(ヒノキ)の素材感を生かした無垢フローリング「コンビット®ソリッドJ」を発売する。
コンビット®ソリッドJは、桧の3つのグレード[無節/上小節/節あり]に、クリアホワイト色と無塗装で商品展開する。
 

 
■特長

  1. 長期にわたって安心して使える床材
    フローリング同士を結合させるエンドマッチ加工による施工性の向上、木材の特長である”節”には補修を施し、ささくれなどによる安全性への懸念にも配慮している。
    無垢フローリングの寸法変化を抑制するための乾燥加工と裏面処理を実施し、木質建材メーカーならではの高い品質を備えている。
  2. 桧の素材感を大切にした仕上げ
    一般的なクリア塗装品と比較して、素地の色合いを生かした塗装仕上げ(クリアホワイト色)を施している。
  3. 玄関廻り部材と階段部材も用意
    玄関框やオープン階段などスタイリッシュなデザインから、定番のデザインまで幅広くコーディネートが可能。

 
 
 

■問い合わせ先
株式会社ウッドワン
https://www.woodone.co.jp/



リフォーム用床材「イエリアフロア3Tセレクト プレミアムウッド柄」を発売

2025年3月26日 分類: 住宅建材

大建工業株式会社(所在地:大阪市北区、社長:億田 正則)は、意匠性の高いデザインの床暖房対応リフォーム用床材「イエリアフロア3T セレクト プレミアムウッド柄」を発売した。
 

 
■特長

  • トレンドを意識した高意匠の8柄をラインアップ
    リアルな木目意匠のカラーバリエーションで、さまざまな空間を上質に演出する。
  • 床暖房対応、プラスチックキャスター対応など高機能、かつ低価格を実現
    標準仕様で床暖房に対応しており、熱による変形が起こりにくいほか、プラスチックキャスター等による凹み傷や擦り傷にも強く、機能性に優れている。
    また、MDFの単層基材を用いたことで、床暖房対応の上張り床材という性能を備えつつも、高いコストパフォーマンスを実現した。
    ※本製品の専用接着剤「直床ボンド リモデル アルミパック5K3」を使用した場合に限る。
  • カタログ製品では同社初の3mm厚の上張りフロア
    上張りリフォーム後でも、建具の開閉時に干渉しにくい薄さに設定した。
    また、一般的に薄厚の床材ではあいじゃくり加工が多い中、本製品は加工が難しい本実加工を四周に施しているため、施工時にずれが発生しにくく、美しい張り上がりを実現する。

 
 

 
■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/



LIXIL、TOSTEMのフラグシップ玄関ドア「XE」2025年モデルを発売

2025年3月12日 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(所在地:東京都品川区、取締役 代表執行役社長 兼CEO:瀬戸 欣哉)は、TOSTEMブランドの玄関ドア「XE(エックスイー)」の2025年モデルを2025年4月1日より全国で発売する。
 

 
■特長

  1. 「先進機能」の強化
    「XE」シームレスモデルに新たに子扉側の機能ユニットに内蔵したディスプレイ型顔認証システムを導入。
    高いセキュリティ性の確保とともに、玄関ドアに近づくだけで顔を認証し自動で解錠するため、自動開閉機能と組み合わせることで、”玄関ドアに触れず”、”足を止めない”シームレスなエントリー体験を実現する。
    また、顔認証と自動開閉を組み合わせることにより、これまで実現が難しかったハンドルやシリンダーが一切ないミニマルを極めた新しいデザイン設計が可能になった。
  2. 「素材美」の強化
    玄関ドアの表面材には新たに、周囲の景色が美しく映りこみながら温かみも感じるよう裏面にメタリック塗装を施したグレーガラス「メタリックディープグレー」と、赤錆の風合いをリアルに再現した彩度を抑えたブラウン色の金属調「ブリュームメタルブラウン」を追加。
    さらに、国際的デザイン賞を受賞するドア・パーツブランドDesigner Doorwareから、日本古来の焼杉技法を用いた天然木製の「ウッドバーハンドル」と、真鍮素材に金属皮膜を蒸着させることで耐腐食性・耐摩耗性を向上させた「ディスクハンドル」を採用、追加する。
    加えてXE発売以降好評のロングバーハンドルは、感性工学に基づいた独自の表面塗装と形状で、さらに上質な触り心地に仕上げている。
  3. 「造形美」の強化
    従来品では高さ2,330mmまでのラインアップだったが、シームレスモデルに高さ2,730mmのハイサイズを新たに追加する。
    これにより、天井近くまでドアが開くことで、一般的なドアにはない開放感を実現する。

 
 
 

■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/



LIXIL、国内最高クラスの断熱性能「グランデル2」防火戸を発売

 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(所在地:東京都品川区、取締役 代表執行役社長 兼CEO:瀬戸 欣哉)は、国内最高クラスの断熱性能を有する高断熱玄関ドア「グランデル 2」の防火戸を2025年4月1日より全国で発売する。
 

 
■概要
断熱需要の動きに応えるべく、昨年「グランデル 2」は手頃な価格帯の「スタンダード仕様」のデザイン数を大幅に増やした。
また、防犯対策につながる自動施錠機能を、閉め出しを気にせず使用できるよう、室外から暗証番号の入力で施解錠可能な「テンキー付屋外リーダー」を追加したほか、室内からワンタッチで施解錠できる「ワイヤレス屋内ボタン」も「FamiLock」に追加するなど、デザイン・機能面での商品強化を行った。
 
また、これまで設定のなかった都市部を中心に求められる防火仕様を追加する。
デザイン数においては、非防火スタンダード仕様「ST2およびST3」(31種類)と同等の30種類を展開し、防火戸においても豊富な選択肢でより多くのユーザーにとって選びやすくなった。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/



洗面カウンターシリーズに新型を追加、複雑なデザインにこだわった高級感のある「セラフィス」

 分類: 住宅建材

株式会社エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川 茂樹)は、サイルストーンを用いた洗面カウンターシリーズ「クォーツカウンター」に新たに「セラフィス」を追加した。
 

 
■概要
セラフィス」は、複雑な造形デザインをすぐれた加工技術によって実現した、高級感のある洗面カウンターである。
ボウル部のアシンメトリーなデザインが特長的で、洗面空間をよりプレミアムな雰囲気に演出する。
洗面カウンターと同素材のサイルストーン製排水プレートで排水金具を隠すことで、ボウルのデザインがより一層際立つ。
また、カウンターとボウルは「サイルストーン」全26色に対応しており、空間に合わせた理想のカラーを選ぶことができる。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社エービーシー商会
https://www.abc-t.co.jp/



業界最高水準の断熱性能と防災力を持つ高断熱玄関ドア「プロノーバ2」発売

 分類: 住宅建材

三協立山株式会社・三協アルミ社は、ドア厚60mmの高断熱玄関ドア「プロノーバ」をモデルチェンジし、業界最高水準の断熱性能と防災力を兼ね備えた高断熱玄関ドア「プロノーバ2」を発売する。
 

 
■概要
プロノーバ2」は、“日本の気候変動に立ち向かう”をキャッチフレーズに、断熱性能と防災力を追求。業界最高水準となる熱貫流率0.78W/(㎡・K)を実現した「Fクラス(ファーストクラス)」をはじめ、3つの断熱クラスから選べる体系に充実させた。
ZEH水準を上回る、業界最高水準の断熱性能(断熱等性能等級7)に適応する。
加えて、床上浸水を想定した玄関ドア下端から200mmにおいて、業界初の浸水防止性能Ws-3等級相当を確保した。
 
■特長

  1. 省エネ住宅に求められる断熱等性能等級7に適応
    熱貫流率0.78W/(m2・K)を実現した業界最高水準の断熱性能
  2. 暴風雨や台風から住まいを守る防災力
    業界初の浸水防止性能Ws-3等級相当で建物内部への浸水被害を抑制
  3. 利便性の高いエントリーキーシステム
    ノータッチでスマートに開錠可能なエントリーキーシステム
  4. 住宅外観に調和するデザインとカラー
    27デザイン、15色で展開

 
 
 
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/



枠組壁構法用でGX志向型住宅・誘導仕様基準対応した高性能ブラスウール断熱材に新ラインアップ

2025年2月18日 分類: 住宅建材

マグ・イゾベール株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:グレゴリー・リー)は、植物由来の結合剤を用いた高性能グラスウール断熱材「イゾベール・コンフォート」のラインアップに、熱抵抗値2.7(m2・K/W)・厚さ89mmの新製品「IC33089B420」を追加した。
 

 
■概要
IC33089B420」は、グラスウールトップクラスの熱伝導率0.033W/(m・K)を有し、2×4の柱径に対応する厚さ89mmの枠組壁構法用断熱材である。
GX志向型住宅をはじめとする高性能住宅への取り組みを後押しする。
また熱抵抗値2.7(m2・K/W)のため、3-7地域の誘導仕様基準(断熱等性能等級5相当)の外壁における基準値に適合する。
誘導仕様基準を採用すると、2025年4月以降原則必要となる「省エネ適合性判定」が不要となり、申請の手間を削減できる。
 
 
 
■問い合わせ先
マグ・イゾベール株式会社
https://www.isover.co.jp



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