清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 和幸)、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:中島 篤)、株式会社三菱地所設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:谷澤 淳一)、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充)は、東京都が公募する「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」の事業者に選定された。
■概要
東京都では、電力のHTT((H)減らす・(T)創る・(T)蓄める)を推進するとともに、ゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めていて、環境負荷の少ないバイオ燃料(バイオディーゼル、SAF等)を活用した車両・船舶・航空機等の事業化に向けた取組を支援するため、「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」を実施している。
同支援事業の下、三菱地所が開発、三菱地所設計が設計監理、清水建設が施工を行っている完成時点で日本一の高さとなる「Torch Tower」(東京都千代田区大手町)の建設工事期間において、ユーグレナが提供するバイオ燃料「サステオ」(HVO100%)を大型建設機械へ導入する。
バイオ燃料普及に当たっての課題改善等を検討するとともに、同支援事業におけるCO2排出量削減事例を周知し、建設現場でのバイオ燃料活用による脱炭素社会実現への貢献を目指す。
■問い合わせ先
株式会社ユーグレナ
https://www.euglena.jp/