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Arent、Revit連携型AIエージェント「LightningBIM AI Agent」大型アップデート ベータ版を公開
株式会社Arent(本社:東京都港区、代表取締役社長:鴨林広軌)は、建設業向けAIエージェント「LightningBIM AI Agent」の大型アップデート ベータ版をリリースした。
これまで専門技術者のみが扱えたBIMモデルの情報照会・操作を、Arentが保有する特許技術を基盤としたAIが自然言語で受け付け、モデル全体を横断して即座に回答・実行する。既存の安定版と並存する形で提供する。

■背景
建設業においてBIMの活用が進む一方、3Dモデルへの情報照会やモデル操作は依然として一部の専門担当者に限られており、施工管理者・発注者・他職種のスタッフが主体的にモデルを活用できる環境は整っていなかった。
従来の「LightningBIM AI Agent」は、Autodesk Revit上でAIによる自然言語での要素検索・操作を実現してきたが、対話ごとにモデル全体を把握する仕組みが十分でなく、複数ステップにまたがる複雑な指示への対応に課題があった。
■アップデートの主な内容
- 検索精度の飛躍的な向上
モデル全体の要素情報をAIが把握したうえで検索するようになり、自然言語による問い合わせへの回答精度・速度を大幅に改善した。
タイプ名・位置・フロアを組み合わせた複合条件での検索に加え、「このモデルには何がいくつあるか」といった俯瞰的な問いにも即座に回答する。 - モデル全体の分析
これまでの検索では困難だったモデル全体の情報や、建物の構成要素数、階ごとの配置、部屋・空間情報などの俯瞰的な把握が可能になった。モデルの「現状」をいつでも即座に確認できる。 - 操作のコマンド化と再利用
AIに一度指示した操作を「コマンド」として保存し、次回以降はAIを介さずにワンクリックで素早く再実行できる。保存したコマンドは、自然言語を使って対象や条件の変更、処理の追加などが可能である。 - 要素選択機能の追加
@メンションを利用して要素やパラメータを指定することが可能になった。要素を選択している場合は選択中の要素とその関連パラメータを専用ポップアップから選択でき、要素が未選択の場合は要素やパラメータを検索し、チャット欄へ@参照として素早く挿入できる。 - 大規模タスクの自律的な実行・検証
「〇〇の要素をすべて検索し、条件を確認したうえで削除する」といった複数ステップにわたるタスクを、AIが自律的に計画・実行・検証する。思考プロセスの可視化機能も搭載し、AIの判断根拠をリアルタイムで確認しながら作業を進めることができる。Arentの社内検証では、設備設計における一括再計算やワークセットの自動整備など、従来は手作業で数時間を要していた複合的な作業への適用を確認している。
■提供条件
既存ユーザーはベータ版を追加費用なしで利用できる。
ベータ版の利用を希望する場合は、下記まで問い合わせのこと。
https://lightningbim.com/aiagent#contact
■LightningBIM AI Agentについて
LightningBIM AI Agentは、株式会社Arentが開発するAutodesk Revit連携型のAIエージェント。
BIMモデルに対して自然言語で指示を与え、要素の検索・数量確認・編集・削除などの操作をAIが自律的に実行する。建設・設計実務における情報照会や反復作業の効率化を目的として提供している。
■問い合わせ先
株式会社Arent
https://arent.co.jp/
最終更新日:2026-07-22















