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大林組、PLATEAUを活用した環境設計プラットフォーム「ArchiPALETTE」を開発
2026年9月10日
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)は、設計者自らが建物の建設に伴う風や景観などの影響を容易に予測・評価できる環境設計プラットフォーム「ArchiPALETTE(アーキパレット)」を開発した。
■主な特長
「ArchiPALETTE」構築の第1フェーズとして風環境CFDを搭載した。
本機能の主な特長は以下のとおりである。
- 解析プロセスの全自動化
Webブラウザーで対象エリアを指定するだけで、高精細なテクスチャー付きの3D都市モデル(PLATEAU)を簡単に自動取得できる。
さらに、大林組独自の高度な形状処理技術を応用することで、取得したデータをシミュレーション用の3Dモデルへと自動で最適化し、気象データと組み合わせた条件設定から解析実行、可視化までを全自動で処理する。
これにより設計者が設計初期段階から環境・景観評価を繰り返し実施でき、検討サイクルの大幅な短縮と手戻りの削減を実現する。 - 解析時間の大幅短縮
大林組独自のビッグデータ処理技術とクラウドHPCを組み合わせ、多風向の解析を同時並列で実行する。
これにより一般的なパソコン1台で計算した場合と比較して計算効率を約500倍に向上させることができる。
また、解析結果は信頼性の高い評価手法である風洞実験との比較検証により、十分な精度であることを確認している。 - 解析結果の3D地図可視化
解析結果はフォトリアルな3D地図上に重ねて表示される。
建物単体ではなく、周囲の市街地を含むエリア全体の風の流れなど、周辺環境への影響を視覚的に把握でき、専門知識を持たない関係者とも評価結果を分かりやすく共有できる。
■問い合わせ先
株式会社大林組
https://www.obayashi.co.jp/
最終更新日:2026-09-10
















