三協立山株式会社・三協アルミ社(所在地:富山県高岡市、社長:西 孝博)は、ビル用サッシの「MTG-70R」、「MTG-70R高性能」にサッシと網戸が一体となった「ビルトイン網戸」を2024年4月1日に発売した。

■概要
高層階などではビル用サッシに多い可動網戸や固定網戸ではなく、小開口の換気や意匠性・眺望性に優れた換気商品を求められる場合がある。
今回発売する「ビルトイン網戸」は、窓を開けるとネットが引き出され、必要な時だけ引き出せるサッシ一体型網戸。
窓を閉めた状態では、網戸が露出しないため、網戸が汚れにくく、優れた意匠性や眺望性を確保できる。
■「ビルトイン網戸」の特長
- 意匠性・眺望性に優れた設計
「ビルトイン網戸」は窓を開けるとネットが引き出され、窓を閉めている時にはサッシのたて枠にネットが収納されるため、網戸で眺望を遮ることなく、開放的な空間を演出できる。
窓と連動し網戸も開閉されるため、虫が室内に入り込みにくい設計。
網戸の開口は最大110mmで、ストッパーのオン・オフを切り替えることで、網戸を収納したまま窓を開けることも可能。
- 強風による脱落防止
従来の網戸と違い室内側に網戸があるため、強風時にも網戸が脱落する心配がない。
窓を閉めている時には、網戸が露出しないため、従来の外付け網戸と比べ汚れにくい。
- 先付け・後付けの2タイプの設定
床面、天井面との段差がない「先付けタイプ」と、床の仕上げ後に取り付けることのできる「後付けタイプ」を設定。
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/index.html