株式会社建設システム(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森 渉)は、土木工事におけるコンクリート管理記録をクラウド上で管理できる「品質管理クラウド[コンクリート]」を2023年8月28日(月)リリースする。
「品質管理クラウド[コンクリート]」は、現場にいなくても、打設や試験の予定、品質管理状況をリアルタイムに確認でき、遠隔地からでも現場の品質向上を支援できる。
またクラウド上で管理することで、場所や人にとらわれない柔軟な働き方ができるため、現場の働き方改革に貢献し生産性向上に直結する。
■品質管理クラウド[コンクリート]の特長
- 配合計画書の自動読み込み機能
AIが配合計画書を自動で読み込みし、手打ちの手間を省略。
- 温度計測器との連携
自動で温度管理を行い、計測結果を自動で記録。
- 電子小黒板アプリ「SiteBox」との連携
「品質管理クラウド[コンクリート]」の管理図表と「SiteBox」で撮影した品質管理写真が自動で連携し、撮影した写真をリアルタイムに確認できる。
- 撮影・配信システム「遠隔臨場 SiteLive」との連携
遠隔臨場実施中に「品質管理クラウド[コンクリート]」の帳票を確認できる。
- デキスパート「品質管理システム」との連携
試験値や温度などの記録を「品質管理クラウド[コンクリート]」で行った後、「品質管理システム」で帳票出力できる。
■問い合わせ先
株式会社建設システム
https://www.kentem.jp/