株式会社日立製作所と共同で開発された、物理的な行先階ボタンがない新感覚のエレベーターを実現するタッチレス操作パネル。
【製品の特長】
1.タッチレスでのエレベーター利用:タッチレス操作パネルの画面上に表示された行先階に指をかざすだけで、赤外線センサーによって指の位置を検出し、行先階の登録が可能。
2.行先階ボタンのない先進的なデザイン:液晶ディスプレイ上に行先階を表示する形式のため、操作盤をシンプルかつコンパクトにすることができ、今までにない先進的なエレベーターデザインを実現する。
3.利用者の利便性を高める画面表示:ロビー階など、よく利用される行先階と、そのフロア情報をセットで6つまで表示できるダイレクト登録画面と、画面上のテンキーで行先階を入力するキーパッド登録画面の2画面構成とし、ダイレクト登録画面を初期画面とすることで、利用者の利便性を高める。また、建物のテナント構成の変化などに合わせて、表示する行先階やフロア情報をフレキシブルに変更することも可能。
本製品は、2022年8月31日に竣工した東京ミッドタウン八重洲のエレベーターに、先行的に搭載、納入されている。
ダイレクト登録画面
キーパッド登録画面
■問い合わせ先
株式会社日立ビルシステム
https://www.hbs.co.jp/