建設ITガイド

トップ >> 新製品ニュース >> NWシリーズ(長尺シート専用)溶接工法にかわる新継目工法『東リ ジョイントシールド』 新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

NWシリーズ(長尺シート専用)溶接工法にかわる新継目工法『東リ ジョイントシールド』

2016年4月28日 分類: 建築資材・工法

東リ株式会社(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:永嶋 元博)は、NWシリーズ(長尺シート)の継ぎ目が目立ちにくい新工法『東リ ジョイントシールド』を4月21日に発売した。
 
NWシリーズ(長尺シート専用)溶接工法にかわる新継目工法『東リ ジョイントシールド』
 
■工法の概要
長尺シートの継目工法は「溶接棒を用いた溶接工法」が一般的であるが、溶接工法では、シートの柄が途切れるため、意匠性が損なわれることがある。
また、ワックスを使用しないメンテナンスが行われる場合、使用環境によっては、溶接棒とシートの僅かな隙間に汚れが溜まり、継ぎ目が目立つ場合がある。
本工法は、シート同士の断面を専用液で接着し一体化するため、シートの意匠性を損なわない。
また、汚れが溜まりにくい構造であり、ノーワックスメンテナンスでも床材の美観を維持することが可能。
さらに、溶接工法と同等の強度と耐久性を持ちながら、専用施工道具や電源も不要なシンプルな施工方法である。
 
■問い合わせ先
東リ株式会社
http://www.toli.co.jp/

最終更新日:2016-04-28



 


  掲載をご希望の方へ


  土木・建築資材・工法カタログ請求サイト

  けんせつPlaza

  積算資料ポケット版WEB

  BookけんせつPlaza

  建設マネジメント技術

  一般財団法人 経済調査会