建設ITガイド

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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

遠隔作業支援システム「GENBAコネクトSP」

2020年11月25日 分類: 建設共通

クラウド常時録画型ウェアラブルカメラと視聴用Viewerで、リアルタイム双方向通話が可能な遠隔作業支援システム。特長として①国土交通省「建設現場における遠隔臨場の令和2年度の試行方針」の仕様に対応。②クラウド録画機能を搭載し、HD画質30日間録画保存、ムービークリップ80時間/月、スナップショット5000枚が可能。映像タギング機能付き。③音声による双方向通信が可能。
 
 

 
 
■問い合わせ先
株式会社シーティーエス
TEL:0268-26-3761
https://www.cts-h.co.jp/



iPad専用3D間取りアプリ『SpeedPlanner(スピードプランナー)』グッドデザイン賞を受賞

2020年11月12日 分類: CAD、BIM・CIM

オーセブン株式会社(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:七海 崇)が2019年10月より提供開始したiPad専用3D間取りアプリ『SpeedPlanner(スピードプランナー)』が、このたび2020年度グッドデザイン賞を受賞した。
 

 
■SpeedPlannerについて
『SpeedPlanner』は、新築やリフォームなどの初回打合わせに最適なツールである。
ユーザーの要望をヒヤリングしながら空間設計をその場でビジュアルに表現、共有できる。意思の疎通と、打合わせの効率がUPする。制作データはクラウドを経由した共有が可能。
 

■特長
1.間取り初回打合せツールとして
デジタルと手書きを融合した直感的な操作が可能。間取りを描くと同時に3Dのビジュアルも作成できる。現場で打合せをしながら空間設計を描いて説明することで、施主の納得を引き出すことができる。
打合せ内容をメモして見せることで、お互いの勘違いにも気付きやすくなる。
 
2.外観初回打合せツールとして
建物の外観イメージを作成できる。全方向からのパースを保存し、注釈や寸法、文字を書き足すことができる。
あらかじめ何パターンから用意した外観図で打合せを進めることができる。また、スピーディに図面を作成できるので、打合せをしながらその場で空間のイメージをクライアントと共有でる。早い段階で意思の疎通ができ、打合せの効率がUPする。
 
3.現場調査ツールとして
建物の間取りデータに、現場写真と撮影場所を関連付けて保存することができる。撮影した現場写真は、注釈、寸法、手書きメモを加えることができ、リフォームの打合せ記録として利用できる。
 
 
 

■問い合わせ先
オーセブン株式会社
https://www.o-seven.co.jp/



土木工事積算システムのクラウド版 「Gaia Cloud(ガイア クラウド)」 

2020年9月24日 分類:

土木工事積算システム「Gaia」シリーズから初のクラウド版で、面倒なデータのダウンロードが不要になり、常に最新のシステムや金額データを使った積算ができる。データはクラウド上に保存されているため、いつでも、どこからでも、例えPCを入れ替えても、操作が可能。8月1日より販売中。
また、PDFファイル、EXCELファイルの工事設計書データを取り込み、設計書と見比べながら積算ができる「設計書取込」機能はそのままに、本品では最適な工種を自動的に見つけ、設計書に書かれた条件通りに積算を実行する「全自動積算機能」を搭載した。手動で工種を探し、条件を指定する手間を省ける。
さらに、改善された機能として、①設計書取込にかかる時間を1/10に短縮…工事設計書の読込から積算実行、印刷まで、積算にかかる時間を大幅に短縮した。②「発注者マスタ機能」の強化…金額の端数処理など、工事発注者の特性に合わせた積算を自動で行う「発注者マスタ機能」は、より詳細な特性条件を設定できるよう強化。③経費計算の自動化…これまでは積算条件を変更するたびに再計算が必要だった、工事にかかる諸経費が自動計算される。画面上に表示される工事費用を確認しながら作業を進められるので、積算業務の手間を軽減する。
 
 

 
 
■問い合わせ先
株式会社ビーイング
TEL: 059-227-2932
https://www.beingcorp.co.jp/



土木工事積算システム『Gaia Cloud』発売 

2020年7月21日 分類: 土木系

株式会社ビーイング(本社:三重県津市、代表取締役社長:津田 誠)は、土木工事積算システム『Gaia』シリーズ初のクラウド版『Gaia Cloud』を8月1日に発売する。
 

 
■概要
最新データをリアルタイムに使えるクラウド環境のメリットに加え、設計書を取込むだけで積算が完了する「全自動積算」などの新機能により、正確で効率の良い積算業務を支援する。
 

■特長
1.クラウドだからこそのメリット
『Gaia Cloud』は『Gaia』シリーズ初のクラウド版で、入札価格算出のために必要だった積算基準データや材料単価データのダウンロード作業が不要になり、常に最新のシステムや金額データを使った積算が可能。
ユーザーのデータはクラウド上に保存されているため、いつでも、どこからでも操作可能。
PCの入れ替え等によるデータ引き継ぎも必要ない。
クラウドサービスの利点であるデータ共有の利便性とともに、ハードウェアの故障等によるデータ損失を防ぐ。
 
2. 全自動積算機能を搭載
『Gaia Cloud』では最適な工種を自動的に見つけ、設計書に書かれた条件通りに積算を自動実行する「全自動積算」機能を搭載した。
これにより、手動で工種を探して条件を指定する手間を省き、積算業務のさらなる効率化を図ることができる。
 
3.スピードアップと機能改善
専門性の高いソフトウェアでありながら、特殊な操作を必要としない『Gaia』シリーズの強みに加え、各種機能がさらに使いやすくなった。
 
・積算時間を短縮
工事設計書の読込みから積算実行、印刷まで随所でスピードアップ。「設計書取込」にかかる時間は10分の1(同社比)に短縮された。
 
・「発注者マスタ」機能の強化
金額の端数処理等、工事発注者の特性に合わせた設定を自動で行う「発注者マスタ」機能を、より詳細な条件が設定できるよう強化。今まで以上に正確な積算を実現する。
 
・経費計算の自動化
積算条件を変更するたびに必要だった計算が自動計算され、画面上に表示される工事費や最低制限価格をリアルタイムに確認しながら積算業務を進めることができるようになった。
 
・検索機能の強化
検索条件が完全に一致しない対象も抽出できる「あいまい検索」に対応した他、検索結果の表示優先順位も改善した。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社ビーイング
https://www.beingcorp.co.jp/



 


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