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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

L is B「ダイレクト」とリコー「RICOH360」が協業

2023年9月7日 分類: 建設共通

株式会社L is B(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:横井 太輔)と、株式会社リコー(本社:東京都大田区、社長執行役員:大山 晃)は、L is Bが提供する現場向けカメラアプリ「タグショット/タグアルバム」とリコーの「RICOH360」プラットフォーム事業との協業を開始した。
 

 
■具体的な取り組み

  • RICOH THETAと「タグショット/タグアルバム」の機能連携
    RICOH THETAを使用して撮影した360度画像を、現場報告写真として「タグショット/タグアルバム」のクラウド上にタグ情報を付けて保存機能連携を行う。
    天井裏の配管や高所などの360度画像にタグを付けて「タグアルバム」に保存することで、誰がどの工種の場所を撮影したのかを報告写真として明確に記録することが可能。
    さらに「タグアルバム」内の画像を選択し、数タップでPDF報告書を作成でき、報告業務の効率化を実現する。
  • 撮影後の360度画像の活用をサポートするメディアマネジメントの強化
    RICOH THETAで撮影した画像をTHETA Twinを通じて、「タグアルバム」に自動アップロードすることが可能になる。
    また、画質を飛躍的に向上させるAIを活用した360度画像の超解像技術など、画像そのものの使い勝手を向上させるメディアマネジメントのAPIを「タグショット/タグアルバム」に組み込むことで、より使いやすいサービスへ刷新する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社L is B
https://l-is-b.com/ja/



どっと原価シリーズ カスタマイズ可能なクラウド型新モデル「どっと原価3 エキスパート」を発売

2023年8月31日 分類: 建設共通

株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國 浩明)は、建設業導入実績No.1のクラウド型原価管理システム「どっと原価3」において、カスタマイズ可能な「どっと原価3 エキスパート」を発売した。
 

どっと原価3 エキスパート

 
■どっと原価3 エキスパートの特長
「どっと原価3」は、2023年4月に発売したクラウドタイプの原価管理システムである。工事現場や自宅から入力や操作が可能なためテレワークなどの働き方改革へ対応するほか、10月に施行を控えたインボイス制度へ対応する機能も備えている。
 
どっと原価3はこれまで、機能に制限がある小規模企業向けの「ライト」と全オプションが追加可能な「スタンダード」を展開してきたが、この度、カスタマイズ可能で拡張性のある「エキスパート」を発売した。
 
エキスパートでは、クラウドタイプの利便性はそのままに、企業ごとのニーズに合わせたカスタマイズへ対応する。
企業それぞれの独自ルールに合わせてカスタマイズが可能なため、スムーズなシステム移行を実現する。
また、最大50台まで同時利用可能なため、中~大規模企業でも使用できるモデルである。カスタマイズ内容や運用方法については、同社担当営業が企業ごとのニーズに合わせて提案し、運用まで伴走する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設ドットウェブ
https://www.kendweb.net/



原価管理システム「どっと原価シリーズ」とクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」が連携

2023年8月4日 分類: 建設共通

株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國 浩明)とリコーグループのメイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:児玉 哲)は、原価管理ソフト「どっと原価シリーズ」とクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps(メイクリープス)」について、インボイス制度および電子帳簿保存法に対応するサービス連携を開始した。

■連携の特長

  1. どっと原価シリーズの帳票をそのまま利用
    どっと原価シリーズより出力する請求書フォーマットがそのままMakeLeapsへ連携可能なため、スムーズにシステム移行を実現。どっと原価シリーズからは適格請求書の発行が可能なため、インボイス制度へも対応。
  2. 送付業務の効率化
    従来手作業で行っていた印刷・封入・切手貼付・ポスト投函などの郵送業務および入金消込などの経理業務の工数を削減。また、MakeLeapsの電子送付「セキュア送信」であれば、ワンクリックでメール送信が可能。
  3. 電子帳簿保存法・働き方改革への対応
    MakeLeapsで送付を行った請求書は、送付の履歴を残すことができるため、電子帳簿保存法の送付側要件を自動的に満たす。また、印刷や封入・郵送作業がなくなるためテレワークを実現する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設ドットウェブ

https://www.kendweb.net/



ログビルド、「Log System」と施工アプリ「現場Plus」のAPI連携を一般公開

 分類: 建設共通

株式会社log build(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:中堀 健一)と、株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村 明憲)は、両社がそれぞれ提供する施工管理ツール「現場Plus」とリモート現場可視化ツール「Log System」のAPI連携「Log-Plus LINK」を2023年7月31日に一般公開した。

logbuild

■連携内容
「Log System」と「現場Plus」との連携(Log-Plus LINK)はユーザーニーズに応じて段階的に範囲を拡大することを計画している。
今回、公開したフェーズ1では「現場Plus」と「Log System」の現場同士の連携を実現。
これにより「現場Plus」から「Log System」上のVR現場空間(Log Walk)へのシームレスなアクセスや、その現場に関わる職人や関係者へのビデオ通話(Log Meet)が可能になった。
また、両システムの現場情報はリアルタイムで同期がとられるため、二重入力の手間や情報の不一致がなくなる。
 
■「Log-Plus LINK」(フェーズ1)の内容

  1. 「現場Plus」で現場を作成する際、同時に「Log System」にも現場を作成
  2. 「現場Plus」と「Log System」の現場情報をリアルタイムに同期
  3. 「現場Plus」現場から「Log System」現場へダイレクトアクセス

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社log build

https://www.log-build.com/



「一発!工事写真台帳」の新バージョンを発売

2023年8月3日 分類: 建設共通

株式会社シーサイドソフト(本社:北海道登別市、代表:本山 稔)は、公共工事の電子納品向けに工事写真レイヤ化や小黒板情報電子化に対応した「一発!工事写真台帳 Plus Ver.8.1」を発売した。

一発!工事写真台帳

 
同時に、iOS、iPadOS、Android、FireOSで使うことができるカメラアプリ「スマホでアルバム Plus Ver.3」もリリースした。
「スマホでアルバム Plus Ver.3」では、JPGの他、SVG、および、小黒板付き写真を撮影することができる。
全ての機能を購入前に「試用版」で試すことができる。
 
 
■一発!工事写真台帳 Plus Ver.8.1

  1. 「スマホでアルバム Plus Ver.3」で撮影した写真を使うことで、写真撮影時に入力したデジタル管理情報をそのまま工事写真台帳に反映させることができ、工事写真台帳データ作成作業を大幅に効率化することができる。
  2. SVGの画像編集を簡単に行うことができる。
  3. マニュアルがなくても使える直感的なユーザーインターフェースは、16年間にわたり延べ2万社以上に使用されている。
  4. 最新の官公庁の電子納品要領に対応。
  5. LANやインターネットを介した工事写真データ共有システムを安価に構築できる。

 
■スマホでアルバム Plus Ver.3

  1. 「一発!工事写真台帳 Plus Ver.8.1」のユーザーは無料で「スマホでアルバムPlus Ver.3」を使うことが可能。
  2. iOS、iPadOS、Android、FireOSと幅広いOSに対応していため、専用のカメラを新規調達せずとも、手持ちのスマートフォンやタブレットで使うことができる。
  3. JPG、SVGを撮影可能。写真にデジタル管理情報を付与することができ、公共工事の電子納品に対応した電子小黒板を合成した写真も撮影することができる。
  4. 「スマホでアルバム Plus Ver.3」上で入力したデジタル管理情報、小黒板情報は、そのまま「一発!工事写真台帳 Plus Ver.8.1」に取り込むことができるので、写真台帳データ作成の大幅な効率化と、信頼性を高める。

 
 
■問い合わせ先
株式会社シーサイドソフト

http://www.seasidesoft.co.jp/



現場の基準値超え気象予測をチャット通知、気象予測分析配信システム「防災盤」と「direct」が連携

2023年8月2日 分類: 建設共通

株式会社LisB(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:横井 太輔)とシスメット株式会社(本社:福岡県北九州市、代表:福田 敏)は、LisBが運営する現場向けビジネスチャット「direct」と気象予測解析配信システム「防災盤」の機能連携を開始した。これにより基準値を超えた気象予報の通知を「direct」のトークで受け取ることができる。

direct

 
■連携機能の概要
建設現場ごとに設定した基準値を超えた気象予測(雨、風、気温、熱中症指数、雷雲)や気象庁が発表する注意報・警報・特別警報を「direct」のグループトークで受け取ることで、現場のメンバーへのスムーズな周知や、瞬時に対応策の指示をすることが可能。
 
■防災盤とは
シスメットが提供する観測・予測・報知を一体化した自然災害防災システム「ZEROSAI」は、気象観測装置[Nセンサー]、正確・迅速な気象予測[防災盤]、警報伝達装置[防災灯]で構成される。
防災盤では、安全管理のための1時間予測から工程管理に便利な週間予測まで用途に合わせた予測を閲覧可能。
 
 
■問い合わせ先
株式会社LisB

https://l-is-b.com/ja/



アンドパッド、構造図から豆図を自動で検出・保存する「豆図AIキャプチャー」機能を提供開始

2023年7月20日 分類: 建設共通

株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田 武夫)は、構造図のPDFファイルから豆図に該当する箇所を自動で検出して保存する「豆図AIキャプチャー」機能の提供を開始する。
従来手作業で実施されていた豆図の保存作業を、AIにより自動化することで業務効率化に寄与する。
 

 
■概要
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるクラウド型建設プロジェクト管理サービス。
2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されているクラウド型建設プロジェクト管理サービス。
「豆図AIキャプチャー」は、構造図のPDFファイルから豆図に該当する箇所を自動で検出して、保存できる機能。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アンドパッド

https://andpad.co.jp/



蔵衛門が画像解析AI「e-Sokuryo(イーソクリョウ)」で測量自動化を実現

 分類: 建設共通

株式会社ルクレ(所在地:東京都港区、代表取締役:有馬 弘進)は、建設業における測量を自動化する技術「e-Sokuryo(イーソクリョウ)」を開発、特許を出願した。それに合わせ、出来形検測に特化したα版の先行ユーザーを募集する。
 

 
■特長

  1. 誰でも簡単に出来形検測ができる
    操作は、標尺(ロッド)と水糸とともに構造物を撮影するだけ。
    あとはAIが工事写真の測点を認識して解析。計測値を工事写真の注釈レイヤに自動保存する。
    計測に関する経験や詳しい知識を必要とせず、経験の浅い作業スタッフでも簡単に計測が可能。
  2. 計測ミスを大きく低減できる
    計測するにあたり、構造物を標尺(ロッド)などのアナログな計測機器とともに撮影するだけで、構造物の縦横をAIが自動で解析、数値を割り出すため目盛りを読み取る必要がなく、目視による読み間違いも起こらない。
  3. 保有する計測器をそのまま使える
    日頃の業務で使用している既存の標尺(ロッド)や水糸がそのまま使えるため、計測システム専用の新しい設備投資をする必要がない。
  4. 工事写真レイヤ化(工事写真3.0)規格に対応
    計測値が転記された電子小黒板付き工事写真は、国土交通省の「デジタル写真管理情報基準」に準拠したファイル形式「SVG形式」に対応。
  5. 電子小黒板との連携ができる
    今後、本技術は計測値を電子小黒板と連携していく予定である。
    計測が自動でなされるだけなく、計測の数値自体も工事黒板に記載されるため、転記の必要がなくなる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ルクレ

https://lecre.jp/



どっと原価シリーズ、「BtoBプラットフォーム TRADE」と連携し発注~支払の処理業務の大幅効率化を実現

 分類: 建設共通

株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國 浩明)が開発・販売する原価管理ソフト「どっと原価シリーズ」と、株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 健)が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」がシステム連携を開始した。
 

 
「どっと原価シリーズ」は、現場の工事担当者から経理担当、経営者まで全社の業務を一元管理できる建設業向けの原価管理ソフト。
インフォマートの提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」は、アナログな取引業務をデジタル化するクラウドサービスである。
企業間の商取引に必要な“見積・発注・検収”といった業務を、クラウド上でスマートに管理することができる。
 
このシステム連携により、発注~支払の処理業務の効率化を実現。
予算管理、書類作成はどっと原価シリーズで自動化できる。
さらに元請け~下請け間の紙の業務を今回の連携により電子化し、業務課題を大幅に改善することが可能。
 
■連携のメリット

  1. 法令対応
    電子帳簿保存法やインボイス制度、建設業法等の法令に準拠可能
  2. 紙業務の削減
    注文書の印刷、製本処理、封入、郵送といった紙による付帯業務を削減
  3. 入力業務の削減
    仕入伝票へデータ取込が可能なため、手作業による入力業務・転記ミスを削減
  4. ペーパーレス
    各文書(注文書/請書/出来高請求書)が自動で紐づき、10年間システム上に電子保管

 
■共同セミナーの開催
建設ドットウェブとインフォマートの両社でセミナーを共催する。
 
日時:2023年7月25日(火)13:30~14:30
費用:無料
場所:Zoomを使用したオンラインセミナー
 
※詳細・申込ページ
https://www.kendweb.net/seminar/287156/?utm_source=atpress&utm_medium=referral&utm_campaign=pr
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設ドットウェブ

https://www.kendweb.net/



いますぐ使えるDXツール ANTAS Aidシリーズ提供開始

2023年7月14日 分類: 建設共通

株式会社アンタス(本社:北海道札幌市、代表取締役:佐藤 敏彦)は、通常業務の中で手間や時間がかかる作業の短縮ができ、スムーズに業務効率化が可能となるDXツール ANTAS Aidシリーズを開発している。このたび、シリーズの中から、「Knowledge Aid(ナレッジエイド)」「Bookmark Aid(ブクマエイド)」「Attach Aid(アタッチエイド)」の提供を開始した。

ANTAS Aidシリーズ

■ANTAS Aid シリーズとは

  • 「Knowledge Aid(ナレッジエイド)」
    AIがキーワードでデジタル文書を検索することで、欲しい情報をすぐに見つけられる「ナレッジ検索支援ツール」。
    <解決する課題>
    ・同じ資料を何度も違う社員に教えている
    ・過去資料の整理ができていない
    ・紙文書をデジタル化しても、結局探すのに時間がかかっている
  • 「Bookmark Aid(ブクマエイド)」
    AIを活用した目次自動作成ツール。PDFファイルを解析し、目次の項目とページ番号を自動的に検出。
    <解決する課題>
    ・PDFファイルの目次設定を、項目内容を確認しながら設定している
    ・目的箇所を見つけるためページ数の多いPDFファイルの中身を全て確認している
    ・PDFファイル全体の構造(構成)把握のため資料全部に目を通している
  • 「Attach Aid(アタッチエイド)」
    Wordで報告書を作成する際の、図表貼り付け・修正の手間を軽減する図表貼り付け支援ツール。
    <解決する課題>
    ・Wordへ図表を貼り付けると体裁が崩れて修正に時間がかかる
    ・画像差し替えの度に、サイズ指定等手間が多い
    ・作業途中だと差し替え箇所によって文書全体が崩れ、他の図表も確認が必要になる

■問い合わせ先
株式会社アンタス

https://antas.co.jp/



 


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