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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

アスベスト管理について工事発注者の理解・認知を促進する動画を公開

2024年11月26日 分類: その他

一般社団法人企業環境リスク解決機構(本社:東京都千代田区、代表理事:上川路 宏)は、あらゆる工事に必要なアスベスト法令対応について、工事発注者向けに、アスベスト法令対応の理解・認知を促進するための動画(https://youtu.be/H1ZgVuH6I7g)およびコラム(https://asnavi.cersi.jp/1669/)を公開した。
 

 
■発注者の理解を得るための説明動画
工事の発注者・施工業者を問わず、今アスベスト対応の理解の拡大が求められている。
しかし、コストのかかるアスベスト対応について、工事の施工業者からは「発注者への説明が難しい」「コストを負担することになる発注者の理解が得られにくい」といった声も多く上がっている現状を受け、CERSIでは発注者向けにアスベスト対応への理解促進を目的とした動画とコラムを公開した。
 
■動画・コラムの内容
・なぜ、アスベストの調査が必要なのか?アスベストの有害性について
・どのようにアスベスト対応を行うのか?
・調査にかかるコスト等へのご理解のお願い
 
 
■問い合わせ先
一般社団法人企業環境リスク解決機構
https://www.cersi.jp/



サンワサプライ、超大型A0サイズで建築に最適なLEDトレース台を発売

2024年11月21日 分類: その他

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区、 代表取締役社長:山田 和範)は、A0サイズの広大な作業面と無段階調光できる240個のLEDライトを搭載した建設現場などの製図や大きいポスターを作成する際に最適なトレース台「400-TBL010」を同社の直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。
 

 
■特長

  • A0サイズの広大な作業スペース
    A0サイズのトレース台は、設計図やポスター作成に最適。
    A1サイズのトレース台を2つ並べるとつなぎ目が生じるが、本製品なら一枚で広々とした作業面が確保できる。
    複雑なデザインや精密な作業を行う際にも、ストレスなく効率よく作業できる。
  • 240個のLEDで全体を均一に照らす
    トレース台には、上下に120個ずつ、合計240個のLEDライトを搭載。
    端までムラなく明るく照らすので、作業中に影ができる心配がない。
    1200ルクスの強力な明るさと自然光に近い光源が、長時間の作業でも目に優しく疲れにくい。
  • 無段階調光機能で自在な明るさ調整
    このトレース台は、ダイヤルスイッチを使って簡単に明るさを調整でき、作業内容に合わせた最適な環境を整えることが可能。
    必要な明るさを瞬時に調整できるため、どんな作業にも柔軟に対応する。
  • 9.5mmの超薄型設計で使いやすさ抜群
    厚さ9.5mmという薄いデザインで段差のないフラットな面が、透写作業をよりスムーズにできる。
    軽量で持ち運びもしやすく、作業スペースを有効に活用できる。
    また、安全に配慮した角丸処理や裏面に滑り止めがついており正確に作業ができる。
  • AC給電で安定した電力供給を実現
    安定した電力供給を提供するAC給電方式を採用。
    長時間の使用でも明るさが落ちることなく、一定のパフォーマンスを発揮する。
    電源ケーブルの長さは1.5mと十分な余裕があり、広い作業スペースでも快適に使える。

 
 
■問い合わせ先
サンワサプライ株式会社
http://www.sanwa.co.jp/



AIによる検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」を販売開始

 分類: その他

株式会社セキュア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:谷口 辰成)は、AIによる行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」を販売開始した。
 
SECURE AI BOX Lite」は2月に発売した「SECURE AI BOX」の簡易版で、チャンネル数を8から4に減らすなど機能を絞り込むことで価格を2分の1にした。
導入費用を抑え、さらに監視ビューアーを無料提供することで小規模事業者への導入拡大を目指す。
 

 
■概要・特長

  1. 用途や場所に合わせたエッジ処理によるAI解析
    「SECURE AI BOX Lite」はAIを活用したアルゴリズムによって人物や車両等のオブジェクトを検出する、高度な検知プラットフォームである。
    商業施設や工場、建設現場、駐車場など、あらゆる業種の施設・シーンでの活用を想定している。
    監視やマーケット分析などの用途に合わせ、14の検知項目から選択、運用できるのが特長で、既存の監視カメラシステムにも導入可能。
    また、追加ライセンス(有料)により、その他数十種類のアプリケーションを選択することができる。
  2. 建設現場・工場などに最適
    AIを活用した監視カメラを導入することで警備の省人化を図れる。
    また、侵入禁止エリアへの侵入を検知すると指定された方法(管理者への通知やランプ点灯など)で通知され、作業員の安全を守ることができる。
  3. 無料の監視ビューアー
    パソコン画面上で確認できるビューアーが追加料金なしで使用できる。
    分かりやすいインターフェースで直感的な操作が可能。
  4. 用途に合わせた通知方法とシステム構築が可能
    監視カメラ映像を入力し、エッジ処理によるAI解析を行う。
    イベント発生時の通知方法を選択できるため、運用用途に合わせたシステム構築が可能である。

 
 
■問い合わせ先
株式会社セキュア
https://secureinc.co.jp/



100回分の非常用簡易トイレ「HED-7059」

 分類: その他

株式会社ヒロ・コーポレーション(所在地:福岡県北九州市)は、非常用簡易トイレ 100回分 「HED-7059」が発売した。
 

 
■概要
非常用トイレ 100回分は、軽量でコンパクトなデザインでありながら、100回分の使用が可能なため、長期間の備蓄にも最適。
また、衛生面にも配慮し、使用後の処理が簡単で、悪臭を防ぐ機能も備えている。
 
 
■問い合わせ先
株式会社ヒロ・コーポレーション
https://hiro-corpo.net/users/index.asp



7段階の高さ調節ができる災害用簡易トイレ「どこでも安心安全トイレ」発売

 分類: その他

株式会社慶洋エンジニアリング(所在地:東京都港区、代表取締役社長:中井 利幸)は、防災時向けの簡易トイレ どこでも安心安全トイレ「AN-S137」を発売開始した。
 

 
■特長

  • 高さの調節が可能な簡易トイレ
    収納時にコンパクトな折り畳み式簡易トイレ。
    7段階の高さ調節が可能なため、子供から大人まで使う環境に応じて使用できる。
    高さは約8~33cmまで調節可能。
    例えば車のシートの上で使用する場合は15cmくらいで窓から見えない、車の天井に頭がぶつからないちょうど良い高さにできる。
    耐荷重量はどの高さでも約120kgまで使用可能。
    さらにポンチョ付きで外からの目線をガードする。
  • 万が一のときに必要なフルセット同梱
    汚物袋、防臭袋、凝固剤だけではなく、目隠し用のポンチョ、さらには折りたたんだトイレ本体を収納できる収納袋まで揃えた。
  • 汚物袋+防臭袋の二重袋で臭い漏れ対策
  • トイレ本体は水で丸洗い可能
    本製品は水に弱い段ボール製とは違い、本体全てプラスチック製なので、万が一汚れてしまっても水洗い可能。
    ぬかるんだ環境で利用しなければならなくても水にぬれて強度が落ちるということもない。

 
 
■問い合わせ先
株式会社慶洋エンジニアリング
http://www.keiyoeng.co.jp/



災害時にペット同行避難を支援するフェーズフリーなコンテナハウス

2024年11月14日 分類: その他

株式会社ピースノート(本社:栃木県宇都宮市、社長:河村 公威)は、森定興商株式会社三洋スーパースタンド株式会社と共同で、平時でも活用でき、災害時にはペット同行避難を可能にする防災・災害支援型コンテナハウス「ペットステーション」の製造を開始した。
 

 
■防災・災害支援型コンテナハウス「ペットステーション」について
ペットステーションは建築用コンテナハウスを用いている。
コンテナハウスはスピード感ある移動・移設が可能かつ頑丈な構造が特長で、先の能登半島地震の際にも災害支援用コンテナハウスとしてトイレ、入浴施設、臨時の救護所や仮設住宅として活用された。
 
ペットステーションはペットを保護するケージを備え、災害時における同行避難や同伴避難を想定した作りとなっている。
また状況によってはケージを収納し、ワンルームとしても利用可能。
 
■フェーズフリーな活用方法
ペットステーションは災害時だけでなく平常時からの活用を想定している。
地域のコミュニティスポットとして課題の解決や魅力の創生等を担う。
 
・ペット同行避難訓練:災害時の同行避難を想定した訓練の場として。
・保護猫譲渡会:保護猫の新たな飼い主を探すイベント開催場所として。
・クーリングシェルター:夏場の熱中症対策としてペットが快適に過ごせる場所として。
・その他にもコンテナハウスは災害時の医療を提供するための場など、さまざまな活用方法が期待されている。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ピースノート
https://piece-note.com/



法人担当者向け 現場向けロボット「ワークロイド」オンライン説明会開催

2024年11月6日 分類: その他

株式会社テムザック(所在地:京都府京都市、代表取締役社長:川久保 勇次)は、自社の手がける現場向けロボット「ワークロイド」のオンライン説明会を開催する。
 
働くロボット『ワークロイド』オンライン説明会
 
■概要
テムザックは、これまでさまざまな業界(建設業、インフラ業、介護・福祉、農業等)の課題について、ワークロイドを提案することで課題解決を図ってきた。
今回の説明会では、どのようなワークロイドを提供してきたか、導入後の労働現場でのメリットは何かを説明する。
 
・開催日時
2024年11月12日(火)  14:00~/ 15:00~/ 16:00~
2024年11月13日(水)  10:00~/ 11:00~/ 14:00~/ 15:00~/ 16:00~
2024年11月14日(木)  10:00~/ 11:00~/ 14:00~/ 15:00~/ 16:00~
 
・参加費用:無料
 
・対象:法人担当者様
 
・締切:2024年11月11日(月)15:00
 
・申込受付フォーム
 
 
■問い合わせ先
株式会社テムザック
https://www.tmsuk.co.jp



テムザックと鹿島、建築ワークロイド「システム天井施工ロボット」を共同開発

2024年11月1日 分類: その他

株式会社テムザック(所在地:京都府京都市、代表取締役社長:川久保 勇次)は、鹿島建設株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正」)とともに建築ワークロイド「システム天井施工ロボット」(プロトタイプ)の開発を共同で進めている。
システム天井施工ロボットは、オフィスビルのシステム天井を施工するものであるが、今回、天井ボード施工だけでなく、前工程である吊りボルトやTバー施工もロボットで実現し、システム天井施工の工程を幅広くカバーする点が世界初となる取り組みである。
 

 
■取り組みの概要
本ロボットには、テムザックが他のロボット開発においても得意としている「群制御」を活用している。
比較的小型のロボットを複数台用意し、各工程を担う複数のロボットにそれぞれ別の役割を持たせた。
それぞれのロボットに搭載されたエッジAIも用いながら群として制御することで、1つのミッションを実行。
また、上流工程のロボットは作業中に施工情報を共有し、それに応じて下流工程のロボットは作業内容を調整し施工する、工程間の連携も行う。
 
比較的小型のロボットを群で動作させることにより、施工現場の広さに応じたロボット投入や、搬入出条件が厳しい環境下での利用、一部の工程のみ実施したい場合への対応など、ロボット活用条件・適用範囲の調整が容易に行える実用性を備えている。
すでに国内の複数にわたる鹿島建設のオフィスビル建設現場での試験施工を実施しており、今後も完成を目指して、開発を継続し、さらに改良を重ねていく予定。
 
 
■問い合わせ先
株式会社テムザック
https://www.tmsuk.co.jp



全日本災害住宅レジリエンス協会、日本ロープ高所作業協会と災害時の復旧作業等において連携協定を締結

2024年10月2日 分類: その他

一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会(本部事務局:東京都中央区、代表理事:高木 強)は、一般社団法人日本ロープ高所作業協会(本社:岩手県一関市、代表理事:伊藤 徳光)と、「災害時の復旧活動と防災減災活動の協力に関する協定書」を締結した。
 

 
■協定締結の目的
ロープ高所作業のスペシャリスト集団である一般社団法人日本ロープ高所作業協会は、足場が使用できない環境や一刻を争う緊急時にロープアクセスを駆使して現場作業を行うだけでなく、災害現場への人員派遣をはじめレスキュー訓練、労働災害防止のための啓蒙活動やロープ高所作業の教育・講習活動を推進している。
 
このたび、被災された住宅の迅速な復旧・復興を支援する一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会と互いの活動において共通の⽬的や課題を有していることを確認し、両者が包括的に連携・協⼒し合うことにより、さらに⼤きな社会貢献が可能になると認識して、協定締結に⾄った。
 
具体的には、被災地域へのロープ高所作業者の派遣や被災エリアにおける復旧工事業者への迅速かつ的確なサポートを通じて早期の被災者の救済を加速化する。
また、災害時だけでなく日頃の防災・減災のための活動推進や協力支援を通じて互いに地域活動にも貢献する。
 
 
 
■問い合わせ先
一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会
https://jrd.or.jp/



川田工業、国内最大級の施工面積を持つ「ロボット自動塗装」実験棟を構築

2024年9月30日 分類: その他

川田工業株式会社(本社:富山県南砺市、代表取締役社長:川田 忠裕)と、その持株会社でもある川田テクノロジーズ株式会社(本社:富山県南砺市、代表取締役社長:川田 忠裕)ならびに、株式会社常盤電機(本社:岐阜県各務原市、代表:林 玄悟)の3社は、川田工業の富山工場で製作する鋼構造製品の塗装効率と塗装品質の向上を目的とした「ロボット自動塗装ライン」とその実験棟を構築した。
 
本ラインと実験棟は、川田テクノロジーズが全体基本設計を、川田工業と常盤電機が「自動塗装ロボット」の製作を、川田テクノロジーズと日立産機システム(本社:東京都千代田区、取締役社長兼CEO:竹内 康浩)が「自動搬送装置」の製作をそれぞれ担当した。
 
川田工業では今後、本実験棟において各種の塗装テストを実施し、まずは2025年度から同社の鋼構造製品である合成床版「SCデッキ」を対象に、塗装作業へのロボット活用を本格化させる予定である。
 

 
■開発の内容
本自動塗装ラインは、鋼構造製品を自動塗装する自走式「自動塗装ロボット」と鋼構造製品を所定の位置に自動で搬入出する「自動搬送装置」で構成されている。
 
「自動塗装ロボット」は、自走台座に搭載した防爆型汎用6軸塗装ロボットが左右約12mの範囲で可動し、台座自体も前後約36mの範囲で自走できるため、将来計画では「SCデッキ」を最大12枚並べ、国内最大級となる約300平米の施工面積を2時間足らずで塗装完了できる。
 
「自動搬送装置」は、重量が1枚あたり2tに及ぶ「SCデッキ」を4枚1セットで一括して実験棟内に搬入できる能力を持つ。
従来はクレーンを使って製品を1枚ごと架台上に並べていた作業を大幅に省力化、省人化できるとともに、作業の安全性向上にも寄与する。
 
 
 
■問い合わせ先
川田テクノロジーズ株式会社
https://www.kawada.jp



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