株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司)は、三次元測量アプリ「mapry測量」とハンディ型LiDAR「LA01-2」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたことを発表した。
技術名称:LiDAR機器を用いた三次元測量アプリ「mapry測量」
NETIS登録番号:KT-250009
■「mapry測量」について
「mapry測量」は、iPhoneのLiDAR機能を用いて、現地で簡単に三次元測量が行えるアプリである。
従来の測量方法に比べて、作業時間の短縮、少人数での対応、リアルタイムでのデータ確認が可能。
また、取得した三次元点群データは、各種GISやCADソフトとの連携が可能で、土木工事、インフラ点検など多様な分野での活用が進んでいる。
■「LA01-2」について
mapry LA01-2は、歩きながら色付き点群データを取得できるハンディタイプのLiDAR計測機器である。
複雑な現場でもスムーズにスキャンでき、最大200m先までの対象物をカラーで3D計測可能。
住宅や道路、橋梁、法面、災害現場など、幅広いシーンで活用できる。
高精度な測位ができるGNSSも搭載しながら、約80万円という低価格を実現しており、コストを抑えつつ高品質なデータ取得が行える点が特長である。
■問い合わせ先
株式会社マプリィ
https://mapry.co.jp/