植物由来の原料を10%用いることで石油由来原料の使用量を削減し、環境負荷の低減に貢献する木造住宅向け現場発泡ウレタンフォーム。
石油由来原料からなる従来品のウレタンフォームと、同等の価格帯かつ現行設備のまま吹付作業を行うことができる。
さらに、難燃性の向上や接着性の強化に加え、圧着性が強く変形しづらいなど、従来品よりも高い性能を持つ。
【特長】
①バイオマス化度10%配合した業界初の木造住宅向け現場発泡ウレタンフォーム。
バイオマスマークの認定を受けており、環境負荷の低減に貢献したサステナブルな原料である。
②現行の吹付設備をそのまま使用できるため、作業者は新しい技術を取得せずに施工が行える。
また、気温-6℃の条件下でも剥離・膨れなどの不具合が発生せず、北海道などの寒冷地でも施工が可能。
臭気が少ないことも特長である。
③平滑に施工できないスプレー工法では、吹付け後に端材をカットする場合がある。
本製品では、従来の100倍発泡に比べて発泡倍率を半分に抑え、断熱性が35%アップしたことで吹付量を抑制できる。
■問い合わせ先
株式会社BASF INOACポリウレタン
https://www.bip-jp.com/