株式会社セキュア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:谷口 辰成)は、AIによる行動検知・通知プラットフォーム「SECURE AI BOX Lite」を販売開始した。
「SECURE AI BOX Lite」は2月に発売した「SECURE AI BOX」の簡易版で、チャンネル数を8から4に減らすなど機能を絞り込むことで価格を2分の1にした。
導入費用を抑え、さらに監視ビューアーを無料提供することで小規模事業者への導入拡大を目指す。
■概要・特長
- 用途や場所に合わせたエッジ処理によるAI解析
「SECURE AI BOX Lite」はAIを活用したアルゴリズムによって人物や車両等のオブジェクトを検出する、高度な検知プラットフォームである。
商業施設や工場、建設現場、駐車場など、あらゆる業種の施設・シーンでの活用を想定している。
監視やマーケット分析などの用途に合わせ、14の検知項目から選択、運用できるのが特長で、既存の監視カメラシステムにも導入可能。
また、追加ライセンス(有料)により、その他数十種類のアプリケーションを選択することができる。
- 建設現場・工場などに最適
AIを活用した監視カメラを導入することで警備の省人化を図れる。
また、侵入禁止エリアへの侵入を検知すると指定された方法(管理者への通知やランプ点灯など)で通知され、作業員の安全を守ることができる。
- 無料の監視ビューアー
パソコン画面上で確認できるビューアーが追加料金なしで使用できる。
分かりやすいインターフェースで直感的な操作が可能。
- 用途に合わせた通知方法とシステム構築が可能
監視カメラ映像を入力し、エッジ処理によるAI解析を行う。
イベント発生時の通知方法を選択できるため、運用用途に合わせたシステム構築が可能である。
■問い合わせ先
株式会社セキュア
https://secureinc.co.jp/