高輝度蓄光塗料推進協会(所在地:岩手県一関市、会長:佐々木 謙一)は、国土交通省の許可の下、鹿児島県と連携して屋久島空港の中央線に高輝度蓄光塗装を施工した。
これは日本で初の試みであり、将来的にはさまざまな場所で蓄光塗装が可能となる。
本施工は協会加盟企業の協力の下に実施した。
今後は本施工で使用した高輝度蓄光塗料「RM蓄光塗料」を当協会加盟企業と連携し、全国へ広めて行く予定である。
■施工までの経緯
屋久島空港は観光客の増加により、鹿児島空港↔︎屋久島空港の夜間便が増便している。
しかし、屋久島空港中央線にはLED照明設備はなく、航空会社から早急な安全対策依頼があった。
鹿児島県は航空機の安全運航のため、2023年1月当協会と連携し、滑走路への蓄光塗装の検討に入った。
また2023年3月には滑走路中心線の見え方改善のトライアルを実施し、航空会社から問題なく視認できることが確認され今回の施工となった。
■問い合わせ先
高輝度蓄光塗料推進協会
https://rmpa.jp/