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太円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・リング太円環」点円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・ドットリングXL型」を開発

2024年11月8日 分類: 電気設備資材・工法

パイフォトニクス株式会社(所在地:浜松市中央区、代表取締役:池田 貴裕)は、高輝度発光ダイオード(LED)と光学素子の組み合わせにより、視認性の高い円環状の光を形成する「ホロライト・リング太円環」と点円環状の光を形成する「ホロライト・ドットリングXL型」を開発した。
両者は、工場内の天井クレーン吊荷周囲の立入禁止ゾーンを円環光で可視化する注意喚起照明であり、従来品と比較して「ホロライト・リング太円環」は明るさの向上、「ホロライト・ドットリングXL型」はより大きな円環サイズを実現、顧客要望に対応した改良製品となる。
本製品は令和6年度の浜松市新産業創出事業費補助事業成果の第一弾となり、受注を開始した。
 

 
■主な特長

  1. より高い揚程のクレーンに対応可能
    「ホロライト・リング太円環75W品」は、従来品である「ホロライト・リング75W品」と比較し、直径はそのままに、円環の太さは1.5倍、照度は1.6~1.9倍となり、全光束では2.4倍~2.8倍の明るさとなり、従来比約1.5倍の照射距離を実現した。
  2. さらに大きな吊荷へ対応可能
    「ホロライト・ドットリングXL型」は、従来の最大サイズであるL型と比較し、約1.5倍の大きさを実現。
    従来品より大きな点円環状の光パターンを形成することが可能となり、大きな吊荷に対しても適応することが可能となった。
    出力は標準型48W品および高出力型96W品の2種類から選択でき、高さ12m程度のクレーンにも対応可能。
  3. 顧客要望に対応したユーザビリティ
    従来品の課題であった円環光の明るさ増加および、円環光のサイズ増加を実現し、より高い揚程の天井クレーン、より大きな吊荷への対応など顧客の要望に対応した。
    両製品の円環光の大きさは、S型(小)、M型(中)、L型(大)、XL型(特大)の4機種から選択可能。
    「ホロライト・ドットリング」はS型を除き高出力型96W品を選択できる。

 
 
 
■問い合わせ先
パイフォトニクス株式会社
https://www.piphotonics.com/

最終更新日:2024-11-08



 


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