シャープ株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役 副会長執行役員:呉柏勲)は、大容量ながら蓄電池本体のスリム化を実現した住宅用クラウド蓄電池システムを発売する。
近年、電気代の高騰や防災意識の高まりから、蓄電池の設置を検討するケースが増えている。
一方で、都市部の狭小住宅などでは設置スペースに制約があることから、大容量の蓄電池の導入が困難なケースも見られる。
今回、7.7kWhのクラウド蓄電池システムを新たに開発。
同社従来機に比べ蓄電容量を約18%アップさせながら、本体の体積を約28%ダウンさせたコンパクトでスリムな筐体により、限られたスペースにも設置が可能である。
また、1台での設置はもちろん、2台を組み合わせて設置することで、同社最大となる15.4kWhの大容量を実現している。
日々の生活の中で、電気を効率的にためたり使用したりしながら、万が一の長時間停電にも備える。
なお、蓄電池本体<JH-WB2421>は、蓄電池を対象とした補助金事業の補助金増額要件である類焼試験に適合している。
■主な特長
1.従来機より蓄電容量を増やしながら体積が約28%ダウンしたコンパクトでスリムな筐体を実現
2.7.7kWhの蓄電池を2台組み合わせて15.4kWhの大容量を実現
3.蓄電池を対象とした補助金事業の補助金増額要件である類焼試験適合を確認
■問い合わせ先
シャープ株式会社
https://corporate.jp.sharp/