株式会社モノクローム(所在地:東京都中央区 代表取締役CEO:梅田 優祐)は、屋根一体型太陽光パネル「Roof–1(ルーフワン)」の積雪対応モデルを発売した。

■概要
300cmまでの積雪に対して、20年間の無償での製品・出力保証を提供。
通常モデルはガラス厚3.2mm、耐荷重6300Paで、140cmまでの垂直積雪に対応だが、積雪対応モデルはガラス厚4mm、耐荷重13500Pa(安全率1.5)で、300cmまでの垂直積雪に対応し、これまで太陽光パネルの設置が難しかった豪雪地域への設置が可能となった。
■Roof-1の特長
- Roof-1は金属屋根に特殊加工した太陽光セルを組み込むことで、普通の屋根にしか見えないデザインを実現した屋根一体型太陽光パネルである。
- 一般的な住居用太陽光パネルは屋根、架台、太陽光パネルを設置するのに比較し、屋根だけの設置となるため1回の施工で完了し、高いメンテナンス性も実現している。
- 北海道科学大学との共同研究により、同等の積雪量の条件において、一般的な架台式の太陽光パネルと比較し、Roof-1は雪が滑り落ちやすいことを証明した。
自然落雪による太陽光発電時間の増加を期待することができる。
■問い合わせ先
株式会社モノクローム
https://www.monochrome.so/