下水施設等の外周に設置することで、洪水時の浸水対策が図れるプレキャストコンクリート製防護壁工法。
従来の、現場打ちL型防護壁+杭基礎併用工法と比べ、現場打設コンクリートのボリュームを低減できるため経済性が向上する。
さらに、現場に応じた工法の選定ができ、適用範囲も拡大するため施工性にも優れている。
MC防水パネル イメージ図
パネル設置工
■工法ラインアップ
・MC防水パネル(杭併用工法):埋設管等の回避が必要な箇所に適している。
・MC防水ブロック(鋼矢板併用工法):地下浸透水の遮水が求められる箇所に適している。
・MC防水ウォール(自立式L型工法):最も施工性に優れ、工期短縮効果が大きい。
NETIS番号KT-230247-A
■問い合わせ先
丸栄コンクリート工業(株)
https://www.maruei-con.co.jp/