株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役 代表執行役社長 兼CEO:瀬戸 欣哉)は、脱炭素社会の実現に向け住宅の高性能化を推進すべく、リフォーム用ドア「リシェント」シリーズの「リシェント勝手口ドア」で、業界初となるトリプルガラス仕様を2024年2月14日より全国で発売する。
また、リフォーム用勝手口ドアとしては、業界唯一の「先進的窓リノベ2024事業」のAグレード対象商品となる。
脱炭素化への取り組みに注目が集まる中、いかにエネルギー消費を抑えるかについてユーザーの関心が高まっている。
国からも住宅の省エネリフォームへの支援強化として、1,350億円の予算で、省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して最大50%の補助が出る制度「先進的窓リノベ2024事業」が予定されており、開口部リフォームの需要はより一層高まっている。
2024年よりドアの改修も補助の対象となり、窓だけでなく、玄関ドアや勝手口ドアのリフォーム需要もより一層高まることが見込まれる。
ドアの中でも勝手口ドアは居室空間内に置かれるため、居室空間の断熱性を高めるためには窓だけではなく勝手口ドアも合わせて改修することが重要である。
そこでLIXILは、「リシェント」シリーズの「リシェント勝手口ドア」に「先進的窓リノベ2024事業」のAグレード対象商品を追加し、豊富な高断熱ドアのリフォーム商品を提供している。
従来品から新しくトリプルガラスを採用することで断熱性能を大幅に向上させ、「先進的窓リノベ2024事業」Aグレードの対象となる断熱性能を実現している。
「リシェント」シリーズでは、「リシェント玄関ドア3」の高断熱仕様・ハイグレードモデルにおいて業界唯一となるドア厚60mmで業界最高クラスの断熱性能を有しており、今回「リシェント勝手口ドア」においても断熱性能を向上させることで、玄関ドアと勝手口ドアのリシェントシリーズ全体で脱炭素社会の実現を目指している。
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
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