セメントを使用せず、産業副産物などを利用した地盤改良材。
従来の地盤改良に使用されるセメント系固化材と比べ、地盤改良時のCO2排出量や六価クロムの溶出量を低減できる。
■特長
①CO2排出量を低減
従来材料と比較し、材料由来のCO2排出量を低減することができる。
粘性土を対象とした実証試験では、従来材料と同程度の添加量で必要強度を満たし、CO2排出量は約5割低減となった。
②六価クロムの溶出を抑制
本製品を固化剤として用いた場合、溶出量は現行の土壌環境基準値(0.05㎎/L)以下になることを実証実験において確認している。
■問い合わせ先
三井住友建設株式会社
https://www.smcon.co.jp/