ムダ開きの削減と動きに合わせた通行性を実現した自動ドア。
近赤外線方式と画像方式の2つのセンサーを組み合わせた動線判断機能を持つ「Image Sensing W」を搭載し、同社従来製品に比べ動線判断エリアが約4倍に拡大。
通行者の動きをより的確に判断しドアの開閉を行うことができる。
■特長・効果
- 動線判断制御により、ドアを通行する人のみに開閉し、不要な開閉を防ぐことで外気の流入を削減。
室内にいる人の快適性を保ちながら空調効率を高め、電力消費の削減に貢献する。
- 通行する人や物のベクトル(速度と方向)に基づき、ドアに到達するまでの時間を予測。
車いすやベビーカーに対しても適切なタイミングでドアを開閉し、通行者のストレスを低減する。
- タッチスイッチのような操作が不要で、目の不自由な人や車いす利用者でも安心して利用可能。
駅舎・商業施設・教育機関・病院などのバリアフリーが求められる施設にも有効である。
- NABCOのNATRUS対応センサー※を利用している場合は、センサーを交換するだけで新標準の自動ドアになり、手軽に機能を拡張することも可能。
※NS-A01/02/03 N Seach
■問い合わせ先
ナブテスコ株式会社
https://nabco.nabtesco.com/