4K高画質・低遅延で狭帯域にも対応した映像伝送装置。
工場や建築現場での重機の遠隔操縦がスムーズになり、高画質の映像で細部まで確認ができるため,安全対策に貢献する。
重機の遠隔操縦では、数百ミリ以上の遅延が発生するとうまく操縦ができず、さらに画像が粗いと細部まで映像の確認ができず事故発生のリスクもあった。
また、船舶、AUV、無人航空機、ヘリコプターなどネットワークが安定しない場所での映像伝送には、映像が不鮮明で遅延が発生するといった課題があった。
本製品は、符号化レート20kbps~25Mbps、50ms以下の低遅延で4K映像伝送を可能にする「低遅延モード」や、数Mbpsの中軌道・低軌道衛星通信でも安定した4K映像伝送を可能にする「狭帯域モード」を搭載し、映像伝送の諸課題を解決する。
■問い合わせ先
ハイテクインター株式会社
https://hytec.co.jp/