老朽化が危惧されるインフラの1つである道路橋の監視に有効な、IoT技術を用いたインフラ遠隔監視サービス。
同社が開発したセンサーを道路橋の桁端部と橋台をまたぐ形で設置し、遊間離隔(桁と橋台の胸壁や桁同士がぶつかって損傷が起きないよう設けられる隙間の幅)をセンサーで24時間計測・記録する。
日常点検が十分に実施できない橋梁や、遠方にあり日常点検が困難な橋梁に対して特に有効な技術である。
2023年4月より提供開始予定。
■サービスの特長
1.遠隔監視で点検業務の効率化を実現:巡回点検の負担軽減や、維持管理に携わる職員の省人化に貢献する。
2.設置が簡単な電池駆動で大掛かりな施工は不要:約5年間交換不要な電池駆動により、電源・配線工事が不要で設置が容易。
■問い合わせ先
株式会社パスコ
https://www.pasco.co.jp/