土砂崩落のきっかけとなる土壌状態変化を,多種多様なセンサー(傾斜変動や土壌含水率など)を活用することで土砂災害の兆候を見極め,現地に出向かなくても現場に設置してある定点カメラを通して状況が把握できるシステム。
監視対象エリアに設置した各種センサーからデータを取得して,現場状態の危険性,異常値を計測した際には管理者へアラートメールを通知させることが可能。
点検作業の省力化と作業員による作業時の安全性向上に貢献する。
また,センサーだけではなく現場に設置されたカメラ画像を通して目視による監視にも対応する。
センサーやカメラ,通信機器には電源が必要だが,太陽光電源装置「SpreadRouter-SOLAR」を利用することで電源が確保できる。
■問い合わせ先
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
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