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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

コンクリート構造物の品質向上と現場施工の効率化を可能にする打継面処理評価システム「ミドリガメ」

2024年2月14日 分類: 土木系

安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:国谷 一彦)は、コンクリート構造物における品質向上と現場施工の効率化を目指し、コンクリート打継面処理の評価を誰でも簡易かつ瞬時に漏れなく行える打継面処理評価システム「ミドリガメ(※1)」を開発した。
 

 
■概要と効果

  • 本システムは、打継面処理後の打継面の骨材分布状態に着目し、以下の構成とした。
    初めにタブレット端末で打継面画像を取得。
    対象とする骨材のみを抽出するためにフィルタサイズ(※2)の異なる2種類の平滑化画像(※3)を生成。
    次に、これらの差分から骨材部を定量的に抽出し、骨材部の面積割合を基に処理の良否を判定する。
  • 任意のメッシュ単位で「処理十分」「処理不十分」の判定結果を数秒で表示。
    これにより、漏れなく追加処理の要否をその場で確認することができ、迅速に是正指示が行える。
  • 事前に現場環境に適したパラメータ設定を行うことで、打継面の乾湿状態にかかわらず誰でも簡易かつ適切に判定が行える。
  • 判定結果は自動的にタブレット端末に保存され、トレーサビリティの確保に活用できる。

 

※1
「ミドリガメ」は打継面処理(=グリーンカット)をカメラ判定することから「グリーン=ミドリ」とカメラ判定の「カメ」を取って名付けられたもの

※2
一般的に画像のノイズを除去するために行われる処理(フィルタ処理)の平滑化を行う領域のサイズ

※3
画像中の急激な濃度値の変化を滑らかにした(ぼかした)画像
 
 
 
■問い合わせ先

株式会社 安藤ハザマ
https://www.ad-hzm.co.jp/



独自AI・画像処理技術による点検サポートシステム発売

2024年2月5日 分類: 土木系

株式会社ニコン・トリンブル(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼CEO:丹澤 孝)は、コンクリート構造物点検サポートシステム「SightFusion for Desktop(サイトフュージョン フォー デスクトップ)」の販売を開始した。
手持ちの画像から、ひび割れ等を独自のAIと画像処理技術で自動検出する。
 

■特長
SightFusion for Desktopは、ドローンやデジタルカメラの撮影画像を利用して、AIと画像処理技術で「ひび割れ」、「漏水・遊離石灰」、「剥離・鉄筋露出」を自動で検出/計測するコンクリート構造物点検サポートシステムである。
 
ドローンやデジタルカメラでの撮影画像を使用することで、従来近接目視点検を行っていた橋梁(床版、橋脚)等の点検時の省力化を図る。
 
また、現場環境によって必要な高所作業車、足場設置・撤去等が不要となるため、安全性も確保できる。
 
さらに、AIと画像処理技術による損傷の自動検出/計測と豊富な出力機能により、人力による損傷図・数量表作成などの工数を軽減し、経済性、施工性の向上が図れる。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ニコン・トリンブル
https://www.nikon-trimble.co.jp/



DataLabs、3次元配筋検査ツール「Modely」と⼟⽊施⼯管理システム「EX-TREND武蔵」を連携

2023年11月29日 分類: 土木系

DataLabs株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田尻 大介)は、建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役CEO:杉田 直、)が提供する⼟⽊施⼯管理システムの最新版、「EX-TREND武蔵 Ver.24」向けに、3次元配筋検査ツール「Modely(モデリー)」を連携する。
この連携により、EX-TREND武蔵で入力した設計値をModelyにインポートできるだけでなく、Modelyで計測した実測値を基に、EX-TREND武蔵の「出来形管理プログラム」を用いて出来形管理図表作成までをワンストップで完了することが可能になった。
 

■EX-TREND武蔵との連携について
従来、Modelyで提供していた帳票フォーマットは同プロダクト独自の様式によるものであった。
今回、EX-TREND武蔵との連携が実現したことで国土交通省等が用いる様式の帳票に対応。Modelyで計測した実測値をEX-TREND武蔵に取り込むことで、同省発注の直轄工事等において、ワンストップでの帳票作成が可能になる。
また、EX-TREND武蔵で登録した設計値をXML形式で一斉にModelyにインプットが可能(帳票作成のための設計値の登録作業が従来と比べて容易になる)。
現在、Modelyの導入を検討中の事業者に向けては、より手軽にサービスを開始すること可能になるだけでなく、すでにModelyを利用してるユーザーのさらなる利便性向上に寄与する。
 
 
 
■問い合わせ先
DataLabs株式会社
https://datalabs.jp/



⼟⽊施⼯管理システム「EX-TREND武蔵」の最新版、出来形・品質管理プログラムを強化し2023年12⽉12⽇(⽕)リリース

2023年11月17日 分類: 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社︓福井県坂井市、代表取締役CEO︓杉⽥ 直)では、出来形・品質管理プログラムを強化した⼟⽊施⼯管理システムの最新版、「EX-TREND武蔵Ver.24」を2023年12⽉12⽇(⽕)にリリースする。
 

EX-TREND武蔵

 
今回リリースする最新版において、出来形管理プログラムとコンクリート品質管理プログラムを中⼼とした機能強化を図るとともに、現場端末アプリとの連携にも対応し、施⼯管理業務効率化による⽣産性向上を実現する。
また、最新の電⼦納品基準・要領への対応などで、安⼼して利⽤できる環境を提供する。
 
■概要
・出来形管理の配筋検査対応(他社端末アプリ連携対応)
・コンクリート品質管理の強化(電⼦⼩⿊板アプリ連携対応)電⼦納品各基準、要領改定への対応
・設計業務のオンライン電⼦納品対応
・クラウド型仮想環境への対応(発注者⽤に限定)
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



アクティオが独自のトンネル地表面管理システム「Point Shot」レンタル開始

2023年9月7日 分類: 土木系

株式会社アクティオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼COO:小沼 直人)は、アクティオオリジナルの自動追尾式トータルステーションを用いて構造物の傾き、地盤、路面の沈下などの変位を自動で計測するトンネル地表面管理システム「Point Shot」(ポイントショット)のレンタルを開始した。

これまで、トンネル工事や鉄道工事、河川の地盤改良工事などの影響による地盤や路面の沈下、また、構造物の傾きなどの監視は手測量が一般的だった。
現在はそれに加え、自動追尾式トータルステーションによる自動変位計測も行われている。
今回の「Point Shot」は、ICTを活用し24時間365日、リアルタイムでクラウド管理できる自動変位計測管理システムである。
トータルステーションによる地表面や構造物の変位計測データをクラウドに蓄積することで、ブラウザ上で管理することができ、管理基準値を超えた場合、メール等により自動警報を行う。
路面等、プリズムを設置できない場所は、独自の解析手法でノンプリズム計測が可能。
さらに地表面計測結果と合わせて、GNSS変位計測システム、傾斜計、気温・気圧計などの計測結果もクラウドで統合管理できるようにした。
 
■「Point Shot」の活用シーン
・トンネル(山岳・シールド・推進)工事
・鉄道に近接する掘削、杭打設等の工事
・河川護岸、海岸での地盤改良工事
・豪雨や地震による地すべり、火山などの現場
・ダム堤体の水位変化による変状観測の現場
・橋梁工事
・立ち入りが困難な現場や24時間365日監視したい工事現場
・低土被り掘削工事
・影響範囲内に重要構造物やインフラがある工事現場
・供用中道路の路面変状計測(アンダーパス工事や都市NATM工事等)
・異なる計測機器データを一括管理したい工事現場
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アクティオ
https://www.aktio.co.jp/



クラウドを使った遠隔管理「品質管理クラウド[コンクリート]」をリリース

2023年8月14日 分類: 土木系

株式会社建設システム(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森 渉)は、土木工事におけるコンクリート管理記録をクラウド上で管理できる「品質管理クラウド[コンクリート]」を2023年8月28日(月)リリースする。
「品質管理クラウド[コンクリート]」は、現場にいなくても、打設や試験の予定、品質管理状況をリアルタイムに確認でき、遠隔地からでも現場の品質向上を支援できる。
またクラウド上で管理することで、場所や人にとらわれない柔軟な働き方ができるため、現場の働き方改革に貢献し生産性向上に直結する。
 

品質管理クラウド[コンクリート]

 
■品質管理クラウド[コンクリート]の特長

  1. 配合計画書の自動読み込み機能
    AIが配合計画書を自動で読み込みし、手打ちの手間を省略。
  2. 温度計測器との連携
    自動で温度管理を行い、計測結果を自動で記録。
  3. 電子小黒板アプリ「SiteBox」との連携
    「品質管理クラウド[コンクリート]」の管理図表と「SiteBox」で撮影した品質管理写真が自動で連携し、撮影した写真をリアルタイムに確認できる。
  4. 撮影・配信システム「遠隔臨場 SiteLive」との連携
    遠隔臨場実施中に「品質管理クラウド[コンクリート]」の帳票を確認できる。
  5. デキスパート「品質管理システム」との連携
    試験値や温度などの記録を「品質管理クラウド[コンクリート]」で行った後、「品質管理システム」で帳票出力できる。

 
 
■問い合わせ先
株式会社建設システム
https://www.kentem.jp/



材料手配予測で業務効率化を実現できるトンネル工事向け材料受発注システム「enCommerce」

2023年8月2日 分類: 土木系

株式会社演算工房(本社:京都府京都市、代表取締役:林 稔)は、トンネル工事向け材料受発注システム「enCommerce(エンコマース)」の販売を開始した。

 
■enCommerceとは?
enCommerceは、トンネル工事の施工に伴う使用材料等の受発注をクラウド上で行い、管理することができるシステム。
従来、トンネル工事における受発注は電話やFAXで行っていたが、enCommerceを使用することで受発注・在庫等の情報を現場と材料メーカーで共有し、一元的に管理することが可能。
またenCommerceでは ”支保パターンに応じた材料情報” や “施工実績に基づいた進行情報” 等のデータを使って、トンネル工事で使用する材料の搬入時期を予測できる。
この予測に必要なデータはトンネル施工情報管理システム「CyberNATM」から得ることができる。
 
enCommerceは「受発注情報の明確化」「業務効率の向上」を目的とし、最終的には「自動発注機能」を実装し、職員業務の30%低減を目指す。
 
現場側では在庫の把握やロス率の管理ができ、材料メーカー側では材料の準備や配車の手配がスムーズになる。
 
 
■問い合わせ先
株式会社演算工房

https://enzan-k.com/index.html



「面積計算アプリ」を提供「OPTiM Geo Scan」無料オプションとして

2023年3月8日 分類: 土木系

株式会社オプティム(所在地:東京都港区、代表者:菅谷 俊二)は、「面積計算アプリ」を提供する。
本アプリを利用することで、従来手法での表面積算出業務を92%削減でき、舗装工や法面工などの数量計算や出来形検査の生産性向上に寄与する。
3次元測量アプリ「OPTiMGeo Scan」の無料オプションとして利用可能。
 
面積計算アプリ
 
■概要
GNSS測量・杭打ちアプリ「OPTiM Geo Point」などで取得した3点以上の座標データをもとに、現場の表面積を算出できるアプリ。
従来、面積算出のために必要だった図形の分割や計算を、スマホで行うことが可能。
 
■特長
・ GNSS測量アプリ「OPTiM Geo Point」と組合せることで、スマホ1つで計測から表面積計算までの作業を1人で可能。
・ 面積計算までの作業ステップが少なく直観的に操作できるため、誰でも簡単に利用可能。
・ 従来手法と比較し、計測や面積計算にかかる時間を92%削減。
・主な機能は、csv形式での座標データ読み込み、座標データからの表面積の算出、表面積の計算結果および平面俯瞰図のcsv形式やDXF形式、GeoJson形式での出力など。
 
 
■問い合わせ先
株式会社オプティム

https://www.optim.co.jp/



『土石流流木氾濫予測システム』

2022年12月27日 分類: 土木系

土石流による流木の氾濫範囲の予測精度向上と、効果的な流木対策施設計画の立案に寄与する流木氾濫予測システム。
 
05建築技術研究所
 
土砂と一体となって流下する流木は、堆積過程、分離過程、再移動過程等が十分に解明できておらず、流木の実態に則した適切な対策の立案が課題だった。
 
流木の氾濫・堆積状況のモデル化では、渓流で発生した土石流による土砂流出量と流木流出量は概ね比例することに着目し、流木・土砂の堆積と侵食過程を流木濃度で管理する流木解析モデルを開発。
流木解析モデルを用いて同条件で行った実験結果と比較した結果、開発した流木解析モデルは、流木の移動範囲や集積状況を量的な追跡が可能であることを明らかにした。
 
本技術の活用により、土石流に起因する土砂災害の防止・軽減を目指す。
 
 
■お問い合わせ
株式会社建設技術研究所
http://www.ctie.co.jp/



土木積算システム「ATLUS」シリーズの最新版「ATLUS NEXT」をリリース

2022年12月2日 分類: 土木系

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役:長尾 良幸)は、公共土木積算システム「ATLUS REAL Evo」の次世代版「ATLUS NEXT(アトラス ネクスト)」を発売した。
 
221101_02
 
■概要
「ATLUS NEXT」は、公共工事の積算精度と積算業務の生産性を高めるための土木積算システム。
さまざまな高精度の自動処理機能で積算の手間と作業時間を短縮し、最新・最適な単価・歩掛データにより、積算精度を向上。
全国各地域に配した地域密着型の専任サポート体制も特長。
 
■特長
・最大53倍の処理スピード向上
データベースや仕様、ロジック、画面設計等の変更や新技術の採用により、処理スピードの大幅な向上を実現。ストレスなく快適な作業で積算業務にかかる時間を短縮する。
 
・「ナレッジBOX」機能
「ナレッジBOX」は、積算に関するノウハウ・知識等の情報をクラウドへアップし共有することができる機能。
積算根拠や注意事項等を歩掛と紐付けて蓄積することでベテランが持つノウハウの継承、積算業務の標準化、ミスの防止等、ナレッジマネジメントを実現する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp/



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