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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

福井コンピュータ、新しい3D表⽰技術を搭載した3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版リリース

2025年11月10日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:杉⽥直)は、新しい3D表⽰技術を搭載した3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版をリリースした。
 
TREND-POINT
 
■新機能のポイント
1.3DGSによる写実的な3D表現

細部表現に優れ、より実物に近い滑らかな3Dモデル表現が可能で、新たな分野での活⽤が期待される。
 
2.点群と写真の重畳表⽰
正確な座標を持つ点群と、視認性の⾼い写真を重ねた表⽰に対応し、主にトレース作業を効率化する。
 
3.点群の球体表⽰
点群を球体に置き換えた表⽰に対応し、拡⼤時の視認性向上を図る。
 
4.出来形・出来ばえヒートマップのAR出⼒
令和7年度の3次元計測技術を⽤いた出来形管理要領(案)に記載されている「デジタル技術(AR等)を⽤いた出来形⽴会確認」で活⽤するAR出⼒に対応する。
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



福井コンピュータ、BIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE」最新版を2025年12⽉リリース

 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表者:代表取締役COO杉⽥直)は、⾜場計画機能および⼭留計画機能を追加した最新版のBIM/CIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE Ver.11」を、2025年12⽉16⽇にリリースする。
 
TREND-CORE
 
■TREND-CORE Ver.11の概要
・「仮設計画⽀援(⾜場/⼭留)」オプションの新設
⾜場や⼭留を3Dモデルにすることで、2D図⾯では確認が困難な⼲渉リスクの把握や、数量算出の精度向上を実現し、施⼯計画業務の効率化を⽀援する。
・仮設計画(⾜場/⼭留)プログラムの単独販売
仮設計画⽀援(⾜場/⼭留)機能単独でのご利⽤が可能な「TREND-CORE Lite for 仮設計画」を、期限付きライセンスで新たに販売。
・その他機能のブラッシュアップ
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



ベクターワークスジャパン、BIMソフト「Vectorworks 2026」日本語版を 2026年1月発売

 分類: CAD、BIM・CIM

ベクターワークスジャパン株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:横田貴史)は「Vectorworks 2026」日本語版を2026年1月14日に発売することを発表した。
Vectorworksの最新バージョン2026は、コラボレーション、効率化されたワークフローに重点を置き、煩雑な作業を大幅に削減することで、デザイナーの思考を明確にし、アイデアを形にすることに集中できるようサポートする。
また、建築、造園、エンタテインメントなど、さまざまな業界における専門家の生産性を向上させ、デザインの限界を押し広げる数々の革新的機能を搭載している。
 
Vectorworks
 
■Vectorworksシリーズ 主な新機能
・クイック検索が高速化され、さらに多くの情報源から結果を提供
・マルチビューウィンドウや、編集時に他のオブジェクト表示制御がさらに柔軟に
・プッシュ/プルツールに搭載された面オフセットモードでモデリング作業を高速化
・線の太さやピクセル透明度をオブジェクト距離に応じて自動調整する奥行きの表現
・分割や見出しを固定して移動が容易になったワークシート
・カメラ制御やパラメータ対応の自由度が増したレンダリングスタイル
・Jw_cadファイルのドラッグ&ドロップ取り込み(Vectorworks Architect, Landmark, Spotlight)
 
 
■問い合わせ先
ベクターワークスジャパン株式会社
https://www.vectorworks.co.jp



コンピュータシステム研究所、定額制プラットフォーム「土木BASE NOAH(ベースノア)」を提供開始

 分類: 建設共通

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役:長尾 良幸)は、新たに「段取り管理アプリ」「業界お役立ちコンテンツ」を加えた定額制プラットフォーム「土木BASE NOAH(ベースノア)」を提供開始した。
 
BASE NOAH
 
■3つの特長
1. 隙間時間でCPDS取得。移動ゼロで学べる
「土木BASE」で好評のオンライン講座を、「土木BASE NOAH」でも継続提供。
研修のために会場へ移動する手間や時間を省き、現場の合間や空き時間で効率よく学習可能。いつでも受講できるため、若手教育や社内研修にも柔軟に活用できる。
 
2. 段取りを見える化。チームがスムーズに動く
工程や役割をアプリで共有することで、伝達ミスや手戻りを防止。
現場内の作業者同士はもちろん、オフィスや協力会社との連携もスムーズになり、社内外・職種を越えた“チーム戦”を支える仕組みとして機能する。
属人化しがちな段取りを可視化することで、引き継ぎや進捗確認も効率化される。
 
3. 業界のヒントを、日々の業務に生かせる
動画やマンガで、現場改善の事例や制度のポイント、安全管理のコツなどを分かりやすく配信。
短時間でインプットできるため、朝礼前や休憩中にも活用でき、若手育成や勉強会のネタにも最適。
さらに、カレンダー・チャット・掲示板など、日々の業務を支える便利なアプリも搭載。
現場での情報共有やコミュニケーションをスムーズにし、チームの動きやすさを支援する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp/



コンピュータシステム研究所、住宅営業戦略システム「ALTA Revolution」最新版をリリース

 分類: 建築系

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:長尾 良幸)は、住宅営業戦略システム「ALTA Revolution(アルタレボリューション)」の最新版をリリースした。
 
ALTA Revolution
 

■ALTA Revolutionの主な新機能
1. 現地調査業務から見積業務をDX化する「ALTA×RITTAI SCAN」オプション

現場調査から見積・提案書作成までの手間を大幅削減
株式会社Forgersが開発した「RITTAI SCAN」のLiDARスキャン機能に対応。
現地で取得した点群データ(glbファイル)を読み込むことで、提案書から見積書までを高速で作成できる。
撮影した点群データは、確認・計測・メモの記録が可能。
現地調査の情報をそのまま活かせるため、調査業務の効率化と精度向上を実現する。
 
2. 高機能なWeb3Dビューアー「Room Tour」
「ALTA」がなくても、ブラウザーのみでルームツアーが可能になった。
作成した建物データは、高速変換によりWeb3D形式で出力が可能。
ブラウザー上で誰でも閲覧でき、関係者間の情報共有が格段にスムーズになる。
Web3Dビューアーでは、自由な視点移動、寸法計測、日照シミュレーションなども可能。
設計段階から合意形成まで、建物データの活用がより直感的かつ効率的になる。
 
3. スタジオアンビルト社との業務連携
間取り検討の工数を2時間短縮
スタジオアンビルト社が運用する「madree」のプラン提案DXツールである「madreeデータバンク」へALTAの3次元物件データの提供を開始。
madreeデータバンクにて検索した間取りデータを、取り込んで編集することが可能。
 
4. 初回のプラン入力手間を大幅に削減
「JW-CAD」や「3Dファイル」を活用した入力アシストの強化
・JW-CADの2次元ファイルから3次元化を行う機能
・LiDAR撮影データから部屋情報を読み込み、3次元化を行う機能
 
これにより、初回のプラン入力にかかる手間を大幅に削減する。
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp



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