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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

関西ペイントがコンクリート保護工法の新シリーズ『KCシリーズ』を新たに発売

2017年1月6日 分類: 共通資材・工法

関西ペイント株式会社(本社:大阪市中央区,代表取締役社長:石野博)は、コンクリート保護工法の新シリーズ『KCシリーズ』を新たに発売した。
 
関西ペイントがコンクリート保護工法の新シリーズ「KCシリーズ」を新たに発売
 
■概要
鋼道路橋防食便覧(平成26年3月)の改訂を受け、以前よりコンクリート用塗料として販売していた「カンペKCシステム」を、
新たに『KCシリーズ』の「コンクリート保護工法」として製品ラインナップを再構築した(CC-AはPC向け,CC-BはRC向け)。
エポキシパテは非毒劇物化して環境や作業者にやさしい製品とし、上塗塗料には低汚染タイプを採用した。
 
■問い合わせ先
関西ペイント株式会社
http://www.kansai.co.jp/



トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪塗料』

2016年2月29日 分類: 共通資材・工法

株式会社 カンペハピオ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:月野 二郎)は、トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪(らくせつ)塗料』を3月1日に発売する。
 
トタン屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる『ラク雪塗料』
 
■製品の概要
塗膜に含まれる「超親水性特殊塗膜」の効果により、トタン屋根に塗るだけで自然に雪が滑り落ちる特殊屋根用塗料。
危険な屋根の雪下ろし作業が軽減でき、雪だけが滑り作業中の人は滑りにくいため、安全である。
カラーリングは、モスグリーンをはじめ5色をラインナップ。
 
■標準価格
7リットル入り:18,500円
14リットル入り:35,000円
 
■問い合わせ先
株式会社 カンペハピオ
TEL:0570-001167
http://www.kanpe.co.jp



日鐵住金建材が30年保証鋼板『スーパーフロールボンド®』を発売

2015年7月28日 分類: 共通資材・工法

日鐵住金建材株式会社(本社:東京都江東区、社長:小塚 修一郎)は、外装用として30年保証を実現したふっ素樹脂フィルムラミネート鋼板(鋼板とフィルムを接着剤で貼り合わせた商品)『スーパーフロールボンド』を発売する。
 
日鐵住金建材が30年保証鋼板『スーパーフロールボンド®』を発売
 
■製品の概要
基材に同社の高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ®」を、フィルムには米国デュポン社のふっ素樹脂100%フィルム「テドラー®」を採用し、同社独自の特殊接着・防錆技術でラミネートした鋼板で、太陽光や酸・アルカリ、塩害等に対して優れた耐久性を有している。
主な特長は下記の通り。
 
●圧倒的な耐久性による30年保証
 長期に渡って機能・美観を保持し、画期的な30年間の保証を実施。
 沿岸地域など厳しい環境下においても屋根・壁等の外装材に使用可能。
●メンテナンスフリーを実現
 クリーン化の手間を大幅に軽減するため、メンテナンスの費用を大幅に削減することができる。
 メンテナンスの手間を最小限にすることができるため、道路・鉄道などへの使用に適している。
●加工部を含めた性能保証
 ロール成型や曲げ加工、絞り加工等においても加工部にクラックが入らず、加工部を含めた保証を行うため、成型屋根や役物等にも使用可能。
●酸に対する強さ
 酸に対して非常に優れた耐久性能を保持するため、酸性雨に強さを発揮する。
 工業地帯等の特殊な環境下においても、長期間使用することが可能。
 
■問い合わせ先
日鐵住金建材株式会社
TEL:03-3630-3402
http://www.ns-kenzai.co.jp/



アルインコがアルミ合金製作業台『マキシムステップ』を発売

2015年6月8日 分類: 共通資材・工法

アルインコ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小山 勝弘)は、アルミ合金製作業台『マキシムステップ』CSFRシリーズを発売した。
 
アルインコがアルミ合金製作業台『マキシムステップ』を発売
 
■製品の概要
70mm幅の大型ステップにより、昇降時の安全性向上を実現し、500mm×604mmの大型天板により、有効作業面積が拡大している。
また、作業時に足元を見ずに身体で作業可能範囲が感知できる墜落防止用の感知枠・感知板を備えている。
さらに、ワンタッチで各伸縮脚の高さが調節可能で、ロック操作部はロック識別機能付きの安全カバーを採用している。
 
■問い合わせ先
アルインコ株式会社
TEL:03-3278-5876
http://www.alinco.co.jp/



高強度の冷間ロール成形角形鋼管(BCR)『UBCR365』

2013年2月18日 分類: 共通資材・工法

日鐵住金建材株式会社(本社:東京都江東区、社長:増田 規一郎)は、高強度の冷間ロール成形角形鋼管(BCR)『UBCR365』を発売した。

UBCR365

■製品の概要
建築構造用冷間成形角形鋼管は建築構造用の柱を主用途とする変形性能に優れた鋼管で、JIS規格(STKR400、STKR490)ではなく、SN材(建築構造用鋼材)をベースとする大臣認定品。従来品のロール成形管BDR295に比べ、より高強度のタイプが望まれていた。
「UBCR365」は、同社と新日鉄住金が共同開発した、耐震性と変形性能に優れた建築構造用冷間ロール成形角形鋼管。設計基準強度(F値)は365N/mm2で、従来のBCR295(F値295N/mm2)に比べ約24%向上し、柱径ならびに板厚のサイズダウンが可能となり、鋼材重量を最大で20%低減できる。
シャルピー吸収エネルギーは70J(0℃、板厚12mm超)とBCR295に比べ約2.5 倍の高い靭性を有し、寒冷地の建物にも適している。炭素等量(Ceq)、溶接割れ感受性組成(PCM)、マグ溶接熱影響部靭性指数(fHAZ)に上限値を設けるなどして化学性分をコントロールし、溶接熱影響部の靭性も確保している。
製造サイズはBCR295と同様、□150×6~□550×22。
国土交通大臣認定(MSTL-0735、0736)を取得するとともに、設計・溶接施工についても(財)日本建築センターの構造評定を取得し、従来のロールコラムと同様に「冷間成形角形鋼管設計施工マニュアル」に準拠して設計できる。

■問合せ先
日鐵住金建材株式会社
TEL 03-3630-2562
http://www.ns-kenzai.co.jp/



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