建設ITガイド

トップ >> 新製品ニュース >> 住宅建材 新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

外壁/内壁用建築素材のブランド「SHiZEN」「SAND」に新色「グレージュサンド」追加

2024年7月4日 分類: 住宅建材

旭トステム外装株式会社(本社:東京都品川区、社長:阪本 浩一)は、外壁/内壁用建築素材のブランド「SHiZEN(シゼン)」の「SAND(サンド)」に新色を追加した。
 

 
■性能
モルタルや塗り壁にはない、長期使用を想定した高性能。
30年相当の促進耐候性試験をクリアしたフッ素コーティングをはじめ、長期の使用に対応した高機能建築素材である。
 
・高耐候フッ素コーティングで変色・褪色に強い塗膜性能
・雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能
・防藻・防カビ性能
・耐火4等級に対応
・工場生産ならではの寸法安定性 ⇒ 優れた施工性
・充実の各種保証
 
 
 
■問い合わせ先
旭トステム外装株式会社
https://www.asahitostem.co.jp/



システムキッチン「mitte(ミッテ)」新色6色を追加ラインアップ

 分類: 住宅建材

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)はシステムキッチン「ミッテ」にトレンドカラーを取り入れた扉カラー6色を追加し8月21日(水)から発売する。
 

 
システムキッチン「ミッテ」は“いつも暮らしの真ん中にあるもの”をコンセプトとし、シンプルで使いやすいと好評である。
今回は、扉カラーにインテリアトレンドを反映した新色6色を追加ラインアップ(全36色)し、家族との過ごし方に合わせてさまざまなキッチン空間を提案する。
 
職人が仕上げた壁のような風合いのスタッコ調柄「アモスグレージュ」「アモスグレー」の2色、こだわりのインテリアに映えるコンクリート調柄「サブロンブルー」1色、空間に馴染みやすい織物調柄「テスートベージュ」「テスートピンク」「テスートブラック」3色が品揃えされ、選択の幅が広い。
 
豊富な扉カラーをラインアップし、取っ手、カウンター、シンクとの組み合わせで住まいや暮らし方に合わせてキッチン空間のコーディネートの幅を広げる。
 
 
 
■問い合わせ先
TOTO株式会社
https://jp.toto.com/



無機系屋根用遮熱塗料「ファインパーフェクトセラミックベスト 遮熱」

2024年7月3日 分類: 住宅建材

日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、社長:喜田益夫)は、建築用分野で長期にわたり遮熱効果を発揮する、ターペン可溶2液セラミックハイブリッド超高耐候無機系屋根用遮熱塗料「ファインパーフェクトセラミックベスト 遮熱」を販売開始した。
 
戸建て住宅屋根の塗り替え改修市場において、夏場の猛暑が予想される中で高まる電気代削減および、無機系塗料による長期間での性能維持のニーズに応えるもの。
 

 
■フッ素樹脂塗料を超える高耐候性の無機系屋根用遮熱塗料
2液弱溶剤タイプで、下塗りを選択することでスレート屋根、洋瓦、セメント瓦、トタン屋根など幅広い屋根素材に対応可能。
 
■性能特長

  • 高い遮熱技術
    赤外線反射率の高い特殊顔料により、遮熱性能を発揮。
    遮熱効果を持つ下塗り(サーモアイプライマーおよびサーモアイシーラー)と併用することにより遮熱性能がさらに向上。
  • 優れた耐候性
    ラジカル制御技術とセラミックハイブリッド技術を融合させ、促進耐候性試験において優れた耐候性を示した。

 
 
 
■問い合わせ先
日本ペイント株式会社
https://www.nipponpaint.co.jp/



木材情報プラットフォーム“eTREE”、日本全国の木材利用に関する補助金をまとめた新コンテンツ「木材補助金ポータル」をリリース

2024年6月14日 分類: 住宅建材

株式会社森未来(本社:東京都港区、代表取締役:浅野 純平)は、木材情報プラットフォーム“eTREE”https://www.etree.jp/)※の新たなWebコンテンツとして、各地で公表されている木材利用の補助金情報を都道府県ごとにまとめた「木材補助金ポータル」の提供を開始した。
 
※ eTREEは設計者・デザイナー・建設事業者様向けの、木材情報プラットフォーム。全国の商品情報や補助金情報、イベントなど、木材を利用する際に役立つ情報を提供し、木材を利用する多様なニーズに応えている。
 

 

eTREE「木材補助金ポータル」の特長
木材利用において、国や自治体が実施する木材に関する補助金制度を活用することで必要経費の一部が補助され、建築・設計コストを抑えることができる。
eTREEの「木材補助金ポータル」では、全国の都道府県の補助金制度を一覧にすることで当該地域での利用可能な補助金を分かりやすくしている。
制度概要のほか、募集期間や公式HPのリンクを記載しており、ユーザーはリサーチの際にどの補助金制度が適しているかの見当を付けることができる。
また、過去に終了した制度も閲覧できるように掲載している。
 
 
 
問い合わせ先
株式会社森未来
https://shin-mirai.co.jp/



製造過程で発生する端材を活用した内装材「SOLIDO typeM_FLAT ヘリンボーン」新発売

2024年6月3日 分類: 住宅建材

ケイミュー株式会社(本社:大阪市中央区、社長:木村均)は、製造過程で発生する端材を活用したヘリンボーンの内装材
「SOLIDO typeM_FLAT ヘリンボーン」を発売した。
 

 

商品の特長
・製造段階で生じるエフロレッセンス(白華現象)が多い端材を活用
これまでスクラップ材としていた製造する際に生じる端材を活用し、SOLIDO typeM_FLAT ヘリンボーンとしてアップサイクルした。
・フレンチヘリンボーンで個性的な空間仕上げが可能
内装を中心にトレンドとなっている、ヘリンボーンのデザインをSOLIDOシリーズにラインナップ。
・カラーバリエーションは、鉄黒・セメント・錆茶・灰の4色
 
SOLIDOシリーズについて
SOLIDOはセメントの質感を生かし、一枚として同じものがない建築素材。
持続可能な社会への貢献を目指し、多岐にわたる再生材料を原料の一部として使用している。
 
 
 
問い合わせ先
ケイミュー株式会社
https://www.kmew.co.jp/



熊野桧を格子風に仕上げた羽目板「こなみいた」

2024年5月21日 分類: 住宅建材

株式会社nojimoku(所在地:三重県熊野市 代表取締役:野地 伸卓)は、マスタープラン一級建築士事務所(所在地:兵庫県西宮市)の小谷和也氏と共同で、天井・壁材の新商品「こなみいた」を開発し商品化した。
桧の羽目板をベースにひと手間を加え、日本風の建築様式である「格子風」に仕上げたもので、小さな波を描くような断面から「こなみいた」と名づけた。
 

 
桧を使った新商品の開発
日本の一般的な山は杉が8割を占めているのに対し、熊野の山は桧が約半分を占めている。
そんな熊野に育つ豊富な桧材を有効活用すべく、小谷和也氏とともに新商品の開発プロジェクトを進めてきた。
桧は和風建築のイメージだが、「和室以外でも使ってもらえるシーンが増やせれば」と試行錯誤の末、開発されたものが既存の羽目板の表面にスリットを入れた「小幅板風羽目板」である。
北欧の小幅板のようなリズミカルな質感を持つ羽目板で、住宅をはじめ、事務所や店舗などで利用されている。
 
特長
古い街並みの軒下に整然と並ぶ窓の格子のように、繊細で規則正しい様を表現した、熊野の桧材による羽目板である。
板に巾の大きな溝を掘り、細い棒が並んでいる様子を再現。
格子のように見せるため、薄い板に掘れる限界の深さに挑戦し、その溝の連続性と実(さね)の結合性を両立させつつ、しっかりした強度を確保している。
深い陰影が天井や壁、軒裏などに表情を与え、貼り方によって多彩な表現が期待できる商品である。
 
規格の格子巾は、11mmと26mmの2種類。
11mm巾は、室内天井をはじめ、軒裏などに使っても深い陰影が出て、和風よりもモダンでシャープな仕上がりになる。
窓格子などと同等の26mm巾は、天井はもちろん、壁に貼ることで格子仕上げのようなリズミカルさを楽しむことができる。
 
 
 
問い合わせ先
株式会社nojimoku
https://nojimoku.jp/



ハンドル一体型の顔認証搭載玄関ドア「ジエスタ2」

2024年5月14日 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役 代表執行役社長兼CEO:瀬戸 欣哉)は、戸建て用玄関ドアで、認証部とハンドルが一体型の「顔認証システム」を新たに搭載した「ジエスタ2」の新モデルを2024年6月3日より全国で発売する。
 

 
「ジエスタ2」の特長
新たに搭載される顔認証システムは、荷物を持った状態でも、顔を映しハンドルのボタンを押すだけで簡単に解錠でき、ユーザーの利便性が向上する。
セキュリティ面では、顔自体がカギになることでカギの不正利用や複製を防ぐことができる。
顔とキー(Tebraキー※、またはTLキー)の両方が認証されることで初めて施解錠が可能になる「ダブル認証(2要素認証)」の設定も選べ、大幅にセキュリティ性が向上。
 
顔もしくはキー(TebraキーまたはTLキー)のいずれかで解錠が可能な「シングル認証」も選べる。
「シングル認証」ではカギを持たずに顔のみで解錠でき、子どもや高齢者にカギを持たせたくない場合にも便利である。
無締まり対策として自動施錠機能を活用し、万一の締め出し対策としても効果的である。
 

※Tebraキーは株式会社シブタニの商標または登録商標
 
 
問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/



室内コンセント接続で設置が可能な 「リフォームシャッター」を発売

2024年4月30日 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(本社所在地:東京都品川区、取締役代表執行役社長兼CEO:瀬戸 欣哉)は、室内コンセント接続で設置可能で、電気工事を必要としない(電気工事が不要となるには要件あり)「リフォームシャッター・取替シャッター ACアダプタ仕様」を2024年5月1日より全国で販売を開始する。
 

 
概要
近年の台風の大型化により、毎年のように全国各地で大規模な停電や、住宅への損傷が多く発生しており、災害時の備えとして住宅の窓を守るシャッターの需要が高まっている。
リモコン操作で簡単に開閉が可能であることや、手動開閉のシャッターと比べ開閉音も静かであるため、電動シャッターは高齢者や子どもがいる家庭からも需要があり、シャッターの電動仕様の採用比率は年々高まっている。
リフォームシャッターを採用することで、電気工事のために電気工事士を手配する必要がなく、”一社完結”での電動リフォームシャッターの施工が可能になることで業務効率化につながる。
 
 
 
問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/



ワイドデザイン床材「トリニティグランデ」を発売

 分類: 住宅建材

大建工業株式会社(所在地:大阪市北区、社長:億田 正則)は、意匠性と機能性に優れた床材“Trinity(トリニティ)シリーズ”のラインアップを拡充し、シリーズ初となる1ピース303mm幅のワイドデザイン床材「トリニティグランデ」を発売した。
 

 
概要
近年、床材においては、木質感豊かなテイストを好まれる傾向にあり、美しさや上質な素材感が漂う無垢材には根強い人気がある。
しかし、無垢の床材は表面傷や紫外線による変色への配慮も必要とされ、長く綺麗に保つには日々の手入れが欠かせない。
 
2015年に発売した特殊化粧シート床材“トリニティ”は、特殊強化フィルムを床表面だけではなく四周(ししゅう)木口面(こぐちめん)にも巻き込む業界初の新技術(特許取得済)により、無垢材のような立体感のある美しい意匠性を実現し、優れた耐久性に加えて日焼けや色褪せ等の経年劣化がしにくいなど、美しさを長持ちさせる機能性を併せ持つ。

 
■「トリニティグランデ」の特長

・豊かな木目柄や木質感にこだわり、トリニティの約1.7倍の幅広デザイン(303mm)。
・全6柄(新色2色含む)のカラーバリエーションをラインアップ。
・独自技術による、無垢材のような幅広デザインシート。
・幅広タイプならではの溝の少なさによる清掃性アップに加え、トリニティと比べて施工枚数が削減できるため、省施工にもなる。
 
 
 
問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/



フレームインで開放感を生み出す ハイブリッド窓「LW」に収納部FIX仕様を追加発売

2024年4月5日 分類: 住宅建材

株式会社LIXIL(本社所在地:東京都品川区、取締役代表執行役社長兼CEO:瀬戸 欣哉)は、枠にとらわれない開放感を実現する
ハイブリッド窓「LW」の収納部FIX仕様を新たにラインアップに加え、2024年4月2日から全国で販売を開始した。

概要
「LW」は、2018年8月よりTOSTEMブランドから発売された商品で、上下左右のフレームが室内から見えない“フレームインデザイン”とし、1枚のガラス戸を横にスライドさせ開閉する新発想の窓である。
 
一般的な窓と異なり、開けた状態でも閉めた状態でも、窓からの景色を遮るものが全くないノイズレスの構造で、いつでも外と内がつながる心地よいリビング空間をつくり出すことが可能。
 
外からの光を多く室内に採り入れたり、庭の景色を楽しんだりするため、大開口窓のニーズが高まっており、「LW」は収納部FIX仕様の追加により、収納部が壁面からFIX窓に変わり、通常品から採光面積も2倍になることで、圧倒的な眺望性を実現するほか、より多くの自然光を採り入れることができる。
 
 
 
問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/



 


  掲載をご希望の方へ


  土木・建築資材・工法カタログ請求サイト

  けんせつPlaza

  積算資料ポケット版WEB

  BookけんせつPlaza

  建設マネジメント技術

  一般財団法人 経済調査会