株式会社ダイケン(本社:大阪市淀川区、社長:藤岡 洋一)は、太陽電池モジュールと一体型となった駐輪場屋根「ソーラーサイクルロビーCY-PVH型」を発売した。
■特長
- 所有スペースを有効活用し、CO2排出量削減と利便性向上を同時に実現
近年のエネルギー価格高騰により、国内で電気代削減のニーズが高まっている。
太陽光発電システムを導入することで、敷地内の駐輪場スペースで発電が可能となる。
電力の売電や、自家消費による経済的メリットがあり、さらに蓄電池を設置することで、昼間にためた電力を夜間・停電時に使うことが可能なため、災害対策製品としても利用可能。
また脱炭素社会への取り組みが目につきやすい形でPRできるため、企業イメージの向上にもつながる。
- 高パフォーマンスな両面発電式
表面からだけでなく、裏面からも発電が可能な両面発電設計。
地面からの反射光や、空気中の散乱日射も効率的に取り入れるため、ムダなく発電できる(5スパン以上の設置を推奨)。
- 両面太陽電池モジュールとスチール製駐輪場屋根の”一体型”
太陽電池モジュールと駐輪場屋根が一体型設計のため、屋根と太陽電池モジュールを別々に取り付ける必要がなく、施工にかかるコスト削減や工期短縮につながる。
柱や梁は、高耐食仕様のスチール素材で高い耐久性のある構造である。
耐積雪強度は1200N/㎡(耐積雪量60cm相当)、耐風圧強度は34m/s(地表面粗度区分Ⅲ)である。
■問い合わせ先
株式会社ダイケン
https://www.daiken.ne.jp/