株式会社シーエスコミュニケーションは、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせ、工場現場などの転倒・危険を、最短0.2秒で検知して知らせる「エッジAI・危険検知サービス」を発表した。
■概要
旧来の工事現場の危険検知サービスは、監視員がリアルタイムで映像を確認していたため、人手不足や見逃しミスの課題があった。
近年、さまざまな技術により、人の監視が不要な見守り/危険検知サービスが登場しているが、クラウドに映像データが残るため、プライバシー侵害の課題が指摘されることがあった。
「エッジAI・危険検知サービス」は、人の監視なしで、リアルタイムで転倒・危険を検知することができるうえ、エッジAIを採用することで、映像データをクラウドサーバーにアップすることなく、起こった/起こりそうな危険の情報のみを検知して知らせるため、映像に映り込む人のプライバシーを守ることができる。
既に設置してある市販のカメラを活用できるため、低コストで導入が可能である。
■問い合わせ先
株式会社シーエスコミュニケーション
https://www.cs-com.co.jp/