Terra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹)は、平面の設計図と3Dモデルが連動できるほ場整備設計ソフト「Terra Insights Planner」を発売した。
■概要
「Terra Insights Planner」は、平面の設計図と3Dモデルの連動で設計した物を視覚的に確認できるほ場整備設計ソフトである。
設計者はアイデアを3Dモデルとしてリアルタイムに表示し、詳細なフィードバックを得ることができる。
■特長
- 平面の設計図と3Dモデルの連動
平面の設計図上のポイントを動かすと、3Dモデルがそれに合わせて自動的に対応して形を変える。
このとき、ポイントの中心には角度が表示され、形が変化するとその角度もリアルタイムで更新される。
- 障害物との距離確認
障害物のモデルを作成すると、その障害物と配管経路との距離が表記される。
平面の設計図には平面上の距離と立体的に測った最短距離が表示され、地形データを使わずに障害物だけを確認することが可能。
- パラメータの設定とデータベースの作成
設計図にパラメータを入力することで、3Dモデルを簡単に作成できる。
また、部品のデータベースはCSVファイルで管理されており、必要に応じて簡単に部品を追加することができる。
- 各種図面作成
作成した3Dモデルの属性情報を利用して数量表や管轄図、横断図清書などを作成できる。
■問い合わせ先
Terra Drone株式会社
https://www.terra-drone.net/