株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長・CEO:江藤 隆志)は、「杭ナビ」の愛称を持つレイアウトナビゲーターLN-150を使用したICT建機ソリューションのラインアップを「杭ナビファミリー」として拡充した。
「杭ナビ」(LN-150)は手軽に3次元データを活用することができ、建設現場においてはi-Constructionの導入機として、杭打ち・墨出し作業、また油圧ショベル用マシンガイダンスシステム「杭ナビショベル」として知られている。
LN-150が新たにマシンコントロールシステムのセンサーとして対応することで、油圧ショベルをはじめ、ドーザー、グレーダーでの施工時に建機の操作を自動アシストする。
それにより、安定した施工精度を実現するシステムとして、生産性や品質を向上させる建設施工のDXソリューションとして提案するもの。
建設現場で普段使いできる「杭ナビ」を活用することで、導入障壁を大幅に低減し、マシンコントロールシステムによる施工を、簡単に始めることが可能となる。
■問い合わせ先
株式会社トプコン
https://www.topcon.co.jp/