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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

施工管理アプリ「現場Plus」に新機能「新着・予定ダッシュボード」を追加

2024年7月25日 分類: 建設共通

株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村 明憲)と福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:田辺 竜太)は、両社が共同開発する施工管理アプリ「現場Plus」の新機能「新着・予定ダッシュボード」をリリースした。

■「新着・予定ダッシュボード」の機能
「新着・予定ダッシュボード」は、従来の「ダッシュボード(現場一覧)」に新たに追加された機能で、ユーザーごとに選択して利用できる。
このダッシュボードでは、新着情報や本日の予定を一目で把握でき、連絡の確認漏れや仕事の抜けを防ぐことができる。
さらに、視認性の優れたシンプルなUIを採用しており、スマートフォン操作に慣れていない方でも簡単に使える。
 
■特長

  1. 確認漏れや仕事の抜けを防止
    新着情報、未読メッセージ、本日の予定を一目で確認できるため、連絡の確認漏れや仕事の抜けを防止する。
  2. シンプルなインターフェース
    視認性に優れたシンプルなユーザーインターフェースを採用し、操作に不慣れでも簡単に操作できる。
  3. 各機能へのアクセス性向上
    利用頻度の高い機能や現場へのアクセスがスムーズになり、目的の情報に迅速にたどり着ける。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ダイテック
https://www.daitec.co.jp/



農業生産者と施工会社をつなぐ農業系マッチングサイト「MEGADERU」

 分類:

株式会社タカミヤ(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮 一雅)は、農業生産者と施工会社をつなぐマッチングサイト「MEGADERU(メガデル)」を開始した。

■農業系マッチングサイト「MEGADERU」サービス概要

  1. 生産者と施工会社のマッチング機能
    ハウスなどの施工を頼みたい“生産者”と、自社にあった施工条件でアプローチしたい“施工会社”をマッチングする機能。
    地域、設備の種類、工期、工事種別などの条件で絞り込み、最適な施工会社を選択できる。
  2. 施工会社間のマッチング機能
    施工会社同士が連携できる画期的な機能。
    繁忙期には協力会社を見つけ、閑散期には他社の案件を請け負うことが可能になる。
    これにより、人手不足の解消や収入の安定化が期待できる。
  3. 商品情報やニュース・コラムの提供
    最新の農業関連商品情報、肥料・農薬情報、各自治体の補助金情報など、農業経営に役立つ情報を一元的に提供する。
    常に最新の業界動向をキャッチアップできる環境を整える。
  4. 各種セミナー情報
    利用者に向けて、セミナーの開催を予定。
    農業関連設備メーカーによる商品説明や施工研修、収支表の作成方法など様々なコンテンツのセミナーを用意する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社タカミヤ
https://corp.takamiya.co/



建設・BIM人材に特化した、派遣・紹介事業を本格始動

 分類: その他

野原グループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原 弘輔)の子会社で、建設・BIM 人材に特化した派遣・紹介等を主要事業とするBA-plus(ビーエープラス)株式会社が専用WEBサイトを公開、建設・BIM人材の派遣・紹介事業を本格開始した。

 
野原グループ株式会社は、BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」で主に施工の生産性向上を実現すべく開発を強化しており、今回建設産業の人手不足や建設関連企業内のBIM人材不足への解決策の一つとして、建設・BIM人材の派遣・紹介事業も本格化させる。
 
 
 
■問い合わせ先
野原グループ株式会社
https://nohara-inc.co.jp/



建設業界におけるデジタル人材不足の解消のため、建設DX推進人材育成カリキュラムを提供開始

2024年7月23日 分類: その他

株式会社スカイマティクス(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邉 善太郎)は、株式会社チェンジ(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:野田 知寛)は、建設業界におけるデジタル人材不足を解決すべく、と共同で建設DX推進人材育成カリキュラムを提供開始した。

スカイマティクスは、リモートセンシングの専門集団として日本初のクラウド型ドローン測量サービスを提供しており、先述の建設業界におけるデジタル人材を育成すべく、建設現場で活用できるリモートセンシングに係る知識と技術を体系的に学習できるサービスを開発し、提供を開始している。
 
今回のチェンジ社との協業では、チェンジ社提供の「KaWaL」(学習者の“ワカル“から“カワル“をサポートするデジタル育成サービス)を用いて、建設DX推進人材育成カリキュラムを提供する。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社スカイマティクス
https://skymatix.co.jp/



施工管理アプリ「現場Plus/現場Plus TF」最新バージョンリリース

 分類: 建設共通

株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村 明憲)が提供する施工管理アプリ「現場Plus/現場Plus TF」最新バージョンのリリースにより、デジタル工事写真の改ざん検知機能に対応した。

■J-COMSIAの工事写真信憑性確認(改ざん検知機能)
改ざん検知機能を提供する「J-COMSIA」は、ソフトウエアを用いた施工管理業務の効率化を目指し、これらに関わる調査や要件定義、情報提供などを行うことで建設業界だけでなく国民生活の高度化を目指す一般社団法人である。
 
信憑性確認機能(改ざん検知機能)は、「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)」の電子政府推奨暗号リストに掲載されている機能。
撮影後の工事写真に不適切な修正が加えられていないかを確認することができる。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ダイテック
https://www.daitec.co.jp/



熱中症への警戒度をチャット上に通知する「熱中症アラート」正式版を提供開始

2024年7月5日 分類: 建設共通

LINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表:島岡 岳史、増田 隆一)は、「LINE WORKS」上に熱中症への警戒度を配信する「熱中症アラート」の正式版提供を開始した。
本機能は、「LINE WORKS」のアプリディレクトリに追加され、無料で利用できる。
 

 
熱中症アラート」は、熱中症予防のための指標である「暑さ指数(WBGT)」と、その日の熱中症への警戒度を配信する。
その日にどれだけ熱中症になりやすいのかをすぐに把握できることで、自己管理や周囲への啓発など、熱中症対策を促す。
職場での熱中症に対する予防意識を高めることで、事故や健康リスクを最小限にすることを目指している。
 
 
 
■問い合わせ先
LINE WORKS株式会社
https://line-works.com/



施工管理支援アプリ「eYACHO」が新機能を7月25日より提供開始

 分類: 建設共通

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、施工管理支援アプリ「eYACHO」の新機能および新サービスを、2024年7月25日(木)より提供開始する。
 
今回、eYACHOでは、地方・地場ゼネコンで続く2024年問題解決として、「現場作業の生産性の底上げ」と「若手の成長を促し、支える」ことを掲げ、以下の機能強化を図った。
 

 
■スマート業務パッケージ
・書類間の転記やまとめを自動処理する「スマートテンプレート」
・業務手順書から必要な書類テンプレートを提示する「業務メニュー」
これにより、施工管理技術者は、本来の現場での施工管理業務に専念する時間を生み出すことができる。
 
■GEMBA Talk
ユーザーから評価の高いシェア機能(リアルタイムなノート共有機能)に、現場ですぐに打ち合わせを始められるビデオ通話機能「GEMBA Talk」を追加した。
現場と事務所間の移動を行わずに、動画・画像・音声で迅速に、正確に状況把握や確認が行えるため、移動時間の削減だけではなく、判断を速めることができる。
 
■生成型安全AIソリューション
2023年7月に提供を開始した「安全AIソリューション」に「生成型AI」によるリスク予測が追加された。
19種類の安全関連法令に基づきAIがリスク予測を行い、経験の浅い若手の管理者でも適切なリスクアセスメントを実行できるよう支援する。
 
さらに、BPOサービス提供企業と協業し、「eYACHO」の機能だけでは減らすことのできない書類作成の準備作業や情報収集作業をアウトソーシングすることにより、施工管理のコア業務に集中できる環境を提供する。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社MetaMoJi
https://www.metamoji.com/



AR体積管理ソリューション「GENBA-Scan」をリリース

2024年7月4日 分類: 土木系

株式会社イクシス(本社:川崎市幸区、代表取締役 Co-CEO:山崎文敬、狩野高志)は、AR体積管理ソリューション「GENBA-Scan」をリリースした。
 

 
■ 概要
 このサービスは、同社が提供する体積測定アプリと専用端末レンタルサービス。
ストックヤード・土木現場・プラントなどにおける、資材や土量などの体積管理に活用できる。
体積測定から帳票出力までがスマホひとつで完結するので、作業者がその場でひとりで測定を実施でき、現場の DX 推進に貢献する。
 
■「GENBA-Scan」の特長

  • ひとりでできる
    従来、複数名で実施していた計測・記録・確認・帳票作成が一人でできる。
    計測前の重機による均し作業も不要。
    さらに、帳票が自動作成されるため、報告書作成の手間が大幅に削減でき、計算・転記ミス防止にもつながる。
  • シンプルで使いやすいAR
    計測開始、停止ボタンと計測メニューの3つだけなので誰にでも使用できる。
    計算された体積・容積はアプリ画面ですぐに確認可能。
  • 現場に適した3つの計算モード

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社イクシス
https://www.ixs.co.jp/



設備工事業向けCADシステムの新製品「電匠NX」「水匠NX 申請」発売

 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社システムズナカシマ(本社:岡山市東区、代表取締役社長:中島 義雄)は、同社のANDES CADシリーズの新製品として、電気設備業向けCADシステム「電匠NX」と水道設備業向けCADシステム「水匠NX 申請」を発売した。
 

 
■電気設備業向けCADシステム「電匠NX」の特長
・3人※まで同時に使えるので図面業務の効率が大幅に向上
・建築設備設計基準を搭載し、正確な機器の自動配置が可能
・AIを搭載し、建築平面図の間取りの自動認識や機器自動配置で、作図時間を大幅削減
・照度計算や条数自動算出機能など豊富な専用機能を搭載
・ANDESクラウドと連携し、図面のバックアップや外出先での物件情報の確認が可能
※スタンダード版のみ
 
■水道設備業向けCADシステム「水匠NX 申請」の特長
・給排水申請用の自動機能を豊富に搭載し、平面配管図、立面図、縦断図を自動作図
・系統別の立面図作図機能など、戸建て住宅だけではなく集合住宅の申請にも対応
・AIを搭載し、建築図の間取りを自動単線化、機器自動配置を行うことで作図時間を大幅削減
・ANDESクラウドと連携し、図面のバックアップや最新の地域設定情報を利用可能
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社システムズナカシマ
https://www.systems.nakashima.co.jp/



3Dレーザースキャナー 「ESN-100」(愛称:“面トル”)と専用フィールドソフトウエア 「Topcon Raster Scan」を発売

 分類: 土木系

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO:江藤 隆志)は建設現場のICT活用の推進に向け、計測の自動化により“だれでも使える”3Dレーザースキャナー「ESN-100」(愛称:“面トル”)と専用フィールドソフトウエア「Topcon Raster Scan」を発売する。
 

 
■主な特長

  • 計測の自動化で“だれでも使える”を実現
    「ESN-100」は整準作業やターゲット検出の自動化により、誰でも簡単に扱える操作性を実現。
  • ワンボタンで簡単に整準
    自動整準機能により、ボタンを押すだけで簡単に整準できる。
    経験を問わず、誰でも簡単に器械設置が行える。
  • ターゲットを自動で検出
    器械設置で必要となるターゲットのプリズムを最大100mまで自動検出し、後方交会を行う。
    360°プリズム対応のため、共通のターゲットを複数の計測箇所で使用可能。
  • 現場で計測データを即座に確認でき確実に取得
    「Topcon Raster Scan」は、「ESN-100」を操作する専用のタブレット用フィールドソフトウエアである。
    計測結果がその場で確認できるため、データの取得の漏れがなく、作業の手戻りを軽減する、確実なデータの取得を実現。
  • スキャンデータを自動で結合
    複数のスキャンデータを自動で結合。
    後方交会法を採用しているので、誰でも簡単・高精度に点群データを結合可能。
  • リアルタイムにデータを確認
    その場で計測結果を確認でき、次にどこをスキャンすればよいかを把握しながら作業を進めることが可能。
  • 進捗管理・出来形管理機能
    以前のスキャンデータや設計データと比較して土量計算が行える。
    前日と当日のスキャンデータを比較する進捗管理や、設計データと比較する出来形の確認を現場で行うことができる。
  • 解析後のデータ出力まで可能
    タブレットから、色付けされた点群データを直接出力可能。
    PCでの解析は不要で、すぐさま帳票作成するソフトウエア(他社製含む)での作業へ移行できる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社トプコン
https://www.topcon.co.jp/



 


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