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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

農業用ハウスへの初期投資ゼロで始められる「営農型太陽光発電」を開始

2024年7月25日 分類: 電気設備資材・工法

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:黒瀬善仁)は、営農者向けに農業用ハウスへの初期投資ゼロ、月額設備利用料のみで始められる「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)」の提供を開始する。
本取り組みの第一弾として、岡山県玉野市において農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、2024年7月下旬から運転予定である。

■概要
営農型太陽光発電は、KCCSが農地に農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、建設費用を負担する。
これにより、営農者は高額な農業用ハウスへの初期投資がゼロとなり、月額設備利用料のみの支払いで農業を開始することができる。
発電した電力は、KCCSが再生可能エネルギーを必要とする企業へ供給し、営農者は農業用ハウス内で営農を行うことで、農地の有効活用が図れる。
 
 
 
■問い合わせ先
京セラコミュニケーションシステム株式会社
https://www.kccs.co.jp/



爆発性危険場所にも設置可能な安全増防爆形LED 捕虫器「LGMP」

2024年7月12日 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(所在地:京都府城陽市、取締役社長:増山 晃章)は、爆発性危険場所(Zone2)でも使用できる安全増防爆形LED捕虫器を発売する。
 

 
■概要
紫外光LED(UV-A)で虫を誘引し、捕虫紙でキャッチする捕虫方法のため、電撃捕虫器と
比べ、嫌な臭いや煙、死骸の飛び散りがないクリーンな器具である。
またLEDを採用したことで、従来製品よりも省エネ・長寿命を実現し、安全に長く使うことができる。

 
■特長

  • 安全で効果抜群
    紫外光LED(UV-A)で虫を誘い寄せ捕虫紙で捕える。
    電撃殺虫器では捕れない小さな虫も見逃さない。
    爆発性危険場所でも安心して使用できる。
  • 静かで衛生的
    電撃殺虫器のようにパチパチ音や嫌な臭い、煙も出さず、虫の死骸が飛び散る心配のないクリーンな捕虫器。
    捕虫紙はカセットタイプで、交換が簡単で衛生的。
    また清掃のしやすいシンプルな構造でいつまでも清潔に保てる。
  • 省エネ&軽量設計
    従来の捕虫用蛍光灯と比較して、省エネかつ長寿命。
    本体も軽量化し、さらに設置しやすくなった。

 
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



電動式ドア開閉装置「RUCADRU-020」

2024年4月19日 分類: 電気設備資材・工法

「RUCAD」は、開きドア(開き戸)を電動で開閉する装置。
ドアを少し開けると電動開閉機能が作動し、あらかじめ設定した角度まで自動で開いて最長15秒間停止。
停止時間が過ぎると自動でドアが閉まる。
 
今回発表された「RUCAD」は、既存モデルより重量が重いドアに取り付けができ、住宅のほかオフィスビルや工場のドアなど、さまざまな建物のドアに適用できる。

リョービ

 
 
 
■問い合わせ先
リョービ株式会社
https://www.ryobi-group.co.jp/



停電補償装置「ユニスフレアスマートアンシーン」

2024年3月5日 分類: 電気設備資材・工法

通常の景観街路照明と変わらないシンプルなデザインのまま停電に備えることができる、安心と景観を両立する停電補償装置。
 
■製品の特長
①停電発生時、最大3夜連続点灯
②景観街路照明の通常機能・デザインを損なわない停電補償
③「屋外用非常灯及びソーラーライト技術基準」に適合(JIL5510:2020(一社)日本照明工業会)
 

製品写真
製品写真
設置イメージ
設置イメージ

 
台風や豪雨、地震などの災害による停電時には夜間の点灯を最大3夜連続で保持し、地域住民の安全・安心な避難をサポートする。
通常時は商用電源からバッテリー充電しながら点灯し、停電時にはバッテリー点灯に自動で切り替え、約10%の明るさに抑えて最大約3夜連続で点灯可能。
また、RTC(リアルタイムクロック)機能により日の入り・日の出時間を検出し、照明の点灯・消灯を自動制御することで、バッテリー電力を無駄なく必要な点灯に使用できる。
このため、時間に応じて明るさを制御でき、効率的なエネルギー使用を実現するほか、季節ごとに光色を変化させながら空間に彩を与え、人々の生活に寄りそう光環境を創出する。

通電停電、調光状況、バッテリー残量などをスマホから確認可能
通電停電、調光状況、バッテリー残量などをスマホから確認可能

 
 
■問い合わせ先
岩崎電気(株)
https://www.iwasaki.co.jp/



カメラ付LED防犯灯

2024年1月19日 分類: 電気設備資材・工法

LED照明と防犯カメラシステム(スタンドアローン型+無線LAN)を搭載した、防犯対策ができるLED防犯灯。
昼夜問わず広範囲をカラーで録画ができる。

 
従来のLED照明+防犯カメラでは電力線が2本必要だったが、本製品は電力線が1本のため、施工が容易となり経済性の向上と工程の短縮が図れる。
NETIS登録番号 KT-230196-A
 
 
■問い合わせ先
浜井電球工業株式会社
https://www.hamai.co.jp/



スペインの照明ブランド「LZF」

2023年4月7日 分類: 電気設備資材・工法

株式会社ケイエスシー(本社:長野県上田市)は、全て手作業で製造されるスペインの照明ブランド「LZF」製品の販売を開始する。
 
LZF
 
■概要
LZFは、照明ブランドとして25年以上の歴史を持ち、国内外の賞を受賞しており、スペインのイノベーション・デザイン賞やスペイン国家職人賞等、10賞以上を受賞している。
その代名詞ともいえる木スライスのシェードは、天然のべニアを特許技術(ティンバーライト)で加工して柔軟性と耐久性を兼ね備えており、熟練したデザイナーの知識と職人の手作業による伝統的な技術を現代技術と融合させた照明である。
木材の産地で生産することで、伝統を守るとともに持続可能性を促進できる、ハンドメイドによる永久的なランプを重要視している。
 
 
■問い合わせ先
株式会社ケイエスシー
https://kscjapan.com/



「andon」から小型タイプを新たに6機種拡充

2023年3月3日 分類: 電気設備資材・工法

コイズミ照明株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:佐久 間晋)はこのほど、輝度をコントロールし、快適な視環境と魅力的な夜の景色を実現する「andon」シリーズからΦ142mmと直径サイズをダウンさせた小型タイプを新たに6機種ラインアップする。
 
コイズミ照明株式会社
 
新製品は、足元への光は確保しながら発光面の輝度を抑えることで周辺環境だけでなく、遠景の光まで感じることができる設計となっている。
適度な輝度感を保つことで、行灯としての視認性と足元への光を両立させた。
また発光面を均一に照らしながら、独自の配光制御技術により上方向への光を抑え、柔らかく下方向へ広がる配光を実現。
サイズは、3展開(高さ:165mm、330mm、550mm)で、カラーは、夜の景色に邪魔しない黒色とダークグレーメタリックの2色を用意している。
歩道を行き交う人の顔や樹木のライトアップ、イルミネーションや遠くに見える街の光が浮かび上がることで夜の景色をより効果的に演出することが可能。
 
 
 
■問い合わせ先
コイズミ照明株式会社

https://www.koizumi-lt.co.jp/



防爆形LED灯器具を大幅リニューアル

2023年1月19日 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(本社:京都府城陽、代表:増山 晃章)は、大幅リニューアルを実施した防爆形LED灯器具「LZIP」「LZBP」シリーズを発売する。
 
星和電機株式会社
 
同製品はこれ1台でガス蒸気防爆(ZONE1/2)と粉じん防爆(ZONE21/22)の両方に対応したことで、器具選定の手間を減らす。
また従来からある「重い」「長い」という防爆照明のイメージを覆す業界最軽量(7.1 kg)とコンパクトサイズ(722 mm)により、施工作業の負担を軽減し、作業時間短縮とコスト削減に貢献する。
 
さらに省エネ性能を示す固有エネルギー消費効率は198.7 lm/Wの高効率を達成しており、消費電力の削減も期待できる。
 
 
■特長
・設置可能な環境が拡大
・より軽くコンパクトで施工作業の負担軽減に貢献
・樹脂充填防爆構造を採用し、業界最軽量を実現
・蛍光灯代替(LZIP シリーズ)はよりコンパクトサイズに
・エネルギー消費効率が大幅アップ
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社

https://www.seiwa.co.jp/



進入禁止を表示する避難口誘導灯

2022年9月12日 分類: 電気設備資材・工法

株式会社竹中工務店,東芝ライテック株式会社と共同で開発された,火災の発生場所に応じて危険な経路に人が進入しないように表示を行う避難口誘導灯(特許出願済み)。
  
人の多く集まる施設・建物には避難口誘導灯等の設置が義務付けられているが,火災が発生した際,出火場所によっては一部の避
難経路が利用できない場合があり,そこにつながる避難口誘導灯が表示されたままであると,危険な避難経路に誘導される恐れが
あった。
 
本製品は,避難経路上で火災が発生した場合に,火災により使用できなくなった避難経路上の避難口誘導灯に進入禁止(×印)の表示をすることで,火災状況に応じた安全な避難口へ誘導する。
 
一般財団法人日本消防設備安全センターのシステム評価を取得。避難経路が複雑な大規模施設等への適用拡大を目指している。
 

 
■問い合わせ先
ホーチキ株式会社

https://www.hochiki.co.jp/



太陽光発電舗装パッケージ 「ワットウェイ・パック」

2022年9月7日 分類: 電気設備資材・工法

特殊な接着剤でアスファルト舗装路面に直接貼り付ける太陽光パネル「ワットウェイ」による,蓄電池を併用した小規模の電源システム。
「ワットウェイシステム」の第一弾として同社およびコラス・ジャパン株式会社が6月より販売を開始した。
  
ワットウェイは,路面に貼り付けるため台風などの強風で飛散することはなく,自然災害に非常に強い構造となっている。
ワットウェイ・パック」は,ワットウェイにより発電した電力を蓄電することにより,照明施設,監視カメラ,電動自転車の充電,Wi-Fiなどに独立運転の電源として利用できるほか,被災時などで孤立した場合の非常用電源としても機能する。
 
ワットウェイ・パックの設置面積の目安は3~18m2程度,最大発電量は375~2250Wp,標準的な蓄電池容量は1~10kWhを設定している。
 

大型ダンプによる走行状況
大型ダンプによる走行状況
耐水試験状況
耐水試験状況

 
■問い合わせ先
東亜道路工業株式会社

https://www.toadoro.co.jp/



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