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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

桝周り専用副資材「インサル マスキューブ」 新発売

2024年7月4日 分類: 外構・造園

株式会社エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川 茂樹)は、桝周りの石材加工を単純化する専用副資材「インサル マスキューブ」を発売した。
 

 
■概要
「インサル マスキューブ」は、桝に外付けする高密度ポリエチレン製の副資材である。
本製品は丸い桝をキューブ型に囲うことで、桝周辺の石材加工が直線的なカットのみとなり、従来1個当たり30分を要する施工時間を約5分に短縮し、施工の効率化に貢献する。
仕上がりに技術の差が出にくいため、経験を問わずDIYの場面でも活用できる。
また、クラックが発生するリスクを大幅に軽減し、加工時の騒音や粉じん発生も最小限に抑えることが可能。
車の乗り入れも想定した耐荷重設計で割れにくく、4分割構造なので急勾配な場所にも設置可能。
また、桝と同色のグレー・ライトグレーの2色展開で、エクステリアの美観を損なうことがない。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社エービーシー商会
https://www.abc-t.co.jp/



「X.style(クロス.スタイル)」シリーズに門袖を追加発売

 分類: 外構・造園

三協立山株式会社・三協アルミ社(所在地:富山県高岡市、社長:西 孝博)は、高い自由度と優れたデザイン性でカースペース、アプローチ空間、庭空間などを、それぞれの境界を越えて組み合わせ可能とした「X.style」シリーズに門袖を追加発売する。
 

 
■概要
X.style」門袖は、組み立て完成品で納入し、柱を埋め込むだけの簡単施工のため、経験の浅い職人でも品質が安定する。
またコンクリートブロックの門袖と比べ、構造が軽量なアルミで作られているため職人の負担軽減にもつながる。
 
物流の2024年問題により、宅配ボックスを設置するケースが増えている。
X.style」門袖は、宅配ボックスを背面に取り付けることで、正面からは宅配ボックスの存在を隠したノイズレスデザインを実現。
宅配ボックスの大きな箱が外観デザインを損ねることがないため、宅配ボックスの普及促進に貢献。
3種類のデザインと豊富なカラーバリエーションに加え、照明や表札、インターホン、ポストなどの機能を門袖に集約でき、デザイン性だけでなく機能性も高い商品である。
 

■特長
1.職人の負担軽減に対応した簡単施工
2.宅配ボックスの存在を隠すノイズレスデザイン
3.さまざまな外構デザインにコーディネート可能な豊富なデザイン
 
 
 
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/index.html



後付けできる ひさし「ルシアス バイザー」

2024年3月19日 分類: 外構・造園

 YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:魚津 彰)は、窓や玄関ドアの上に設置することで日よけ・雨よけになるひさし「ルシアス バイザー」“後付け”を4月1日から発売する。
外壁仕上げ後の1回の施工で設置できるため、リフォームでも新築時でも省施工をできる。
“先付け”の積雪仕様や玄関空間を演出するLED照明付き仕様の追加など、ラインアップを拡充し多様なひさしのニーズに対応する。
 

 

概要
従来商品は外壁仕上げ前に取付が必要なため主に新築を対象とするが、昨今の建築資材の価格高騰の影響などにより、建築の一部としてひさしを造作するとコストアップにつながるため、ひさしがないシンプルな形状の住宅も少なくない。
そのため、日よけ・雨よけの機能に加えて、外観のアクセントにもなるアルミ製の後付けひさしは、建築費を抑える点でも需要が高まっている。
 
特長
今回発売する“後付け”は外壁仕上げ後の1回の施工で取付でき、先付けの外壁仕上げ前と後の2回施工に比べて省施工なため施工費用も抑えることができる。
リフォームでも、新築時でも選択可能な商品である。
先付けは外壁仕上げ前の躯体に取り付けることにより、強固で外観上も美しく納まるため、そのメリットはそのままに積雪性能を出幅別に設定。
最大積雪は出幅3尺で100㎝、出幅2尺サイズで150㎝(先付け・貫通ボルト固定の場合)とし、設置対象エリアを拡大する。
 
 
問い合わせ先
YKK AP株式会社
https://www.ykkapglobal.com/ja/



LIXIL、「フェンスAB」に片面木調タイプと新色を追加発売

2024年3月7日 分類: 外構・造園

株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役 代表執行役社長兼CEO:瀬戸 欣哉)は、「フェンスAB」に片面木調タイプを追加し、2024年5月1日から6月5日にかけて、カラーやタイプごとに順次全国で発売する。
 

 
概要
近年、外構に木調色を取り入れる住宅が増加傾向にあり、それに伴い木調色のフェンスに人気がある。
今回、「フェンスAB」に表面が木調色で裏側がアルミ形材色の「片面木調タイプ」を追加。
人の目につきやすい場所を「両面木調タイプ」、目立たない場所は「片面木調タイプ」にするなど設置箇所に合わせながら、好みの外構を比較的低価格で実現できるようになった。
低彩度化傾向の住宅トレンドに合わせ、「フェンスAB」と「開き門扉AB」のアルミ形材色にダスクグレー色、木調色にオーク色を追加。
ダスクグレー色は同色の外壁色に馴染み、補色関係になる木調色を引き立たせる。
オーク色により外構色の選択肢にも広がりができる。
 
さらに、日本古来の留め石をモチーフにし外とのつながりを持ちつつ、空間をゆるく仕切ることのできる「フェンスAL」に美彩のシームレスラインライトをオプションで追加。
シームレスラインライトを笠木に内蔵し、フェンスALのシンプルなデザインに馴染むため、昼夜を問わず敷地の境界をゆるく仕切ることができる。
 
 
問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/



「サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」2機種を新発売

2024年2月26日 分類: 外構・造園

株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役代表執行役社長兼:瀬戸 欣哉)は、スチール製駐輪場「サイクルポートSP FP1型」「サイクルラック」2機種を2024年3月1日より全国で発売する。
これまでも、駅や公園、学校など公共施設、ショッピングセンター、マンションなどで、スチール製、ステンレス製、アルミ製などさまざまなタイプの駐輪場を展開しているが、今回新たに「サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」が加わる。
 
サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」を組み合わせ設置により、サイクルスペースの利便性を高め、それぞれの物件に合った仕様を選択できる。
 

 
■「サイクルポートSP FP1型」の特長
 
雨風の吹込みから自転車を守る背面・側面パネルを標準で搭載し、フラット屋根のシンプルなデザインでどんな景観にも馴染む。
単独設置も、連棟(台数制限無し)も可能なため、大・中規模集合住宅にも設置が可能。
スチール製のため、一般地域向けでありながら、耐積雪強度は1200N/㎡と少し雪が降る地域でも安心できる強度を有している。
 
 
「サイクルラックFP1型」の特長
 
出し入れが簡単なスライド式と簡単操作の前輪式の2タイプ。
 
「サイクルラック スライド式」
ラックを左右にスライド出来るため、操作するスペースを確保できる。
少ない力で自転車の出し入れが簡単に扱える。
ラックをスライドさせるため、収納効率が高く、限られたスペースでも最大限の駐輪台数を確保できる。
 
「サイクルラック 前輪式」

駐輪するときは前輪を載せるだけのシンプルな操作。
隣り合うラックには高低差を設け、駐輪した際、隣の自転車にぶつかりにくい仕様である。
 
 

■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/



「カーポートSC」に「後方支持2台用 横連棟タイプ」を追加

2024年2月14日 分類: 外構・造園

株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役 代表執行役社長兼CEO:瀬戸 欣哉)は、住宅の外観に調和するデザインタイプを追求した「カーポートSC」に「後方支持2台用 横連棟タイプ」を追加し、2024年3月1日より全国で発売する。
 

 
「カーポートSC」は、梁が見えない屋根と柱だけで構成されたシンプルで美しいデザインで、さまざまな住宅に美しく調和している。
雨樋を屋根・柱に内蔵し、ネジやボルトが屋根下から見えないよう細部にまで徹底的にノイズレスデザインにこだわっている。
今回、戸建て住宅だけでなく多くの用途で利用できるように「後方支持2台用 横連棟タイプ」を追加した。
2023年発売の「後方支持2台用」はフロント部分が180°オープンで前方に柱がないため、クルマの出し入れもスムーズに行える。
また、柱が後ろにあり、ドアが当たる心配がないため、乗り降りが容易である。
「後方支持2台用 横連棟タイプ」では、4台以上の並列駐車が可能。
合わせてノイズレスなデザインが特長の「シームレスラインライト」もSCシリーズ連棟仕様で選べるようになった。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/



木目エンボスによる高意匠デッキ プラスッド 「ソライエデッキ彫PLUS」 発売

2023年12月4日 分類: 外構・造園

フクビ化学工業株式会社(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:八木 誠一郎)は、住宅の外構等で使用される再生木プラスッド「ソライエデッキ」において、木目エンボスを施した高意匠性の製品「ソライエデッキ彫PLUS」を発売した。
デッキ材表面の粗しと木目エンボス加工により、色差と陰影でコントラストをはっきりさせ、木目柄を際立たせている。
 

■特長
・オリジナルな木目デザイン
・流麗な板目模様
・デッキ天面から幕板にかけての木目ディテール
・アルミ製下地による簡単施工
・DB、LBの2色展開
・束には木質感のある束カバー(オプション)を準備
 
 
 
■問い合わせ先
フクビ化学工業株式会社
https://www.fukuvi.co.jp/



大型伸縮門扉「アルテンダ」シリーズにブラック色 発売

2023年9月7日 分類: 外構・造園

三協立山株式会社・三協アルミ社(所在地:富山県高岡市、社長:西 孝博)は、大型伸縮門扉「アルテンダ」シリーズにブラック色を発売した。
近年、エクステリア商品ではブラックなどの濃色系が人気となっており、大型フェンス、大型門扉、大型引戸門扉、パブリックスクリーンにおけるブラック色の売上が伸びている。
今回、大型伸縮門扉にもブラック色を追加することにより、公共向けエクステリア商品をトレンドカラーでトータルにコーディネートすることが可能になった。
 

アルテンダ

■特長

  1. 公共向けエクステリア商品をトレンドカラーでコーディネート
    業界最強クラスの耐風圧強度・基準風速Vo=38m/秒を実現した「アルテンダフォルテ」に、新たにブラック色をラインアップ。
    建物外観や景観に合わせて選べるカラー展開。
  2. メンテナンス性に優れたアルミ製で美観を維持
    塗装やお手入れなどが必要なスチール製に代わり、メンテナンス性に優れたアルミ製で、長期間美観を維持。改修前に設置されていたスチール製と同色での取り替えニーズにも対応できる。

 
 
 
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/index.html



人工木デッキ材「アースデッキDWプラス」にオプション色を追加

2023年7月7日 分類: 外構・造園

株式会社エービーシー商会(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:東川 茂樹)は、遮熱機能や静電気の発生を抑える環境配慮型の人工木デッキ材「アースデッキDWプラス」に新たにミックス張り専用のオプション色「カプチーノ」を追加した。
 

アースデッキDWプラス

 
 「アースデッキDWプラス」は夏の強い日差しによるデッキスペースの表面温度上昇を抑える遮熱性能と、痛みを伴う静電気の発生を抑える帯電抑制機能を持ち合わせた人工木デッキ材。
木質系廃材と廃プラスチックを原材料とする人工木デッキ材は、天然木デッキ材と比べ経年による退色や、ささくれの発生がなくメンテナンスが容易。
 
 今回追加されたオプション色「カプチーノ」は、既存色のエスプレッソとラテの中間に位置し、自然なグラデーションが特長。
以前から要望の多かったというミックス張りも、3色を自由に組み合わせることで天然木のような奥行きのあるニュアンスと味わい深い演出を行える。
 
 
■問い合わせ先
株式会社エービーシー商会

https://www.abc-t.co.jp/



シンプルなデザインと機能性を実現したアルミフラット屋根のカーポート「FⅡ」(エフツー)発売

2023年6月21日 分類: 外構・造園

三協立山株式会社・三協アルミ社(所在地:富山県高岡市、社長:西 孝博)は、フラットスタイルのカーポート「F-1」(2003年発売)をリニューアルし、意匠性と機能性を兼ね備えたカーポート「FⅡ」を発売する。
 

カーポート「FⅡ」

 
■特長

  1. シンプルなデザインと機能性
    • 屋根の厚みを感じさせないフラット屋根
      梁と屋根枠が同化して見えるデザインや屋根接合部をノイズのないシャープな設計にすることで人の目線からは屋根の厚みを感じさせずスマートで美しい印象を演出。
    • 機能性に優れた屋根優先構造
      新構造となる梁と屋根の一体構造にすることで、屋根端部より内側に柱を配置。
      柱の上まで屋根がかかることにより屋根下への雨の吹込みや直射日光を遮ることができるため、車の乗降時に濡れにくく、紫外線から自動車や自転車を守る。
      屋根材にアルミ形材を使用することで、防火・準防火地域へ設置が可能。
      天井材にローレット加工を施すことにより、水滴が分散され結露の水滴が落ちにくく、無機質なアルミ形材に豊かな表情を作り出す。
    • 狭小地にも対応
      都市部での住宅事情を考慮した狭小地にも対応できる奥行4400mmサイズを設定。
      柱ごとに標準位置より前後200mmの移動が可能なため、障害物を避けて設置することができ、前方の柱を移動することで車の出し入れがしやすい。
  2.  

  3. 意匠性と強度を兼ね備えたサイドスクリーン
    • 豊富なバリエーションから選択可能
      柱を露出しない構造で統一感のある空間を演出。
      豊富なバリエーションを設定しており、「全面貼り」「中間貼り」「中間+端部貼り」「両端貼り」の4種類の納まりと「両面仕様」「外面仕様」の2種類の仕様からライフスタイルに応じて選べる。
    • サポート柱不要
      片側支持のカーポートは、側面パネル設置時や強風時に強度を保つためサポート柱の設置が一般的である。
      カーポート「FⅡ」はサポート柱不要でありながらサイドスクリーンを設置した場合でも、基本タイプ同等の耐風圧強度を保持し、自動車の出し入れもしやすい設計になっている。

 
 
 
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社

https://alumi.st-grp.co.jp/index.html



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