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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

建設機械向け遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を販売開始

2024年6月3日 分類: 建設共通

コマツ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小川啓之)とその子会社である株式会社EARTHBRAIN(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小野寺 昭則)は、共同で建設機械向けの遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を、全国のコマツカスタマーサポート株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:粟井淳)を通じて販売開始した。
 

 

「Smart Construction Teleoperation」は、事務所などの安全・快適な環境から油圧ショベルを遠隔操作できるシステムであり、Smart Constructionの各種ソリューションと連携し、ダンプトラックの稼働をモニタリングしながら油圧ショベルを遠隔操作したり、1台のコックピットから複数の建設機械を切り替えて遠隔操作できる。
遠隔操作に用いるコックピットには「インテリジェントサークル」タイプと「スペースシップ」タイプの2種類をラインナップし、ユーザーの要望に合わせてシステムを導入することで安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現に貢献する。
 
 
 

問い合わせ先
株式会社EARTHBRAIN
https://www.earthbrain.com/



テラドローン、自社開発の国産UAVレーザ2つの新製品を同時発売

 分類: ハードウエア

Terra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹)は、自社開発の国産UAVレーザー「Terra Lidar」シリーズにおいて、
「Terra Lidar Dual(以下、TLD)」「Terra Lidar R(以下、TLR)」の2つの新製品を発売した。
 

 
概要
国内初(※1)となるUAVレーザーとSLAM(※2)技術の一体化により1台で補測まで完結でき、陸上でも上空でも使用できる「TLD」と、スキャナー単体価格が従来の約3分の1である1,000万円以下で、測量精度5センチ以下、照射点数50万点/秒の最高水準(※3)のハイエンドUAVレーザー「TLR」を新たにシリーズに加えることで、測量現場のさらなる効率化を実現した。
 

※1 UAVレーザーとSLAM技術両用の製品としては国内初、同社調べ
※2 SLAM(Simultaneous Localization and Mapping):自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術
※3 同社従来製品比較
 
 
 
問い合わせ先
Terra Drone株式会社
http://www.terra-drone.net



建築物単位のGHG排出量を自動算定「Susport 建設」正式版の提供開始

 分類: 建築系

Sustineri株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:針生 洋介)は、建設現場における建築物単位のGHG(※)排出量自動算定サービス「Susport 建設」の正式版の提供を開始した。
自然言語処理や機械学習技術により、既存業務フローを変えることなく建築物単位の排出量算定を実現。
※温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)
 

 
 
「Susport 建設」の特長
・建築現場単位の温室効果ガス排出量算定
・ダッシュボードによる総排出量などの可視化
・各社で異なる見積書式にも対応した読み取り機能
・自然言語処理による見積項目と排出原単位の自動割り当て機能
・排出原単位データベースの登録機能
 
 
 
問い合わせ先
Sustineri 株式会社
https://sustineri.co.jp



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