建設ITガイド

トップ >> 新製品ニュース >> 住宅建材 新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

15kNホールダウン金物の代わりに使用可能な『ツーバイヘビー15』

2015年2月19日 分類: 住宅建材

株式会社 カネシン(本社:東京都葛飾区、代表取締役:吉田 孝志)は、ホールダウン金物で施工しづらい部分でも、ビスのみで施工できるL型形状の15kN対応金物『ツーバイヘビー15』を2月16日に発売した。
 
15kNホールダウン金物の代わりに使用可能な『ツーバイヘビー15』
 
■製品の概要
ツーバイフォー工法において、横架材とたて枠の接合に使用。
主な特長は下記の通り。
 
●15kNホールダウン金物の代わりに使える
 15kNホールダウン金物の代わりにビスのみで施工が可能。
 アンカーボルトの穴あけが不要になり、施工性が向上する。
 
●内周部で使用可能
 壁内に収まる金物となっているため、建物内周部で使用可能。
 
●クロムフリー金物
 ZAM®のクロムフリー鋼板を使用し、環境にやさしい。
 
■標準価格(税抜き)
800円/個(梱包は30個/ケース)
 
■問合せ先
株式会社 カネシン
TEL:0120-106781
http://www.kaneshin.co.jp/



YKK APが『APW330 樹脂スペーサー仕様』を発売

2014年9月30日 分類: 住宅建材

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、高断熱樹脂窓『APW330』にて樹脂スペーサー仕様を10月6日に発売する。
 
YKK APが『APW330 樹脂スペーサー仕様』を発売
 
■製品の概要
複層ガラスのスペーサーに「樹脂スペーサー」を採用。
断熱性能とガラスまわりの防露性が向上したことで、アルミスペーサーを使用した既存の「APW330」と比較すると断熱性能が約13%アップし、結露の発生もより一層抑制できる。
住まいの高断熱化により、エネルギー消費量の削減による電気代、ガス代などの経済的効果にも寄与する。
 
■問合せ先
YKK AP株式会社
TEL:0120-20-4134
http://www.ykkap.co.jp/



大建工業が高齢者住宅・施設向け『おもいやりシリーズ』ラインナップ拡充

2014年7月1日 分類: 住宅建材

大建工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:億田 正則)は、高齢者住宅の供給を促進する政策を受けてサービス付き高齢者向け住宅の登録戸数が増加していることや、高齢化社会のさらなる進行を見据え、高齢者住宅・施設向け建材『おもいやりシリーズ』のドア製品ラインアップを拡充し、6月23日に発売した。
 
大建工業が高齢者住宅・施設向け『おもいやりシリーズ』ラインナップ拡充
 
■製品の概要
今回シリーズに追加される主な品目と機能は下記の通り。
 
●スチール枠に比べ低コストでコーディネート性に優れた「不燃面材枠」
車いすでもスムーズに通過することができる「おもいやりドア 吊戸」や、施設の事務室などに最適な「おもいやりドア 片開き」のドア枠に、不燃面材を用いたタイプを追加ラインナップ。
サービス付き高齢者向け住宅や、介護付き有料老人ホーム、グループホームなど複数の高齢者や介護者が生活する建物で、避難通路など不燃材料の使用が求められる箇所に使用できる。
不燃材料として主に採用されるスチール製枠に比べて低コストな上、現場での塗装工程が不要に。
木目調デザインシートで表面化粧仕上げをしているため、扉とのコーディネート性が向上する。
 
●車いす使用者にも介助者にも使い勝手の良い「錠一体にぎりバー」
車いすでの通過がスムーズにできる吊戸では、プライバシー保護のためにカマ錠を設置する場合、従来はにぎりバーの上下どちらかに配置するために、車いす使用者または介助者のいずれかにとっては錠の高さが合わず使い勝手の良くない状況になっていた。
本製品では、カマ錠(美和ロック対応)をにぎりバーの中央部に組み込むことで、カマ錠とにぎり部分が車いす使用者、介助者のどちらにとっても使い勝手の良い高さに配置され、両者の負担を軽減することが可能。
 
●安らぎのある空間を演出する扉デザインの拡充
高齢者施設では、扉デザインの選択肢が限られており、無機質な印象になりがちであることから、小窓のついたデザインや木目デザインなど一般の住宅のような安らぎのある空間を演出する扉デザインの要望が寄せられている。
また、入居者が自室を認識しやすいよう、各居室の扉デザインに違いを持たせたい、という要望も多い。
今回、これらの要望に対応するため、居室ごとにデザインや色に変化をつけながらも、全体として統一感を保つことができる意匠性の高い扉デザイン(丸い小窓部材で遊び心のある雰囲気を演出しながら、窓の数、配置を居室ごとに変えることで認識性を高められる「丸窓デザイン」や、扉の戸先側を6柄の木目柄から選択して変更できる「2トーンデザイン」など)10デザイン(各6柄)を追加した。
 
●ドアスコープやルームプレートなどオプションパーツの拡充
自立者向けの高齢者施設では、各居室の入口に使用されるドアについて、プライバシーの観点から、一般の賃貸住宅の玄関ドアと同様のドアスコープの需要が高いため、オプションパーツとして追加。
また、扉や枠の色とコーディネートが可能なルームプレートも新たにラインナップ。
視力の弱い方でも視認可能なようにコントラストに配慮している。
 
■問合せ先
大建工業株式会社
TEL:0120-787-505
http://www.daiken.jp/



LIXILが断熱リフォーム工法『ココエコ(ウォールインプラス)』をモデルチェンジ

2014年6月10日 分類: 住宅建材

株式会社 LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森 義明)は、“一部屋単位”で断熱リフォームができる工法『ココエコ』について、 リフォームに使用する断熱パネル『ウォールインプラス』のモデルチェンジを行い、対象エリアを省エネ基準(平成25年基準)地域区分4地域(旧Ⅲ地域)以南の国内全地域に拡大の上、6月1日に発売した。
 
LIXILが断熱リフォーム工法『ココエコ(ウォールインプラス)』をモデルチェンジ
 
■工法の概要
防音・断熱内窓「インプラス」に加え、 厚さ215mmの一般的な断熱材(グラスウール16kg)の断熱性能に相当する“厚さ12mmの真空断熱材”を採用した断熱パネル「ウォール インプラス」(パネル厚30mm)「フロア インプラス」(パネル厚15mm)を使用し、窓・壁・床の断熱リフォームが、部屋の内側から“一部屋単位”で容易に施工可能。
 
今回のモデルチェンジでは、断熱パネル「ウォールインプラス」を、 断熱性能や価格はそのままに、石こうボードと真空断熱材が一体化したパネル仕様(パネル厚30mm)とした。
これにより、従来必要だった石こうボードの施工工程を省くことができ、これまで早くても3日はかかっていたリフォーム工事を、最短1日で実施することが可能となった。
また、接着剤を使用してパネルを壁に圧着するだけの簡単施工のため、現場加工やビス留めの手間がほとんど不要となっている。
そのため、施主は隣室にいても騒音や粉じんをほとんど気にすることなく、生活することが可能。
さらに、事前の採寸や割付の必要がない、その場でカットして使用する「規格パネル」 も新たにラインアップした。
 
■問合せ先
株式会社 LIXIL
http://www.lixil.co.jp/



YKK APが『機能商品ラクラク後付け 多機能水切・多機能幕板』を発売

2014年4月24日 分類: 住宅建材

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、バルコニー下やテラス空間を有効に活用するための先付け金物『機能商品ラクラク後付け 多機能水切・多機能幕板』を7月1日に発売する。
 
機能商品ラクラク後付け 多機能水切・多機能幕板
 
■製品の概要
リフォームを行う場合、使用されている外装材によっては施工に必要なビス打ちができず、また無理にビス打ちを行えば新築住宅に対する保証が効かなくなるなどの障壁があった。
本製品の使用により、新築時にあらかじめ取り付けておくことでリフォーム時にビス打ちをせずに後付機能商品を設置することが可能。
家の外装材を傷つけることなくバルコニー下やテラス、窓まわりの空間を有効に活用できる。
「多機能水切」は下面に、「多機能幕板」は正面に蟻溝があるため、後付け機能商品取り付けの際はボルトと裏板で固定するだけと、施工が容易。
 
■参考価格(税抜き)
「多機能水切」:7,500円/m
「多機能幕板」:7,500円/m
※搬入費、組立施工費等含まず
 
■問合せ先
YKK AP株式会社
TEL:0120-20-4134
http://www.ykkap.co.jp/



独自の高減衰ゴムを採用した既存木造住宅用制震ダンパー『MIRAIE・リフォーム』

2013年8月23日 分類: 住宅建材

住友ゴム工業株式会社(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:池田 育嗣)は独自の高減衰ゴムの採用により、地震の揺れを吸収し、家の損傷を軽減することで、住む人の安全と大切な住まいを守る木造住宅用制震ダンパー『MIRAIE[ミライエ]』のリフォーム対応品『MIRAIE・リフォーム』を開発した。

MIRAIE・リフォーム

■製品の概要
構造用合板を使用したパネルタイプの制震システム。
同社独自で開発した特殊な高減衰ゴムを左右に設置し、地震発生時に起こる振動を熱エネルギーに変換することで、地震の揺れを吸収する。
また、その後も繰り返し発生する余震の揺れも軽減することで、家の損傷を抑えることができる。
一般財団法人 日本建築防災協会の技術評価取得に向けて申請手続きも進めていく予定。

■問合せ先
住友ゴム工業株式会社
http://www.srigroup.co.jp/



次の10件
 


  掲載をご希望の方へ


  土木・建築資材・工法カタログ請求サイト

  けんせつPlaza

  積算資料ポケット版WEB

  BookけんせつPlaza

  建設マネジメント技術

  一般財団法人 経済調査会