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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

「防爆形ネットワークカメラ」を発売

2025年7月4日 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(本社:京都府城陽市寺田、代表:増山晃章)は、防爆エリアの監視ができる「防爆形ネットワークカメラ」を発売する。
当製品は石油・化学プラントをはじめ各種工場、倉庫や洞道内などの防爆エリアに設置可能な防爆形ネットワークカメラである。
防爆エリアの状況を遠隔で監視できるため、省力化や作業効率向上により生産性向上に貢献し、安全対策強化にも寄与する。
 

 
■特長

  • 防爆エリアや過酷な環境に対応した安心設計
    ・防爆エリア(ゾーン1・2)対応、爆発性ガスグループがⅡB+H₂で水素ガスにも対応
    ・−10℃から+50℃までの幅広い温度範囲で使用可能
    ・IP65で屋外設置も安心
  • 雷サージからカメラを保護
    雷サージからカメラを保護するサージプロテクタ付(IZAP1A101J2A)もラインアップ
    落雷による機器への損傷を低減する
  • フルHDの高画質/高精細映像が撮影可能
    フルHDの高精細映像により、細部まで鮮明に確認可能。
    ワイドダイナミック機能で白飛び・黒つぶれを防ぎ、昼はカラー、夜は白黒に自動切替するデイナイト機能で24時間監視に対応する。
  • 画像認識AIで画像認識機能が利用可能
    標準搭載の画像認識AIにより、人の動きを自動で検知し、生産現場などの動線管理や安全管理が可能。

 
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



多機能照明製品 「防爆形カメラ付LED透視灯」 を発売

 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(本社:京都府城陽市寺田、代表:増山晃章)は、透視灯にカメラを内蔵したカメラ付LED透視灯を発売する。
当製品は、石油・化学プラントをはじめ各種工場で使われる反応槽・攪拌機・タンク等の内部を照らす透視灯にカメラを内蔵し、従来の透視灯と同様の設置スペースで容易に遠隔監視機能を付加できるカメラ付LED透視灯である。
反応槽・攪拌機・タンクなどの内部状況を遠隔で監視できるため、省力化や作業効率向上により生産性向上に貢献する。
 

 
■特長

  • 離れた場所から監視が可能
    暗いタンク内を照明で明るく照らし、内蔵カメラで撮影した映像を遠隔地からリアルタイムで確認できる。
    これにより、タンク設置場所まで移動して目視確認する必要がなくなり、作業の効率化に貢献する。
  • タンク等ののぞき窓の有効活用
    透視灯とカメラを一体化することで、カメラ用ののぞき窓が不要となり、従来の透視灯と同様の設置スペースで設置が可能になる。
  • 防爆エリア、水素ガスにも対応
    危険場所である防爆エリア(ゾーン1・2)対応、爆発性ガスグループがⅡB+H₂で水素ガスにも対応。
  • 反射による映り込みを低減
    標準装備のルーバーにより、光源とカメラの位置が近接していても、のぞき窓からの反射による映り込みを低減する。
    タンク内部の視認性を高め、より鮮明な映像確認が可能。(特許出願中)

 
 
 

■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



ハイブリッドパワーコンディショナ「4.95K-LB0-NH-XSOL」

2024年11月28日 分類: 電気設備資材・工法

太陽光発電と蓄電池を1台で制御するハイブリッドパワーコンディショナ。
内蔵されているAIエネルギー管理アシスタントが、地域の気象情報や過去の運転データなどを基に発電量と消費電力を予測するほか、充放電スケジュールを自動生成することで最適な運転を行うことができる。
 
後から簡単に設置・接続できる専用のV2Hユニットにより電気自動車の充放電にも活用可能。

 
 
■問い合わせ先
株式会社エクソル
https://www.xsol.co.jp/



可搬仮設型ブロードバンドバックホールソリューションの提供を開始

2024年11月21日 分類: 電気設備資材・工法

株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野 文則)は、災害時の迅速な通信インフラ復旧を目指し、株式会社MI(本社:東京都港区、代表者:石橋 真吾)が提供するポータブル蓄電池AirREAL-BATTERYを活用した、新たな可搬仮設型ブロードバンドバックホールソリューションを提供する。
このソリューションは、被災地における通信の迅速な復旧を可能にし、被災地での活動の円滑な進行を支援する。
 

 
■製品の特長
即時展開:軽量で持ち運びが容易な設計により、現場での迅速な設置が可能。
高信頼性:堅牢な設計で、過酷な環境下でも安定した通信を提供。
柔軟な対応:多様なネットワーク環境に対応し、必要に応じたカスタマイズが可能。
 
 
■問い合わせ先
株式会社ビーマップ
https://www.bemap.co.jp/



太円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・リング太円環」点円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・ドットリングXL型」を開発

2024年11月8日 分類: 電気設備資材・工法

パイフォトニクス株式会社(所在地:浜松市中央区、代表取締役:池田 貴裕)は、高輝度発光ダイオード(LED)と光学素子の組み合わせにより、視認性の高い円環状の光を形成する「ホロライト・リング太円環」と点円環状の光を形成する「ホロライト・ドットリングXL型」を開発した。
両者は、工場内の天井クレーン吊荷周囲の立入禁止ゾーンを円環光で可視化する注意喚起照明であり、従来品と比較して「ホロライト・リング太円環」は明るさの向上、「ホロライト・ドットリングXL型」はより大きな円環サイズを実現、顧客要望に対応した改良製品となる。
本製品は令和6年度の浜松市新産業創出事業費補助事業成果の第一弾となり、受注を開始した。
 

 
■主な特長

  1. より高い揚程のクレーンに対応可能
    「ホロライト・リング太円環75W品」は、従来品である「ホロライト・リング75W品」と比較し、直径はそのままに、円環の太さは1.5倍、照度は1.6~1.9倍となり、全光束では2.4倍~2.8倍の明るさとなり、従来比約1.5倍の照射距離を実現した。
  2. さらに大きな吊荷へ対応可能
    「ホロライト・ドットリングXL型」は、従来の最大サイズであるL型と比較し、約1.5倍の大きさを実現。
    従来品より大きな点円環状の光パターンを形成することが可能となり、大きな吊荷に対しても適応することが可能となった。
    出力は標準型48W品および高出力型96W品の2種類から選択でき、高さ12m程度のクレーンにも対応可能。
  3. 顧客要望に対応したユーザビリティ
    従来品の課題であった円環光の明るさ増加および、円環光のサイズ増加を実現し、より高い揚程の天井クレーン、より大きな吊荷への対応など顧客の要望に対応した。
    両製品の円環光の大きさは、S型(小)、M型(中)、L型(大)、XL型(特大)の4機種から選択可能。
    「ホロライト・ドットリング」はS型を除き高出力型96W品を選択できる。

 
 
 
■問い合わせ先
パイフォトニクス株式会社
https://www.piphotonics.com/



星和電機、道路情報板支柱の異常有無を遠隔で自動検知するモニタリングシステムを開発

2024年9月30日 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(本社:京都府城陽市、代表:増山 晃章)は、株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング・東京理科大学との共同研究により、道路情報板支柱の異常有無を遠隔で自動検知するモニタリングシステムを開発した。
このシステムは、道路情報板の支柱の揺れ方を常時遠隔監視することにより、倒壊に直結する異常事象を早期に発見することができるモニタリングシステムである。
遠隔監視による定量評価が可能なため、維持管理業務の省力化および高度化、目視点検評価の属人化解消に貢献する。
 

 
■製品の特長

  1. 異常事象の早期発見
    常時計測を行うことで異常を早期に発見することが可能
  2. 異常・変状の見える化
    異常発生の有無を定量評価することで、目視・触診のような評価結果のバラつきを解消
  3. 導入しやすい
    情報板内にセンサ端末(1個)を取り付けるだけで対象設備のモニタリングを即時開始

 
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



遠隔から電源をリセットできる「Webリセットブレーカ」を発売

 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(本社:京都府城陽市、代表:増山 晃章)は、遠隔から電源をリセットできる「Webリセットブレーカ」を発売する。
路上端末設備(道路情報板やCCTVカメラ等)にIP接続可能な「Webリセットブレーカ」を実装することで、従来の自動復帰機能に加え、事務所のPC端末から遠隔で各端末設備の電源リセットすることが可能となり、機器の即時復旧とメンテンナンスの省力化・効率化に貢献する。
 

 
■特長

  • 不要動作時に自動で再起動
    外部からの誘導雷や、一時的な過負荷(過電流・漏電など)によるブレーカのトリップを検知し、不要動作時はレバーの再投入を自動で行う。(自動復帰機能)
  • 遠隔での電源リセット操作
    IPネットワーク網に直接接続でき、PC(ブラウザ)からのWeb操作によりブレーカの電源リセット(OFF→ON)操作が可能。(遠隔リセット機能)
  • 平常時の現況監視もPC(ブラウザ)で完結
  • PC(ブラウザ)のWeb画面で操作、監視が可能。
  • PC(ブラウザ)から遮断器の状態や自動復帰回数、トリップ回数の確認が可能。
  • 通常のトリップとは別に、雷サージによるトリップが区別可能。
  • 遠隔操作やトリップ動作など、タイムスタンプ付きの運用ログが確認できるため、故障修理や原因調査時に活用が可能。

 
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



防雨プラグで屋外でも使用できる、人感センサー搭載LEDライト

2024年8月13日 分類: 電気設備資材・工法

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役社長:山田 和範)は、防雨プラグで屋外でも使用できるIP65仕で、センサーで反応し点灯。防犯対策としても使用できるLEDセンサーライトで、2灯/1200ルーメン仕様の「800-LED086BK」、3灯/3000ルーメン仕様「800-LED087BK」を同社直販サイト『サンワダイレクト』にて発売した。
 

 
■製品のポイント
・防水規格IP65に対応しており、屋外での使用も安心。
・家庭用コンセントで使える5mの防雨プラグ仕様の電源コード採用
・高感度センサーで自動点灯し、検知範囲や点灯時間、ライトの向きの調整が可能
 
 
 
■問い合わせ先
サンワサプライ株式会社
http://www.sanwa.co.jp/



農業用ハウスへの初期投資ゼロで始められる「営農型太陽光発電」を開始

2024年7月25日 分類: 電気設備資材・工法

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:黒瀬善仁)は、営農者向けに農業用ハウスへの初期投資ゼロ、月額設備利用料のみで始められる「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)」の提供を開始する。
本取り組みの第一弾として、岡山県玉野市において農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、2024年7月下旬から運転予定である。

■概要
営農型太陽光発電は、KCCSが農地に農業用ハウス一体型の太陽光発電所を建設し、建設費用を負担する。
これにより、営農者は高額な農業用ハウスへの初期投資がゼロとなり、月額設備利用料のみの支払いで農業を開始することができる。
発電した電力は、KCCSが再生可能エネルギーを必要とする企業へ供給し、営農者は農業用ハウス内で営農を行うことで、農地の有効活用が図れる。
 
 
 
■問い合わせ先
京セラコミュニケーションシステム株式会社
https://www.kccs.co.jp/



爆発性危険場所にも設置可能な安全増防爆形LED 捕虫器「LGMP」

2024年7月12日 分類: 電気設備資材・工法

星和電機株式会社(所在地:京都府城陽市、取締役社長:増山 晃章)は、爆発性危険場所(Zone2)でも使用できる安全増防爆形LED捕虫器を発売する。
 

 
■概要
紫外光LED(UV-A)で虫を誘引し、捕虫紙でキャッチする捕虫方法のため、電撃捕虫器と
比べ、嫌な臭いや煙、死骸の飛び散りがないクリーンな器具である。
またLEDを採用したことで、従来製品よりも省エネ・長寿命を実現し、安全に長く使うことができる。

 
■特長

  • 安全で効果抜群
    紫外光LED(UV-A)で虫を誘い寄せ捕虫紙で捕える。
    電撃殺虫器では捕れない小さな虫も見逃さない。
    爆発性危険場所でも安心して使用できる。
  • 静かで衛生的
    電撃殺虫器のようにパチパチ音や嫌な臭い、煙も出さず、虫の死骸が飛び散る心配のないクリーンな捕虫器。
    捕虫紙はカセットタイプで、交換が簡単で衛生的。
    また清掃のしやすいシンプルな構造でいつまでも清潔に保てる。
  • 省エネ&軽量設計
    従来の捕虫用蛍光灯と比較して、省エネかつ長寿命。
    本体も軽量化し、さらに設置しやすくなった。

 
 
 
■問い合わせ先
星和電機株式会社
https://www.seiwa.co.jp/



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