株式会社LIXIL(所在地:東京都品川区、取締役 代表執行役社長 兼CEO:瀬戸 欣哉)は、TOSTEMブランドの玄関ドア「XE(エックスイー)」の2025年モデルを2025年4月1日より全国で発売する。
■特長
- 「先進機能」の強化
「XE」シームレスモデルに新たに子扉側の機能ユニットに内蔵したディスプレイ型顔認証システムを導入。
高いセキュリティ性の確保とともに、玄関ドアに近づくだけで顔を認証し自動で解錠するため、自動開閉機能と組み合わせることで、”玄関ドアに触れず”、”足を止めない”シームレスなエントリー体験を実現する。
また、顔認証と自動開閉を組み合わせることにより、これまで実現が難しかったハンドルやシリンダーが一切ないミニマルを極めた新しいデザイン設計が可能になった。
- 「素材美」の強化
玄関ドアの表面材には新たに、周囲の景色が美しく映りこみながら温かみも感じるよう裏面にメタリック塗装を施したグレーガラス「メタリックディープグレー」と、赤錆の風合いをリアルに再現した彩度を抑えたブラウン色の金属調「ブリュームメタルブラウン」を追加。
さらに、国際的デザイン賞を受賞するドア・パーツブランドDesigner Doorwareから、日本古来の焼杉技法を用いた天然木製の「ウッドバーハンドル」と、真鍮素材に金属皮膜を蒸着させることで耐腐食性・耐摩耗性を向上させた「ディスクハンドル」を採用、追加する。
加えてXE発売以降好評のロングバーハンドルは、感性工学に基づいた独自の表面塗装と形状で、さらに上質な触り心地に仕上げている。
- 「造形美」の強化
従来品では高さ2,330mmまでのラインアップだったが、シームレスモデルに高さ2,730mmのハイサイズを新たに追加する。
これにより、天井近くまでドアが開くことで、一般的なドアにはない開放感を実現する。
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.com/jp/