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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

建設キャリアアップシステムAPI連携認定システム「KENTEM-CareerLog(ケンテム キャリアログ)」をリリース

2025年2月25日 分類: 建設共通

株式会社建設システム(KENTEM、本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森 渉)は、建設キャリアアップシステムAPI連携認定システム「KENTEM-CareerLog(ケンテム キャリアログ)」を2025年2月25日(火)にリリースする。
 
KENTEM-CareerLog」は、建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録に必要な「工事情報の登録」「施工工体制の登録」「就業履歴の蓄積」「提出書類の作成」をブラウザ上で一元管理できるWEBアプリケーションである。
 

 
■「KENTEM-CareerLog」の特長

  1. 現時点の登録状況が、ひと目で分かる
    登録された情報をダッシュボード上に表示し、「施工体制情報」「登録事業者率・技能者率・就業履歴蓄積率」を可視化。
    各種項目に目標値を設定することでリアルタイムな達成状況を確認し、登録者と管理者間による社内の情報共有をスムーズにする。
  2. 「見やすさ」「入力しやすさ」で登録業務を大幅に削減
    技能者の就業履歴登録忘れやデータ補完も、各種一括登録を使えば一度の作業で完了。
    月末時などに発生する確認と修正作業を簡単に済ませることができる。
  3. 協力会社に登録作業を任せて負担を軽減
    協力会社の就業履歴登録作業をメールで任意の担当者に委任できる編集委任機能を搭載。
    元請け会社は承認をするだけで作業が完了する。
  4. 「施工体制クラウド」との連携でさらなる業務の効率化
    施工体制に関わるデータをクラウド上に蓄積し、社内で利活用できる環境を提供するWEB アプリ「施工体制クラウド」で登録した「施工体制情報」「作業員情報」を「KENTEM-CareerLog」に取り込むことで、建設キャリアアップシステムへの情報登録作業が完了する。
    公共工事で提出が必須になる施工体制台帳の情報と連携することで、さらなる業務の効率化になる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設システム
https://www.kentem.jp/



建設業に特化したToDo管理ツール「KENTEM-ToDo(ケンテム トゥードゥー)」をリリース

2025年2月18日 分類: 建設共通

株式会社建設システム(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森渉)は、建設業に特化したToDo管理ツール「KENTEM-ToDo(ケンテム トゥードゥー)」を2025年2月25日(火)にリリースする。
 

 
■概要
KENTEM-ToDo」 は、WEBブラウザ上で業務を見える化して作業を分担し、書類作成など現場担当者の負担を軽減する。
業務を見える化することで、進捗状況の把握と作業漏れを防止し、業務の効率化を実現する。
 
■特長

  1. 業務の進捗状況をいつでも確認
    進捗状況がひと目で確認できるため、作業者・依頼者の双方が期限の残日数を意識し、やり忘れを防ぐ。
  2. 業務の属人性を解消
    “やること”を見える化することにより、今まで現場担当者が負担していた業務を他の社員で分担・共有することができる。
  3. 若手技術者の教育支援
    建設業に特化したマスターサンプルをカスタマイズして、会社や現場独自のマスターを作成可能なため、若手技術者が“何の書類を作成するべきか”が明確になる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社建設システム
https://www.kentem.jp/



3D点群処理システム「TREND-POINT」、 新オプションプログラムを2025年3⽉18⽇にリリース

 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:杉⽥ 直)は、3D点群処理システム「TREND-POINT」において、国⼟交通省港湾局の出来形管理要領における対応⼯種を拡⼤し、海洋⼯事の⽣産性向上を⽀援する新オプションプログラムを、2025年3⽉18⽇にリリースする。
 

 
■概要
国⼟交通省港湾局では、令和6年春より「施⼯履歴データを⽤いた出来形管理要領」をはじめとした、ICT活⽤⼯事に関する新たな基準が施⾏開始された。
これらの基準は特に港湾に特化した内容が盛り込まれていることから、海洋⼯事を⾏う建設会社では、出来形管理を効率化するための専⽤プログラムのニーズが⾼まっている。
 
このような背景から、「TREND-POINT」において港湾の出来形管理に特化した新プログラムを開発し、この度提供を開始することとなった。
これにより海洋⼯事における3次元データの有効活⽤と共に、⽣産性向上を実現する。
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



住宅プレゼンソフト「ARCHITREND Modelio」最新版 営業と設計をつなぐ機能を強化

 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:田辺 竜太)では、顧客提案と業務効率の向上を目指した最新版住宅プレゼンソフト「ARCHITREND Modelio 2025」をリリースした。
 

 
■「データ循環型ワークフロー」で途切れないデータ連動を実現
3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO」とのデータ連携機能を大幅に改善するとともに、新たに「データ循環型ワークフロー」の仕組みを構築した。
この仕組みによって情報共有がスムーズとなり、営業と設計が互いに作成・編集したデータを最大限活用することができるため、顧客提案と業務効率が飛躍的に向上する。
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/



BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」内装仕上工事向け新サービス「BuildApp内装 建材数量・手配」を商用提供開始

 分類: 建築系

野原グループ株式会社(所在:東京都新宿区、代表取締役社長:野原 弘輔)は、BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」より、施工プロセスにおける内装工事向けサービスである「BuildApp内装」の新サービスとして「BuildApp内装 建材数量・手配サービス」の商用提供を開始した。
 

 
■概要

  1. 正確な建材発注数量を算出(対象建材は壁工事に関わる石膏ボードと軽量鉄骨下地材から開始)
    従来は誰も把握できておらずブラックボックス化していた数量をBIMから短時間で取得できる。
  2. 施工計画に必要な情報を集約しアウトプット
    建材数量の拾いや資料作成の手間を大幅に削減することが可能。アウトプットは全て2D図面をはじめとした、PDFやExcelデータで出力できる。
  3. 実測支援ツールとプレカット建材納材でさらなる業務効率化を促進
    BuildApp内装 建材数量・手配サービスの実測支援ツール(壁仕様図による実測ポイントの図示、実測からの建材発注数量拾いを反映)と、建材の間配りや運搬の効率を考慮したプレカット建材納材で、さらなる業務効率化を実現する。

 
 
 
■問い合わせ先
野原グループ株式会社
https://nohara-inc.co.jp



アンドパッド、「ANDPAD電子納品」の提供を開始

2025年2月6日 分類: 建設共通

株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田 武夫)は、公共工事における工事写真整理の自動化や電子納品用データの出力ができる「ANDPAD電子納品」機能の提供を開始する。
 

 
■特長
ANDPAD電子納品」は、電子納品に必要な黒板の作成から写真整理、データの出力まで一元管理できるサービスである。
 
・電子納品要領に合わせた電子納品ツリーを自動作成
・電子納品ツリーをもとに電子黒板の一括作成
・撮影した黒板付き写真は、写真情報をもとに電子納品ツリー上で自動振り分け
・データ出力時は必要情報の入力状況や写真の改ざん検知結果をもとにしたエラーチェックが可能
・電子納品時に必要な写真データ、XMLファイル、DTDファイルのエクスポートに対応
・国土交通省や各種自治体の電子納品要領に幅広く対応予定
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アンドパッド
https://andpad.co.jp/



KOLC+、3Dモデルの「体積計算」を提供開始、クラウド上でモデル分割・数量算出が可能

 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤 正雄)は、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+(コルクプラス)」にて、3Dモデルの体積を算出できる「体積計算」機能の提供を開始した。
 

 
■概要
本機能では、選択した3Dモデルの「合計体積」をワンクリックで算出できるとともに、水平断面で分割したモデルの体積計算にも対応した。
これにより、3DCADソフトウエアを起動することなく、Webブラウザだけで3Dモデルを分割し、コンクリート数量などを算出するワークフローが可能となった。
現場のタブレット端末(iPad等)でも利用できる。
 
■KOLC+(コルクプラス)とは
KOLC+は、BIM/CIMモデルや点群をクラウド上で統合・共有・活用できる「デジタルツイン現場クラウド」である。
国土交通省などの情報共有システム(ASP)としても利用でき、利用社数は500社を超える。
国土交通省の「建築BIM加速化事業」での補助対象ソフトウエアにも認定されている。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社コルク
https://kolg.co.jp



土木設計図面のチェック・照査・品質管理を最適化する「CiviLink」プロトタイプ

2025年1月30日 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社Malme(本社:東京都千代田区、代表取締役:高取 佑)は膨大な労力と工数を要する土木設計図面のチェック・照査・品質管理工程を最適化する土木企業向けのサービス「CiviLink」のプロトタイプをリリースする。
 
本システムは、土木設計図面の品質向上とチェック・照査作業の省力化/自動化/効率化を実現することを目的として開発された土木のための成果管理システムである。
4月の正式リリースに向け、試用版を一部ユーザーに対して公開する。
 

 
■CiviLinkの機能

  • リリース段階で実装する予定の機能
    ①照査の記録と共有機能
    「誰が・いつ・どのような根拠で・何を決定し・確認したのか」等の図面チェック・修正過程の重要な履歴情報をシステム上で一覧管理が可能。
    図面の部分フォーカス&トピックのチケット化により、特定のテーマに集中した記録と関係者間コミュニケーションが可能。関連するファイルの添付や、図面のバージョン管理にも対応。
  • 将来的に実装予定の機能
    ②照査の省力化機能
    AI+OCRにより図面情報を抽出し、自動/半自動で照査を実行する。
    照査作業の自動/半自動化機能はオーダーメイドで実装可能であり、照査の結果はサービス上で一元管理が可能となる機能の実装を予定している。
    ③2D⇔3Dの相互連携機能
    2次元図面と3次元モデルの相互連携/生成により、各図面間を連動させ、整合を確かなものにする機能の実装を予定している。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社Malme
https://malme.net/



建設業向け施工管理アプリ「Anymore施工管理」

2025年1月27日 分類:

中小規模の施工会社や住宅会社向けの建設マネジメントアプリ。
LINE連携機能により、全てのユーザーへ自らの担当する現場の情報がLINEで届くほか、LINEのメッセージから入退場の登録や写真の登録や報告作業を実施することが可能で、誰でも簡単に利用できる。
 
■主な機能
①工程管理機能
各案件の工程を、工程表・カレンダー・一覧の形式で確認することができ、登録された工程はLINEから担当者に通知される。
②チャット機能
案件の参加メンバー間で会話をすることができる。
チャットでメンションがあった場合にはLINEからも確認でき、現場での見落としを防止する。
③発注管理機能
案件にひも付けて発注を管理し、ワンクリックで発注書を作成でき、効率的に発注業務を進めることができる。
④トラブル管理機能
現場で発生したトラブルや事故、ヒヤリハットの情報を案件に紐づけて参照できる。
また、類似の工事が発生した際には、過去に発生したトラブルがLINEで通知されるため、新しい担当者でも過去のトラブル内容を考慮した施工が可能となる。


トラブル管理機能

LINE連携機能

 
 
■問い合わせ先
Anymore株式会社
https://corp.anymore.co.jp/



KOLC+、切盛土量を算出できる「土量計算」を提供開始

2025年1月23日 分類: 土木系

株式会社コルク(所在地:東京都豊島区、代表取締役:堤 正雄)は、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+(コルクプラス)」にて、盛土量、切土量、差分土量を算出できる「土量計算」の機能を提供開始した。
これにより、BIM/CIMや点群で構築したデジタルツインを「土工」でも活用しやすくなるとともに、現場のタブレット端末やWEBブラウザだけで、誰でも簡単なステップで土量を計測できるようになる。
 

 
■ KOLC+(コルクプラス)とは
KOLC+は、BIM/CIMモデルや点群をクラウド上で統合・共有・活用できる「デジタルツイン現場クラウド」である。
国土交通省などの情報共有システム(ASP)としても利用でき、利用社数は500社以上になっている。
国土交通省の「建築BIM加速化事業」での補助対象ソフトウエアにも認定されている。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社コルク
https://kolg.co.jp



 


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