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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

「レーザー焼け取りロボットシステム」

2025年7月30日 分類:

独自のセンシング(画像処理)技術を用いて、金属の溶接後の焼けを自動で除去するシステム。
 
AIやロボットの技術を活用し、焼けの範囲や色の濃淡の自動判定を行い、最適なレーザー照射経路を生成する。
従来の作業で問題となっていた人体や環境への影響を低減し、高精度かつ安定した焼け取り処理を実現する。
錆・黒皮・被膜の除去にも適用可能な、汎用性の高いシステムである。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社スギノマシン
https://www.sugino.com/



AI危険予知・安全管理システム「GENBA-Alert」

 分類:

AIカメラとアラーター(ライト+スピーカー)を組み合わせたAI危険予知・安全管理システム。
高精度な人物・車両の検出を実現し、注意喚起や現場の省力化が可能となる。
 
■製品の特長
①歩行者への車両接近アラートに加え、運転手側にも歩行者の存在を通知できる。
②危険エリアを指定し、人や車両の侵入をリアルタイムに検知・警告する。
防犯用途としても活用可能。
③アラート機器はAIカメラから離れた位置にも設置でき、遠隔地の作業員にも確実に通知。
クラウドシステムと連携しており、機器の状態確認や設定変更もリモートで対応できる。
④複数のAIカメラ・アラーターの組み合わせが可能。
検知内容に応じて警告灯の色やアラーム音も柔軟に設定できる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社イクシス
https://www.ixs.co.jp/



AR体積管理ソリューション「GENBA-Scan」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」へ登録

2025年7月28日 分類: ハードウエア

株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:狩野高志、山崎文敬)の、AR体積管理ソリューション「GENBA-Scan」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS(New Technology Information System)」に登録された。
 

 
■概要
本サービスは、同社が提供する体積測定アプリと専用端末のレンタルサービスである。
ストックヤード・土木現場・プラントなどにおける、資材や土量などの体積管理に活用することができる。
体積測定から帳票出力までがスマホひとつで完結するので、一人の作業者がその場で測定でき、現場のDX推進に貢献する。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社イクシス
https://www.ixs.co.jp/



配筋検査ARシステム「BAIASⓇ」 をリニューアル

2025年7月9日 分類: 建設共通

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤拓也)、株式会社GRIFFY(本社:東京都千代田区、代表取締役:入澤拓也)、および村本建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:久米生泰)は、配筋検査ARシステム「BAIAS」の大幅リニューアルを行った。
 

 
■リニューアル内容

  • 操作性を向上させる新UIデザイン
    アプリケーションのロゴからユーザーインターフェース(UI)全体を一新した。
    視認性の高いアイコンと直感的なレイアウトにより、初めての方でも迷わずスムーズに操作できるデザインを実現。
    現場での迅速な検査をサポートする。
  • 効率的なデータ管理機能
    クラウドへの計測データ保存先の作成・編集機能を新たに実装した。
    これにより、現場のiPad Proは計測機能に特化し、作業者は検査に集中できる。
    データ保存先の管理を管理者が一元的に行える仕組みを提供することで、現場とバックオフィス間の連携を強化し、データ管理にかかる手間を大幅に削減する。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社GRIFFY
https://griffy.co.jp/



図面の修正差分をAIで自動検出・可視化する技術「revisio」を公開

2025年6月26日 分類: 建設共通

株式会社mign(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:對間昌宏)は、図面変更の差分を瞬時に検出・視覚化する新しいAI技術「revisio(レヴィジオ)」を開発・公開しました。
 

 
■主な特徴

  • 直感的な差分検出
    削除された要素を青色、追加された要素を赤色で明示。誰でもすぐに変更点を理解可能。
  • 人間の視認を超える精度
    線や図形の位置・形状の違いを数ピクセル単位で認識。
    手作業では見落としやすい微細な違いも捉える。
  • リアルタイム処理
    図面画像をアップロード後、数秒で差分結果を返す処理速度。
  • ソフト非依存
    CADやBIMのソフトに縛られず、画像ベースで動作するため、あらゆる環境に柔軟対応。

 
 

 
■問い合わせ先
株式会社mign
https://www.mign.io/



非住宅向け簡易省エネ計算の無料サービス「Asutaina for Energy」の提供開始

 分類: 建築系

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:魚津 彰)は、建築業界の省エネ法改正に伴う設計業務を支援するため、設計初期段階に省エネ基準への適合を把握できる非住宅向け簡易省エネ計算サービス「Asutaina for Energy(アスティナ フォー エナジー)」の無料提供を開始した。
 

 
■特長

  1. 操作は簡単で、計算はWEBだけで完結
    省エネ計算の知識がなくても、「建物基本情報」や「延べ床面積」などの基本的な情報を入力するだけで、簡単に計算が可能。
  2. 建物企画段階での省エネ性能の把握が可能
    モデル建物法に基づき、省エネ基準への適合可否(BPIm、BEIm)や、ZEB Readyの判定が可能。
  3. 設備情報が無くても簡易計算が可能。スピーディーに無料で省エネ性能を把握できる
    4ステップのシンプルな操作で瞬時に計算結果を表示する。
    無料サービスのためコストを気にせず利用できる他、設備情報がなくてもプロジェクトの初期段階から使用できる。

 
 
 

■問い合わせ先
YKK AP株式会社
https://www.ykkapglobal.com/ja/



建設現場向けカメラシステム「ArkitCam」ならびにAI映像システム、建設ダッシュボードサービス「e-Stand」とシステム連携を開始

 分類: 建設共通

アーキット合同会社(北海道札幌市、代表:三浦友直)は、株式会社ネクストフィールド(東京都渋谷区、代表取締役社長:中川勲治)が提供する「e-Stand」へのシステム連携を開始した。
 

 
■概要
この連携により、アーキットが提供するクラウドLTEカメラサービス「ArkitCam」、及びアーキットの提供する各種AIサービスの映像静止画を、建設ダッシュボードサービス「e-Stand」上で表示することが可能となる。
 
「e-Stand」は、建設業で必要な情報をブラウザ画面上でリアルタイムに一覧表示・操作することができる建設ダッシュボードである。
 
 
 
■問い合わせ先
アーキット合同会社
https://arkit.jp/



リストバンド型ウエアラブルデバイス「hamon band S」

2025年6月23日 分類:

猛暑環境下で働く作業者のリスクを可視化する、リストバンド型のデバイス。
着用者の脈波から深部体温の上昇・下降の変化をリアルタイムに推定し、本人が気付きにくい体調変化の兆候を検知する。
 
猛暑リスクの兆候は、3色のLED表示やバイブレーション、音によるアラートで直観的に通知。
建設・製造・運輸業界を中心に4万本の導入が決定している。

 
 
 
■問い合わせ先
ミツフジ株式会社
https://www.mitsufuji.co.jp/



国産BIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE」の最新版、省エネ計算や施工詳細など新搭載し2025年7月23日(水)発売

2025年6月16日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:坪田信)では、BIM建築設計・施工支援システムGLOOBEにおいて、実務で“使えるBIM”として大幅進化した「GLOOBE 2025」を2025年7月23日(水)に発売する。
 

 
■最新版のポイント

  • 施工詳細×現場で使える施工BIM
    「施工詳細」「天井割付」「黒板作成アシスト」の新オプションで、現場の実務に直結するBIM活用を実現。
  • 法改正対応×設計実務を変える国産BIM
    省エネ計算機能追加と図面審査テンプレート刷新で、法改正対応と業務効率化を両立。
  • PLATEAU連携×3D都市とつながるBIM
    PLATEAU(プラトー)データに対応し、都市環境を踏まえた建築計画・検討が可能に。

 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/



3D表示技術を搭載した3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版2025年秋リリース

 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO:杉⽥直)は、業界初となる3D表示技術を搭載した3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版を2025年秋にリリースする。
 

 
■新機能のポイント

  1. 3D Gaussian Splattingによる高精細な3D表現
    細部表現に優れ、滑らかな3Dシーンの高速表示が可能な新しい技術を搭載。
    シミュレーションやデジタルアーカイブなどの新たな分野への活用が期待できる。
  2. 点群と写真の重畳表示に対応
    正確な座標を持つ点群と、視認性の高い写真画像を組み合わせた表示に対応し、維持管理、点検業務や計測、トレース作業を支援する。
  3. 出来形ヒートマップのAR出力に対応
    令和7年度の3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)に記載されている「デジタル技術(AR等)を用いた出来形立会確認」で活用するAR出力に対応し、立会い確認の効率化を支援する。

 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



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