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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

無料ソフト「蔵衛門図面キャプチャー」

2019年7月26日 分類: 建設共通

株式会社ルクレ((本社:東京都港区、代表取締役:池田武史))は、図面分野でのサービス拡充となる、無料ソフト『蔵衛門図面キャプチャー』を発売した。
 
蔵衛門図面キャプチャー
 
■概要
同ソフトは、図面上の最大100カ所を連続でキャプチャーできる機能を搭載。
これにより、図面の画像切り取り・保存作業を大幅に効率化する。さらに電子小黒板と連携することで黒板への図の貼り付けもスムーズに行え、図入り黒板の作成時間を従来の30%削減する。
また、パソコンで簡単に黒板を作成できるため、現場事務所で事務職員が黒板を作り、現場監督は撮影だけ行うといった、分業も可能。これにより、現場監督の負担は大きく軽減される。
ダウンロードは蔵衛門の公式サイトより行える。
 
■効率化を実現する3つのポイント
・最大100カ所の連続キャプチャー
100カ所を連続でキャプチャーし一括で保存することができるため、1箇所ずつ作業を行う手間が省ける。
 
・電子小黒板との連携で、図入り黒板を簡単作成
電子小黒板の「蔵衛門Pad」や「蔵衛門工事黒板」と連携すると、黒板への図の貼り付けが自動で行える。
※パソコンと電子小黒板を繋ぐための専用ソフト「蔵衛門コネクト」(無料)が必要
 
・工事ごとに図面を管理
大きい工事の場合、構造物も大量にあるため一回の作業で全てのキャプチャーは終わらない。
次回の作業をスムーズにするため、図面のPDFを工事単位で登録、再読み込みできる機能を搭載している。
これにより、毎回作業の度に図面を読み込んだり、キャプチャーした画像の保存場所を指定する必要がなくなる。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社ルクレ
https://lecre.jp/



図面管理・情報共有ツール「SpiderPlus」の写真帳票のレイアウトが自由に変更可能に

2019年2月5日 分類: 建設共通

株式会社レゴリス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:伊藤謙自)は、同社が開発・販売する図面管理・情報共有ツール『SpiderPlus(スパイダープラス)』をバージョンアップした。写真帳票レイアウトを自由に変更が可能になった。工事写真・配筋検査の帳票に対応し、建設現場の事務作業時間を大幅に短縮する。
 
帳票出力
 

■概要
従来、定型のフォーマットのみだった写真帳票が、自由にレイアウトを変更することが可能になった。
各企業様式の帳票フォーマットを登録でき、各現場ごとでも独自の帳票フォーマットを登録できる。
あらかじめ出力したいフォーマットを登録できるので、現場から事務所へ戻られてからの帳票作成・編集作業を短縮する。
 

■『SpiderPlus』導入後の帳票作成
・現場で撮影しながら写真整理ができ、データ整理の時間を削減できる
・写真帳票にメモも出力され、メモ転記の手間をなくし、転記ミスを防止
・事前に必要な帳票レイアウトを登録でき、事務作業時間を大幅に短縮できる
 
 

■問い合わせ先
株式会社レゴリス
https://spider-plus.com



 


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