株式会社LIXIL(本社:東京都品川区、取締役代表執行役社長兼:瀬戸 欣哉)は、スチール製駐輪場「サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」2機種を2024年3月1日より全国で発売する。
これまでも、駅や公園、学校など公共施設、ショッピングセンター、マンションなどで、スチール製、ステンレス製、アルミ製などさまざまなタイプの駐輪場を展開しているが、今回新たに「サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」が加わる。
サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック」を組み合わせ設置により、サイクルスペースの利便性を高め、それぞれの物件に合った仕様を選択できる。
■「サイクルポートSP FP1型」の特長
雨風の吹込みから自転車を守る背面・側面パネルを標準で搭載し、フラット屋根のシンプルなデザインでどんな景観にも馴染む。
単独設置も、連棟(台数制限無し)も可能なため、大・中規模集合住宅にも設置が可能。
スチール製のため、一般地域向けでありながら、耐積雪強度は1200N/㎡と少し雪が降る地域でも安心できる強度を有している。
■「サイクルラックFP1型」の特長
出し入れが簡単なスライド式と簡単操作の前輪式の2タイプ。
「サイクルラック スライド式」
ラックを左右にスライド出来るため、操作するスペースを確保できる。
少ない力で自転車の出し入れが簡単に扱える。
ラックをスライドさせるため、収納効率が高く、限られたスペースでも最大限の駐輪台数を確保できる。
「サイクルラック 前輪式」
駐輪するときは前輪を載せるだけのシンプルな操作。
隣り合うラックには高低差を設け、駐輪した際、隣の自転車にぶつかりにくい仕様である。
■問い合わせ先
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/